本日のロード

今日は仕事だったけど早く終わったんで帰宅後にロードで走ってきた。
今日もまずは猪名川TTコース（自称）でアップをしてから箕面に向かう。箕面の市役所のところの交差点でローディーが僕の前を横切った。いつもなら後ろに付くところなんだけどとりあえず今はまったく自信がないのでちょっと距離を置いて様子を見る。登りが始まるとじわりじわりと差が広がりしばらくすると姿が見えなくなった。やっぱダメだこりゃ。つーか今の状態は走りがどうのというレベルではない。とりあえずこのブタな脂肪を落とさねば。
高山を越えて下りに入る。持ってきたボトルはすでに空っぽ。今日は暑くてあっという間にドリンクがなくなってしまった。
金石橋まで下る。今日はこのまま家に帰ろうと思っていたけどふと思い直しそのまま直進した。「よ～しこないだのリベンジじゃい！！」ドリンクはない。上まで登ったら自販でジュースをがぶ飲みしてやろう。
先々週はまさかのリタイヤ。いや～あれは屈辱的だった。おまけにその後リム打ちパンクで家まで徒歩という踏んだり蹴ったりの一日であった。
えっちらおっちら亀みたいなスピードで登る。１０キロどころか９キロを切り８キロを切った。さすがに７キロは切らなかったけど「もう歩くのと変わんないんじゃない？？」って感じで登っていく。でもって今回は最後まで登りきれた。「リベンジだぜ！！」と思いつつもよく考えたら今までは普通に登ってたんだよね。はやく前みたいに・・・いや前以上にほいほい登れるようにならなければ。
バイクから降り自販に向かう。「何にしようかな～。」　　　すると・・・「むむむっ！！！」　
何を飲もうと決めていたわけじゃないけどスプライトが売り切れていた。これを見ると「うぉぉぉぉ～スプライト飲みてぇ～～～！！！！」となった。しかしこればっかりはどうしようもない。コーラはなんだか重そうだったのでファンタグレープで手を打つことにした。「うんめぇ～」とファンタをグビグビ飲んでいると目の前の唯一開いていた土産物屋で「桜川サイダー」の文字を発見。「うわ～、あれにすればよかったー」と若干後悔したけどまぁあれは次に来たときのために取っておこう。というわけで家へと向かった。

本日の記録・・・走行距離　57.42ｋｍ　　平均速度・・・20.9ｋｍ　　最高速度・・・53.8ｋｍ　　獲得標高・・・892ｍ　
帰りはおっそい車がいてその車を先頭に数珠繋ぎになっていた。ブレーキを掛けながら池田まで下ったので平均速度は全然伸びず。ちょっと残念。
　　

カープ

今日は大阪ドーム(今は京セラドームっていうの？)でカープ対オリックスを見てきた。チビが学校で小学生はタダで大人は１２００円でＯＫという券をもらってきたのだ。つーかオリックスってこの類の券を結構ばらまいてるなぁ。会社でもたまにこんなのがまわっているのを見る。で、今回はカープ戦。いい機会だからチビと二人で行くことにした。
ロードで帰ってきてから着替えてそのまま出発。直行はせずにまずは梅田のポケモンセンターに立ち寄る。チビがポケモントレッタ(というゲーム)に連れてけというのだがこのゲームはどこへ行っても大体行列になっている。いつもはつかしんか昆陽のイズミヤでやるんだが(この二つはわりかし空いてる)嫁曰くポケモンセンターはおいてる台数が多いからガラガラだという。以前春休みの土曜日に行ってそうだったらしい。というわけでポケモンセンターに行くことにしたんだがイマイチ嫁のいうことが信じられない。僕も何度かポケモンセンターに行ったけどあまりの混雑ぶりで、会計するにも行列待ちという有り様でうんざりした記憶しかない。でまぁ着いてみたら大行列になってるとこがあって近づいてみるとトレッタ待ちの行列であった。もぉ～どこがガラガラなんだ。今まで見たことないくらいの大行列ではないか。
こんな行列に付き合っていたら野球が終わってしまうので、トレッタをやらない代わりにポケモンのカードゲームを買ってやるということで話をつけてポケモンセンターをあとにする。
環状線で大正に到着。ホームに降りると意外にもカープファンの姿が目につく。ドームに着くまでの間もカープファンの数が予想以上に多い。いや～結構いるんだねぇ。なんか嬉しいぞ。

