借金返済

今日、なんとカープが勝って借金を返済。この時期に勝率5割なんて何年ぶりだ？？？明日マエケンで勝ったらなんと貯金ができてしまう。カープが暗黒時代に突入して10年以上。かつては最多勝（黒田）とホームラン王（新井）を擁しながらも最下位に沈むというどうしようもないこともあったけど、今年はピッチャーがいい。マエケンを筆頭にルーキー野村に大竹がいい。リリーフのサファイテ、今村は微妙なところだけどミコライオがいい。球が飛ばない今シーズン、優勝は無理だと思うけどクライマックスシリーズは行けるんじゃなかろうかと思う今日この頃だ。

マリーナシティー

今日、和歌山のマリーナシティーに行ってきた。嫁が今はまっている平井大とかいうミュージシャン（この人だけでなくスキマスイッチとかほかにも多数出演あり）が来るから連れて行けという指令が出たのだ。このイベント自体はFM802の企画らしい。べつにわざわざ和歌山までいかなくてもしょっちゅう見に行ってるのでいいのではなかろうかと思うんだけど、もめたくないのでそれは言わない・・・。ちなみにこれのおかげで2泊3日の夏山山行を1泊2日に変更せざるを得なくなった。
ところが上のチビが一昨日から熱を出して調子が悪い。今朝もしんどそうだったので嫁も「しょうがない」とあきらめたようなことを言っていた。口だけは・・・。
しかしこういった場合の嫁は非常にめんどくさい。口では「こんな状態だから」なんて言っておきながらも気持ちの上では全く納得していないので非常に機嫌が悪い。居たたまれないので何とか取り繕うと慰めの言葉をかけても逆にそのイライラをぶつけられるのでこちらもやりようがない。かといって知らんぷりもできないのでわかってはいても言葉をかけ、逆鱗に触れ、そのイライラをがっつり受け止めるというつらい役どころになってしまう。ここはもう「バッチこーい！！」と開き直ってシバかれるしかないのだろうか・・・。
今日もばっちりこのパターンにはまってしまった。このままだと今日一日家の中が悶々とした空気になってしまう。そういうのは精神的にも疲れるので嫁に言った。「このまま行かなかったら今日一日あなたは憮然として俺に当たり散らすに違いない。それは嫌だから、ほれ行くぞ！！」
幸い朝食を食べたチビは多少復活し出かけると言ったので出かける準備を始める。大ちゃんの出番は13時というので当初の出発時間は10時だった。しかし行く行かないで一悶着あったので時刻は11時になろうかという状況になってしまった。こりゃ渋滞してたら間に合わんぞ。
家を出発し川西小花から阪神高速へ。ナビ子ちゃんの予想ではマリーナシティー到着は13時5分。これをどこまで縮められるかだ。豊中から塚本にかけて工事渋滞。嫁は「近畿道で行った方がよかったんじゃないの？」と僕の責任を問うかのように言う。まずい。これは絶対に遅れるわけにはいかん・・・。
渋滞を抜けその後は本来の調子で突き進む。松原から阪和道に入り海南目指して一直線。マリーナシティーには12時40分に到着。ふぅ～間に合った。ここで嫁を放し飼いにし僕は2人のチビの子守りだ。外はクソ熱いのではっきり言って出たくない。なので車を駐車場には入れずコンビニへ昼飯を買いに出かけた。車の中でチビどもに昼飯を食わせわざわざ混んでる駐車場の駐車待ちの列に並ぶ。黒潮市場の駐車場なんだけど帰りは併設する温泉に入って帰るのでここの方が便利だ。時刻は14時をまわる。まだ駐車場には入れていないが「そろそろいいだろう」と嫁に電話。嫁は件の大ちゃんとおしゃべり中であった。
嫁にチビを引き取ってもらって僕はしばらく駐車場待ち。やっとこさ入れた時には14時23分。いい時間になっちゃったなぁ。
その後、すぐに嫁たちとは合流せずしばらく海辺でぷらぷらする。いや～いいねここは。文字通りのマリーナがありちょっと離れたところに海水浴場もありホテルなのかリゾートマンションなのかわからんけど何やらリゾートチックな建物が立ち並んでいる。水辺っていいわ。ここにしろ淡路島にしろ琵琶湖にしろこの解放感がいい。
しばらく一人を堪能して家族と合流。このヨーロッパ風の街並みが青空に映える。













垂水のアウトレットにちょっと似てるな。なかなかきれいだ。
ひとしきりマリーナシティーを楽しんだ後は黒潮市場で早めの夕食。売ってるものを見ると物はいいのかもしれないけど値段は高め。食べたいものはいっぱいあるけど財布がそれを許さない。3割引きのちらし寿司を買い（それでも千円近くする）外のテーブルで食べる。その後黒潮温泉につかって帰路についた。

