引退 １８３系

今日で１８３系の特急こうのとりが引退する。ちょうどチビの卒園式の日でもあるので会社は昼から行くことなっている。というわけで引退する１８３系を我が家の近所で撮ることにした。しかし大きな問題もある。下りのこうのとり１号と上りのこうのとり１２号だ。
ただしここで大きな問題が。式が終わった後にこうのとりの１２号を撮りに行くんだが嫁が一眼は渡さないという。式が終わった後に謝恩会という打ち上げ的なものがあるんだけどそこで使うから駄目だという。つーか謝恩会なら一眼でなくてもコンデジで十分ことは足りるはずなのに言うことを聞かない。「なぜ一眼じゃなきゃならない？？コンデジで十分でしょ。」という僕に対し「うるさいわね。電車と子供の卒園式どっちが大事なのよ。」という嫁。ちなみに式自体は当然僕がカメラマンで一眼で撮る。そのあとの話をしとるのだが・・・。
話は平行線をたどり結局僕が折れざるを得なくなった。「電車と子供の卒園式どっちが大事なのよ」に対する僕の答えは「どっちも大事じゃ。電車もチビも両方卒園式じゃ。」　　ただこれを言うと収拾がつかなくなるので心の中にしまっておいた。
チビ達にご飯を食べさせ、ゴミ出しをし、僕自身も準備も万端という状態でいざ撮影に向かう。撮影場所まで徒歩５分。列車の通過時刻は８時３０分だ。予定通りにやってきたこうのとり１号を無事に撮り終え自宅に戻りみんなで幼稚園へと向かう。

この光景も今日で見納めだ。





式でひとしきり感動し１１時４０分、こうのとり１２号の撮影場所へと向かう。上りも下りも僕の独自の撮影地で撮り鉄舞台はほぼ来ない。一人でゆったりと撮影できるのである。川西池田駅の上りホームがメジャーな撮影地になってしまったのであそこは行かないようにしている。
僕のマイポイントへ向かう途中、川西池田の駅の横を通るのだがこうのとり１２号を待ち構える撮り鉄たちを発見。やっぱりいるな。

うわぁ～ピンボケだ・・・。しかしおるおる。撮り鉄どもが待ち構えとるわい。






撮り鉄たちの集まってる川西池田の駅をスルーしマイポイントに近づくと・・・「な、なにぃ！！！！」
なんと前方に自転車と人影が見えるではないか。「なんでじゃ～。オレの超プライベートなポイントなのに！！！」（←思い込み）



近づくと中学生くらいの子らが数名、こうのとり１２号を待ち構えていた。カメラを見ると一人が一眼で残りはコンデジ。まぁそんなもんだろう。「ここ，いい？？」と自分の場所を確保しカメラを構える。とりあえず連射モードでこうのとりに挑む。

先客の子達。







こうのとりの前に２２５系丹波時快速が通過。








そしてやってきた。「うりゃ～！！」とシャッターを押し続けると「へ？？」
５連射したところでシャッターが切れなくなった。どうやらデータ送信の性能上これが限界だったようだ。その間にこうのとりは通過。「うわぁ～なんてこった」
撮った画像を確認する。「う～む・・・」　連射の能力がわかっていたらもっと引き寄せてシャッターを切ってたんだが・・・。ここ一番で弾切れになってしまった。
じゃっかん肩を落としながら会社に向かうべく川西池田の駅へと向かった。

卒園式

今日は上のチビの幼稚園の卒園式であった。チビは２歳児コースから通っていたので４年間ここの幼稚園に通った。僕自身年をとるごとに１年１年があっという間に過ぎ去るように感じていたけど子供ができてからはそのスピードが遅くなったというか僕が子供だった頃のように１年１年がずいぶんと長く感じるようになった。あれから四年かぁ。４年前に幼稚園に入れた時はまだおむつをしていたし言葉もたどたどしいというかまともな会話になってなかったな。それが今では会話も当たり前にできるし服を着るのも脱ぐのも自分でやる。身の回りのことは自分でできるようになった。大きくなったなぁ。
卒園式では泣いてる子も結構いたし号泣お母さんも大量にいた。僕自身もグッとくるものがあった。（泣かなかったけど）
なんか寂しいなぁ。幼稚園児という時代が終わってしまった。
式の後は園庭でみんなで写真を撮ったりなんかして自分の卒業式を思い出してしまった。次は小学生か。テレビとか見てると荒れてる小学校もあるので不安だなぁ。うちのチビはうまいことやれるかなぁ。親的には希望半分、不安半分な心境である。

花は咲く

震災から２年たち、ふたたびよく耳にするようになった「花は咲く」。選抜の行進曲にも選ばれたこの曲だけど作詞はあの岩井俊二だということを初めて知った。へぇ～意外だな。その昔、スワロウテイルをみて以来「すごい人だなー」とは思っていたけどまさかこんなところでもあの人の名前を目にするとは。やっぱ天才だわ。

183系と２０５系

今朝、出勤途中に１８３系を撮ってきた。川西池田発８時０２分の大阪行きの快速に乗り尼崎には８時１５分に到着。そのまま３番線ホームの端へと向かう。すると平日にもかかわらず先客が３名いらっしゃる。皆さん熱心だなぁ。とりあえず今日は記録撮影って感じなんでとりあえずその姿が撮れればOKだ。さっそくカメラを構えると前方から丸目の電車が近づいてくるのが見えた。「おぉ！２０５系だ。」
この２０５系も明日で姿を消す。通勤途中に尼崎の留置線に停まっているのを時々見てたけどこの時間に来てたのか。２０５系って僕的には「都会の電車」って感じだ。いろんなところに投入されていたけど僕的には山手線のイメージ。このかっちょいい車両が国鉄時代の車両とは意外だ。
こいつはラッキーとばかりにシャッターを切る。そして画像を確認。しかし「げげっ！！！」
なんと画像は真っ白ではないか。アホすぎることに設定が前回使った月曜日の夜のままであった。そう、３８１系ばっかりやってきたあの夜のままだったのである。マニュアルで感度が1000で補正が＋0.7。そりゃ真っ白なはずである。





帰宅後PCで補正するもJPEGで撮影しているのでこれでいっぱいいっぱい。こりゃどういようもねーな。




大いにへこむもこれが１８３系の時じゃなくてよかったといい方に考える。１８３系を撮ってこれだったら今日は会社に行く気が完全に失せていただろう。
なんて考えてるうちに前方から３つのライトを輝かせた１８３系特急こうのとりの姿が見えた。

尼崎から東西線が地下に潜るまではなんちゃって３複線。それはいいとして手前の標識がじゃまである。





おぉ、来た来た。






そして尼崎駅２番線に入線。





みんな「来たぞ～！！」って感じでシャッターを切る。そして戦いが終了。引退を明日にひかえた１８３系＆２０５系をケツから撮って新快速で会社に向かうべく１番線へと向かった。

２０５系。その後留置線では行先が「高槻」に変っていた。






明日はうちの近所でこいつを狙う。また明日。







２つ並んでハイポーズ。

 

ブログ

今日から忍者ブログの仕様が変わったみたい。なんかやりにくくなってるぞ。特に画像の挿入とか。自分の思うようにできんではないか。もぉ～。大きく変えられると昭和のアナログ男的には対応できん。困るなぁ・・・。