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甲子園口のホームの端であーでもないこーでもないと構図を考えながらはまかぜの通過を待つ。そこである事に気がついた。このパナソニックのデジカメ、10倍ズームかと思ってたらなんとその先がまだあったのだ。望遠を10倍ズームにしたあと、さらにテレ側に操作するとまだまだズームに出来るではないか!!一瞬「なんじゃこりゃ??」とひるんだもののすぐに立て直した。「これって光学〇〇倍、デジタル〇〇倍の『デジタル〇〇倍』の方ではあるまいか!?」 いじってみるとMAX40倍までいけるではないか。撮影して見るとそこそこきれいに撮れている(モニター上では)。買ってから3年、真面目にコンデジをいじった事が無いのでこんなのがあるとは知らなかった。こりゃすげーな。28mmから40倍ズームってことは1120mm。これって35mm換算なのかどうなのか知らんが僕持ってる一眼のレンズで一番でかいのが300mm。これに2倍のテレコン付けて600mm。さらに愛機のニコンD300の撮像素子はAPSのCサイズなのでフルサイズに換算すると約900mm。お~こりゃ完全に未知の世界だ。猛烈に感動をしながらパシャパシャやってると時刻は17時前になっていた。「おぉ~。はまかぜちゃん、三宮からこっちに向かってるな」などと思っていたらまたまたある事に気がついた。頭の中が「しまった~!!」で埋め尽くされる。「どわ~!!西日がさらに傾とるやんけー!!日が沈んじゃうよぉ~。」 うかつにも(つーか間抜けすぎるほどに)この時期の日照時間というものを全く考えていなかった。これはヤバい。先ほど感動した1120mmではシャッター速度が遅くて手ぶれがひどくなってきた。この機種では絞りをいじることもできないので感度を800に上げる。するともう鑑賞に堪えないほどのノイズが発生してしまう。400にしても同様だ。まったく自分のアホさ加減に呆れてしまう。 駅に着いた時点で「夕日がきれいだなぁ~」なんて言ってる場合じゃなかったんである。その時点で17時過ぎの光量に気付き西へ西へと向かわないといけなかったんである。三宮を突き抜けて須磨辺りでカメラを構えとかねばならんかったんである!!あーもう遅いよ。つーか沈むな太陽!!早く来いはまかぜ!! 続く。
昨日181系はまかぜが引退した。金曜日は残業にやられて三宮で撮り損ねたので昨日は仕事しながらどこで撮影するか、そのことばっかり考えていた。塚本か尼崎で走り抜ける姿を動画で撮ろうと考えながら3時半すぎに仕事終了。この時間なら余裕で三宮でつかまえられる。三宮発16:48分だ。三宮なら写真&動画が両方いける。
西九条から環状線で大阪に向かい大阪から新快速で三宮に向かった。しかし尼崎を出発したあたりでふと思う。「なんか停まってるの撮るのもなんかつまらんな」 そして決めた。「やっぱ動いてるのを撮ろう」
ちょうど甲子園口を通過したところだった。ホームの端を確認すると先客はいなかった。この辺は線形がまっすぐだからなかなかいいかも。本来はカーブの方がダイナミックな写真が撮れるんだけど今回はそんなもんは必要ない。ラストランの記録用写真なんだから。こんなんだったら尼崎で降りときゃよかったなと思いながら乗ってるとさくら夙川を通過。こちらの方は3,4人の先客がいた。これはいかん、とっとと甲子園口まで戻らねば。芦屋に着きそのまま甲子園口へと引き返す。甲子園口に到着。よっしゃ!先客はまだ誰もいない。時刻は16:20分(くらいだったと思う)。はまかぜ通過まであと40分ほどか。早々にホームの端に陣取ろうと端へ向かって歩いていると「げっ!!」
なんとホームのすぐ先にででーんと架線柱が突き刺さってるではないか。「う~ん、邪魔だ」
しかしさくら夙川には先客がいたし今から行ってもなぁ。まぁここは望遠で抜くとするか。この日もってきたのはパナソニックのコンパクトデジカメ。さすがに鉄ちゃんモード全開で会社に一眼持って行くほどの勇気はなかった。それに当初は動画を撮るつもりだったしね。そろそろまともなデジビデが欲しいなぁ。時間があるので色々と構図を考える。太陽がだいぶ傾いてきていい感じだ。コンデジなので色温度をいじったりすることができないので夕焼けモードで撮ってみる。う~ん、さすがにカメラ任せのモードだけに気持ち夕焼けが強調された程度だ。帰ってからパソコンで適当にレタッチしとこう。ところで家にはコンデジが2台ある。一台は今持ってきてるパナソニックのルミックス。「きみまろズーム」って宣伝してた28mm~280mmの10倍ズーム。画質はまずまず。今は嫁専用と言った感じで嫁の支配下に置かれている。別に嫁だけのもんじゃないんだけど僕が使う時には嫁にお伺いを立てなければならない。もう一台はフジのファインピクス。Z33 WPという機種で画質の方はイマイチでは収まりきらず「イマサン」って感じの防水だけが取り柄の
機種。それでも雨男の僕的には悪天時の山行の場合には重宝している。さぁ今回のはまかぜラストラン(の、手前の列車)、いったいどうなることか。 続く
Nゲージで遊ぶ時はチビが言うことを聞かなくて車両やら駅やらを雑に扱うことが玉にキズだが親子ともども楽しく遊ぶ。チビに「北近畿」と教えている485系の特急いしかりを走らせる。チビはこいつがお気に入りだ。ホントの北近畿は183系だけど正直そんなもんは見分けがつかん。485系を走らせてるとベランダの向こうで国鉄色の北近畿が通過した。いやーいいなぁ。ベランダから列車を眺めれるってステキ。とはいえ前に立ってる家と家の間から見えるだけなのですっきりとは見えないんだけどそれでもこの環境は気に入っている。前に住んでた塚口の家は部屋の真横が阪急伊丹線が走っていた。真面目な話、窓からジャンプしたら電車に飛び移れるくらいの接近度だった。鉄ちゃん的には夢のような環境だったけど嫁的には電車が通るたびにテレビの音が聞こえなくなるのでそれが嫌だったみたい。僕的にも型式の違いこそあれ、おんなじ色した電車しか来ないので「たまには違うのこねぇかな~」なんて思うことはあった。ちなみにその前に住んでた名古屋の社宅は真横にあおなみ線が走っていた。が、当時はまだ工事中だったので高架が完成してレールが敷かれたくらいの時に引っ越してしまった。ちなみそのまま住んでたら僕の住んでた5階の部屋の真横を列車が走ることとなり楽しい鉄ちゃんライフを送ることができたと思う。ところであおなみ線の工事が始まる前、この線は西臨港貨物線って名前の貨物線だった。しかしここを走る列車の姿を見たのは僕が住んでた3年4カ月の間で一度だけ。DD51みたいなのが貨車を2両引っぱって走ってたんだけどその時は「ここって列車が走るんだ」と心底驚いた。正直夢か現実かわからんような感覚というか幽霊列車でも見るような感覚に陥った。まぁそんな感じで家の外でも中でもそれぞれの趣味で楽しんでいる。
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