プレエントリー

11月のスズカのエンデューロのプレエントリーのハガキが届いた。今年は1日だけに開催のために競争率が高くなりそうだ。そこで去年、一昨年にエントリーした人を対象に先行して受付をするという。しかしそのスタートの日というのが7月18日の午前10時から。ばりばり仕事しとる時間やんけ。まぁ仕事してるふりをしてできんこともないがうちの会社、最近ネットのアクセスの規制が厳しい。ネットでも見れないページ（いや、変なサイトとかではなくて・・・）が多い。これ、もし会社のPCからアクセスできなかったらどうしよう。先着の１０００チームがあっという間に埋まってしまうと考えただけでその間の仕事が全く手につかなくなりそうだ。なんとか会社のPCからアクセスできるとことを切に願う！！！！

本日のツール

本日のツール、最後の山岳で画鋲がばらまかれるという最低な事件が発生。そのせいでパンクが大発生。ホントこんなことするやつは死刑じゃ！！
一昨年だったかな、下りでオイルばらまいたやつがいて大落車が発生したことがあった。なんでこんなことするかな。頭がおかしいとしか思えん。全力で犯人を見つけ出してほしい。

２０１２ 夏山山行 第1弾

7月13日から単独で今年の夏山山行の第1弾、金峰山と四阿山へ行ってきた。第1弾としたのは8月にK籐と鹿島槍に行く予定があるからだ。しかしK籐との日程が合わなくなる可能性がありもしかするとこちらも単独行になるかもしれない。
金曜日、定時で仕事を終え着替えを済ませてから18時前に車で出発。今回は嫁が僕に車を渡さないという暴挙に出たのでうちの弟の愛車を借りての山行だ。この日の朝、わりかし近所の弟君の職場の駐車場で車を借りた。トヨタのウィッシュである。
雨の降る中の出発だ。天気予報では明日、明後日の天気は曇り。雨だけは勘弁してほしい・・・。摩耶から阪神高速に乗る。本線に上がるとやはりというかなんというか予想通りの渋滞中。しばらくはのろのろ運転が続く。のろのろ運転が解消されると西宮から名神へ。いつもなら一度家へ帰り、飯を食い、風呂に入りみたいなことをやってるうちに出発が21時をまわるというパターンが多い。そうなるとだいたい京都、栗東、草津あたりで渋滞にはまりなかなか前に進めず翌日は睡眠不足で登り始めるという羽目になる。今回も3連休前の金曜だけどスタートが早いのでレジャーへ向かう渋滞は始まっていない。
京都の手前で「おっ！」と興味深い高速バスを発見。日本中央バスの夜行バス「シルクライナー」だ。このバスは大阪から群馬まで行くバスなのだが経由地がおもしろい。通常の夜行バスは出発地を出ると目的地までダイレクトに向かうものだけどこのバスは便によって富山や金沢を経由したり名古屋を経由したりする。しかも名古屋を経由するにしても名古屋駅を経由したあとに金山駅にも停車する。普通名駅に停まったら次は群馬方面に向かいそうなものだがなぜか金山に向かうのだ。芸が細かいというか無駄が多いというかとにかくこんなよくわからんルートで群馬に向かう。しかも普通は高崎なり前橋なりの県内の主要な都市に向かいそうなものだけど、高崎・前橋の双璧で止まることなく沼田だ桐生だ伊勢崎だのと群馬県内を事細かにまわる。さらに以前は到着時間がすごかった。難波を16時半に出た佐野行きの高崎到着（発？）は深夜3時35分。その後4時過ぎに前橋に到着し、その後太田を経由し佐野を目指すというすごいダイヤ。さらに京都発の便に至っては京都を15時半に出発し高崎着（発？）は23時50分で前橋着（発？）が0時25分。終点の佐野には深夜2時40分という凄まじいダイヤとなっていた。こんなダイヤなら前橋以降はいらんだろと思うんだが・・・。佐野で降りた人はそのあとどうやって家に帰ればいいのだ・・・。さらに度肝を抜かれるのがこの逆の便、つまり佐野発京都行きの出発時間であった。この便、なんと佐野発の時間が深夜2時20分であった。もう全く意味が分からん。京都から来た便の到着が2時40分なので折り返しですらない。何の執念だか知らんがここまでして佐野と京都を結ばねばならんのかと思うと同時に超意味不明な夜行バスに1回乗ってみたいもんだと常々思っていた。さらには群馬の百名山に登る時にひょっとして使えるんではないと考えていた。ちなみにさすがにこの壮絶なダイヤはやりすぎたと反省したのか現在は常識の範疇に入るダイヤに改善（？）されている。
話を戻す。弟君のウィッシュの運転にも慣れ、渋滞知らずでスイスイ進み19時40分、多賀SAに到着。ここでは恒例のステーキ丼と小うどんのセットを食す。ここを通るのならこれは外せない。ご飯食べ放題でこの価格はありがたすぎる。ペロッと平らげ、その後下り線にあるお風呂でひとっぷろ浴びる。仕上げにマッサージ機で全身のコリをほぐし、併設されているファミマで食料を調達。ちなみになんとここにえびせんべいの里ができていた。食べ放題の試食のせんべいを口の中に放り込み再び出発。この日はできれば諏訪SA　、それが無理なら最低でも駒ヶ岳SAまで行こうと思っていたけど連日のツールのせいで寝不足気味。睡魔に襲われ始めだいぶ手前の阿智PAでくたばった。　　　続く