京セラドームに到着。大阪の本社で仕事をしてる時には事務所からもよく見える。たまに屋根が光を反射してまぶしい・・・。




チケットを購入し三塁側の内野席のゲートに向かう。すると・・・うわぁ～、人だらけだ。正直カープ対オリックスなんて見に行くようなやつはおらんだろうと思ってたけど完全に見込み違いであった。子連れが多い。これはやはり子供タダ＆大人１２００円券の影響か。前後左右は空席だろうからノビノビできていいわいとか思ってたけどこれは早くいかねば席に座れるかどうかわからんぞ。
中に入り上段席を目指す。下段席はほぼ満席だから上段席を行くようにと案内された。そしてチビの手を引き無事に席を確保。
大阪ドーム・・・じゃなくて京セラドームで野球を見るのは初めてだけどいやはやいい眺めだ。つーか天井がたか～い！！！甲子園には高校野球で毎年行ってるけどプロの野球を見に行くのは本当に久しぶりだ。まだ市民球場があったころに見に行って以来のカープの試合。楽しみである。

しかしカープファンの多いことよ。レフトスタンドなんかまっかっかである。３塁側だから当然と言えば当然なのかもしれんが周囲は９割方カープファンである。完全アウェーだと思っていたので心強い。


ところで今日の始球式をする人はなんとマウンドの上でプロポーズをするらしい。いや～男前なことをするもんだ。ちなみに別室で待機中の彼女さんはこのことを知らない。いや～いいねぇ。球場全体が祝福ムードである。しかしこの状況でプロポーズされたら彼女さん的にも断れんよな。もしダメでも一応はOK出すしかないだろう。あとはお互い話し合いということで・・・。
そうこうしてるうちにスターティングメンバ―の発表。先発ピッチャーはカープは野村、オリックスは西である。いや～なんとも複雑な気分である。オリックスの西、三重の菰野高校で甲子園に出た時から知っていてプロに入ってからもいいピッチャーだなぁと思っていただけにカープには勝ってもらいたいが西の負けるところは見たくないという何とも言えない心境である。
試合開始前、例の始球式で彼氏さんが彼女さんにプロポーズ！！そして彼女さんの方もOKで無事に皆さんの祝福を受けてグランド内を一周。いや～いいものを見させていただいた。
そしていざ試合開始。内容はというと・・・先発の野村がピリッとしない。リズムが悪くランナーをためてはカツーンとやられる。対する西はすばらしいピッチング。９回に丸にホームランを打たれたものの7-1で見事な完投勝利。完敗である。しかし予想はしてたが野球のルールを知らんチビと一緒に野球を見るのはなかなか難しい。とにかく何かを与えて退屈させないようにしてやらんとすぐゴネ始める。２回の裏くらいから「まだ（ジェット）風船膨らませんのか？？」とか言い始めるしカープが点を取られるたびに「カ～プは弱い、カ～プは弱い♪♪」とか歌い始める始末。そのたびにかき氷を食わせたりジュースを飲ませたりアイスを買ってやったりしてなんとかなだめた。待望の７回の表の風船飛ばしではテンションも上がっていたけど８回の裏、とうとう「パパ～、もう僕飽きた」と言い出した。もぉ～と思いながらも「あとちょっとで終わるからもうちょっと待て」となだめて試合終了。まぁ想定の範囲内のゴネ方で僕自身も試合を楽しめたしチビ自身も「楽しかった」との事なのでとりあえず良かった良かった。試合はボロ負けだったけどまた機会があったら行きたいなと思った。

本日のロード

今日はロードに乗ってきた。今シーズン３度目。もっと頑張らなあかんな。
朝は６時２０分起きで出発は７時１０分。全く体がしぼれてない・・・つーか終わっているので今日は家ー高山ー金石橋ー呉服橋ー家のショートコースにしておく。
体が眠っているのでアップを兼ねて猪名川TTコース（自称）を一周してから箕面へと向かう。「う～む、この時間ではシルベストさんの集団とかち合うかな～」なんて思いながら箕面の市役所の交差点を曲がるとやはりシルベスト軍団が集結していらっしゃった。時刻は７時５０分。スタートは８時だから１０分のアドバンテージはあるけど今の僕では途中でぶっちぎられる可能性が非常に高い。いやいや情けないことよ。
風の館の手前で背後に気配を感じる。見れば少し後方についてきてる人がいる。うわぁ～、誰だか知らんがついてきたよ。遠慮はいらないから容赦なく追い抜いておくれ～。
調子がいいときなら行けるとこまで逃げようと思うけど今の僕にはそんな余裕はない。自分のペースで登って行く。滝の駐車場を超えたところで１人追い抜き高山へと向かう。するとトンネルの手前でもう一人先行者の背中が見えた。「よぉ～し」と思いながら追いかける。しかしなかなか追い抜けない。そうこうしてるうちに箕面と豊能の境目、野菜の市場をやってる所で後ろをついてきていた人がついに発射。僕と遠方を行く人を一気にぶち抜いた。なかなか追い抜いてこないから僕と同じような人なのかと思っていたら全然違ってた。その人はシルベストの人だった。
結局僕が先行者の人に追いついたのは金石橋の信号でその人が信号待ちをしているときだった。その人は妙見山へと向かい僕はそのまま池田に向かった。いや～この体を何とかして妙見山くらい余裕で登れるようにならなければ。

