阪急電車

今日、伊丹のダイティー（つーか名前変わって伊丹イオンテラス？？）に映画「阪急電車」を見に行った。僕は映画、嫁とチビどもは買い物というフォーメーションだ。家を家族四人で車で出発。しかしその車はいつもの愛車、カローラフィールダーではない。というのも火曜日に嫁がお釜を掘られて只今修理中なのだ。で、相手が用意した代車、マツダのアクセラで出陣する。3ナンバーにビビりながら走りだす。信号待ちをしてる時に横に座る嫁に「これ排気量いくつ？？」と聞いてみた。車検証で排気量を確認。　「へ？？？」
何と排気量は１．４９Ｌ。１４９０ｃｃで3ナンバーとはこれいかに。幅が広いってことか？にしても１５００ｃｃで3ナンバーを名乗るとは詐欺みたいな車だな。
元ダイティーに到着。昆陽のイオンがオープンしてそっちに客が流れたのか特に渋滞することなく車を停める。そして家族に別れを告げ僕はシネマの方へと向かった。すると「阪急電車１３：００完売」という文字が目に飛び込んできた。「な、なんだとぉ～！！」
結局見れなかった・・・。

そして時は流れ只今20時20分。家での家事のノルマをこなし再び出陣だ。狙いは20:45分のやつ。時間がない。急げ！！！

おっぱいバレー

今日の日曜邦画劇場は「おっぱいバレー」だった。「おぉ～早くもテレビ初登場か」と軽く感動してしまった。これ、映画館でやってる時にも多少の興味はあった。しかしこれを映画館で見るとなると色々とねぇ。まず映画館でチケット買う時が問題だ。30越えたおっさんがどのツラ下げて「おっぱいバレー１枚！」と言えばよいのだろうか？？真顔では言えんな。はにかみながら「あの～、えへへ。おっぱいバレー１枚」とかしか言えんよな。
チケット売り場の人はいちいちこんなアホなこと気にしてやってるわけ無いんだろうけど自意識過剰な僕にはこれはヒマラヤ級の大きな壁だった。そうこうしているうちにこの映画の事は頭の中からもすっかり忘れてしてしまい今日に至る。さて映画の中身はというと・・・前半の感想は「くっだらねぇ」
綾瀬はるかのおっぱいが出てくるなんてことはないとは思ってたけど「これはくだらん」と心底思ってしまった。時折出てくる古い西鉄電車の車両を見ながら「あーまだこれあったんだ。筑豊電鉄でまだ使ってんのかな？」と映画と関係ないことを考えていた。自分的には「ピンポン」と「ウォーターボーイズ」を足して2で割ったような映画かなと勝手に想像してたんで「あー金出して見に行かなくてマジでよかった」と思わずチャンネルを替えかけてしまった。
そこをなんとか持ちこたえ結局最後まで見た。後半はまぁまぁだったかな。テレビで見る分には許容範囲だな。まぁ再放送やってても見ないと思うけど。
 

ゴールデンスランバー

日付が変わったので昨日の話。もう一回ゴールデンスランバーを見た。前回は途中で寝てしまい最後は何がどうなったのかさっぱり分からんうちに終わってしまった。しかし今日は最後までしっかり見た。とてもスリリングで面白かった。最後は展開がいろいろめまぐるしかった。ありゃ寝ちゃったらさっぱりついていけないな。2回目にして期待通り面白さを感じることが出来た。次は文庫本を買いに行こう。

ゴールデンスランバー

日曜日の夜、日曜邦画劇場の「ゴールデンスランバー」を見た。前から楽しみしていたので発泡酒とつまみを用意してテレビの前でスタンバイしていた。そして映画が始まった。僕がここのところ劇場で見てきた映画には堺雅人が出ているのが多い。「ジャージの二人」「クライマーズ・ハイ」「南極料理人」など。そして見てて気づいたのが「なんか見たことある人がいっぱい出てるなぁ。」　
気付いただけで「クライマーズ・ハイ」に出てた人が堺雅人を含めて3人。「ミッドナイトイーグル」に出てた人が竹内結子を含めて3人。しかし時間がたつにつれお酒が結構回ってきた。23時に近づいたころ「う～ん、寝っころがろっと」
ソファーに寝っころがりながら見る。そして・・・というかやっぱりというか気付いた時には寝てしまっていた。一回目はすぐに気がついた。しかし2回目はガッツリいってしまった。目が覚めると最後のエレベータに乗ってるシーンだった。「うわっ、寝てもーた」
ツールドフランス見ててもよくやるこのパターン。ロードレースでいうところの「落車」なんだけど楽しみにしてたわりには結構グダグダだった。こりゃ再放送見なきゃな。昨日仕事帰りにジュンク堂に行ったら文庫の売り上げランキング1位が「ゴールデンスランバー」だった。再放送も見たうえで年末の旅（山か北海道かまだ決めかねてる）に持って行こう。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

昨日、ＣＳの日曜邦画劇場でやってた「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」（長いので以後「ぼく駐」）を見た。その映画の存在は知ってたけど「あんまりおもしろくなさそうだなぁ」と思っていた。で、昨日も何となく見始めたんだけどこれが予想に反してひじょ～に面白かった。話は全然違うけどどこか「ウォーターボーイズ」を彷彿とさせるような引き込まれる感じの青春ムービー。いやー見てよかった。しかも要所要所で出てくるイラストがキン　　　　　
　シオタニ。あの人の絵、好きだなぁ。キン　シオタニの本、「沖縄の水を北海道に捨てに行く男」は最高によかった。ところで今週の日曜邦画劇場は「ゴールデンスランバー」。映画館で見たかったけどお金が無くて見れなかった・・・。んが、あっという間にテレビで放映される。とっても楽しみだ。