本日の記録　走行距離・・・43.31ｋｍ　　平均速度・・・24ｋｍ／ｈ　　最高速度・・・49.9ｋｍ／ｈ　　獲得標高・・・497ｍ

初めに猪名川TTコースを走ったのでいつもより平均速度が上がってますな。

ディズニーリゾート 其の5

  翌朝、六時半にホテルを出発。ディズニーランドに向かう。開園は八時半だというのにホテルの飯も食わずに出発である。嫁いわく早く行って並ばなきゃならんらしい。昨夜はホテルに着きシャワーを浴びたらちょっと元気になり、かる～く飲んでから寝ようということでホテルの売店へビールとつまみを買いに行ったんだがホテル価格ともいうべきか定価からさらにいくらか価格が盛られているのである。ついうっかり「何かいるものあるかい？」なんて嫁に聞いちゃったもんだからバカ高いお茶まで買わされることとなりビールとつまみと合わせて１５００円くらいかかってしまった。なんだろうこの喪失感。これだけ払えばスーパーなら相当いろんなものが買えたぞ。部屋に戻るとき自販のジュースの値段を見たら５００ミリのペットが二百円であった。
で、話を戻す。リゾートライナーで舞浜で下車。嫁とチビはひとつ向こうのディズニーランドの前まで乗る。途中で降りた僕はコインロッカーにスーツーケースをぶち込んでコンビニで朝食を仕入れてランドに向かう。ランドの門の前につくと開園までまだ一時間あるというのにすでに大行列が。嫁逹と合流し弁当を食べて後ろを振り返るとさらに大行列が増幅していた。いや～嫁の言うようにホテルで飯なんか食ってたらえらい事になっていた。そして八時二十分、定刻よりも十分早くディズニーランドは開園した。

※この時もいろいろ写真を撮ったんだけどメインのコンデジのSD破損のため写真は添付不可。デジイチで撮った数少ないやつのみ。無念・・・。

この日は僕と嫁で二手に分かれて動く。嫁がファストパスを入手する間に　僕がチビどもを連れて行列に並び途中で嫁と合流。ファストパスをとったものについては下のチビが載れない場合はチャイルドスイッチで上のチビが２回乗るというのを繰り返す。しかしそればっかりやってると下のチビが退屈するので時には嫁＆上のチビという組み合わせと僕＆下のチビという組み合わせで行動した。まずは僕と子供らはモンスターズインクの方へ走り嫁はファストパスを取りに別のアトラクションへと走った。モンスターズインクに着くと全く行列はない。待ち時間は5分。しかしあっという間に１０分、１５分と待ち時間を示すボードが変わっていく。逆カウントダウンみたいだ。ベビーカーを置きにいってる間に待ち時間は２０分に。後ろには長い列ができていた。ほんの僅かな差でえらく待ち時間が変わってしまう。恐るべしディズニーランド。無事にモンスターズインクを終えると嫁と合流しすぐ横にあるイッツァスモールワールドへ。この辺りで昨日からの疲れがピークに達し、早くも電池が切れてしまう。船に乗ってる間中、こちらも船をこいでいた。乗った瞬間から何も憶えていないほどの爆睡である。「イッツァ」を出て嫁とちびがアイスを買いにいってる間、ベンチで気絶。ほんとは横になりたかったけどここは夢と魔法の世界。厳しく自分を制し座って寝る。１５分ほど寝てちびにたたき起こされる。しかしこれで頭はスッキリした。その後は嫁と二手に別れながらファストパスをとってはその合間に色々乗るというのを繰り返す。ちなみに昼飯はルアウ＆ファンというところ。昨日と同様キャラクターが回ってくるがここはステージを見ながらの食事となる。最後の辺は子供らがステージ上がってぴょんぴょん跳ね回ってステージ終了。しかしさすがというかなんというかディズニーの人達はトークが絶妙。相手を楽しませる話術に感心しきりである。飯のあとも精力的に乗りまくる。並んでは乗り並んでは乗りを繰り返す。途中で嫁と上のチビ、僕と下のチビというコンビに別れる。下のチビはまだ二歳なので乗れないものばかりなのでこうならざるを得ない。
というわけで僕と下のチビはウェスタンリバー鉄道へと向かう。列車に乗っているとお昼のパレードをやっていた。一周するとみんなパレードの方にいっているのか待ち時間ゼロである。これはチャンス!!とばかりにすかさずもう一回乗った。

その後はファストパスをとってたスプラッシュマウンテンをチャイルドスイッチで二回乗る。この日チビはこのスプラッシュマウンテン、ビックサンダーマウンテン、スペースマウンテンの「マウンテンシリーズ」を制覇した。

だいぶ日も傾き、アトラクションの締めはホーンテッドマンションである。役作りのためかここのキャストのテンションは低い。しっかり並んでいい加減ヘロヘロになりなったころ順番が来た。下のチビを抱っこして中に入る。しかし途中から「怖いよ～」と泣き出してしまった。本気で怯えていたのでちょっとかわいそうであった。ホーンテッドマンションからでると僕的に本日のメインイベント、エレクトリカルパレードに向かう。

正直僕はディズニー自体にはそれほど興味はない。混むし遠いし疲れるし。しかしエレクトリカルパレードだけは話は別である。はっきり言ってこれだけ見れたらあとはどーでもいいとすら思っている。

列の中程に陣取り待ち構える。そしてあの曲が始まる。「キター！！！」

ビデオの撮影は嫁に任せて存分に楽しむ。いやーディズニーに興味はなくてもこればっかりは心が踊る。これに関してはビデオ一本で写真は無し。もし撮っててもＳＤが壊れちゃったからどうしようもなくなってた。
パレードを存分に楽しみディズニーを後にする。
 

出口に向かう途中。ライトアップされたシンデレラ城がきれい。


 


３０周年記念の特別なライトアップである







しかし一日遊んだ（並んだ？）後の舞浜駅の遠いことよ。やっとこさ駅に着き京葉線で東京駅へ。さらに京葉線から新幹線までのこれまた遠いことよ。
ひーこら言いながら発車のベルが鳴り響く新幹線に飛び乗る。空いてる席に別れて座り泥のように眠る。名古屋でいったん目覚めたものの次は新大阪の手前まで眠りこけた。
新大阪に到着。そこから川西までがまた遠い。いつもと同じ時間なんだが疲れていると座ってるだけでもしんどいわい。
川西池田に到着。すでに日付が変わっている。まぁ当初の予定通りなんだけど当初の予想通りヘトヘトである。
「タクシーで帰ろう」という僕の提案を嫁は却下。理由は「ベビーカーをたたむのがめんどくさい」
両親ともどもボロ布のようになりながら家まで歩く。上のチビはベビーカー、下のチビは僕が抱っこして歩く。
しかし今日は乗り物に乗りまくったな。モンスターズインクから始まりバズライトイヤー、その他もろもろ全部で15こ。これだけ乗ったら満足じゃ。というわけでディズニーの旅が終わった。

 

      

ディズニーリゾート 其の４

今宵のお宿、シェラトンホテルに到着。疲労困憊である。チェックインし部屋に入るとバタンキュ～。少し休み、しんどいけどシャワーを浴びる。
シャワーを浴びると少し元気が出た。そうすると寝る前の一杯をやりたくなった。てなわけでビールを買いに売店へと向かった。
ホテルの１階にあるそのコンビニライクなその売店、中に入ってびっくりした。「た、高い・・・」
何から何までびっくりするくらい高いのである。つーかまともなホテルの売店ってこんなもんなのか？？？ビジネスホテルにしか泊まらんからさっぱりわからん。しかも調子こいて嫁に「何かいるもんないかい？？」なんて聞いちゃったもんだから予想外の出費に「とほほ・・・」である。
たっかいビールと高たっかいつまみ、さらにたっかいウーロン茶を購入しとぼとぼと部屋へと戻った。