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2008年12月23日
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DSCF0686.JPG12時42分、陸前小野を出発し石巻へと向かう。代行バスの終点である矢本でそこそこ人が乗ってきてそれからは終点の石巻までそれなりに人が乗ってきた。





DSCF0689.JPG
13時04分、石巻到着。すぐ後(13時05分着)にやってきた石巻線の列車に乗り換える。




DSCF0690.JPGこの列車は2駅先の渡波止まり。そこから先は再び代行バスとなる。僕はそこから女川を目指す。
13時09分、列車は渡波に向け出発。石巻から女川に向かうこの風景。前回は3年前に来たけどその時の感覚がよみがえってきた。しかしあの時とは今では状況が全く変わってしまっている。考えてもどうしようもないんだけどあの地震さえなければと思ってしまう。

DSCF0694.JPG
東北らしい広い農地。この辺りは無事だったようだ。






DSCF0697.JPG

13時20分、渡波に到着。




DSCF0698.JPG

すぐ先には車止め






DSCF0700.JPG再び代行バスに乗り込む。13時25分。女川行代行バス出発。駅前から国道へと出てそこから女川を目指す。沢田あたりから石巻線を右手に見ながら走る。沢田を過ぎるとなんとなく「線路が新しいな。いやバラストが新しいのか??」と思っていたら新潟の保線区からやってきた保線用の車両が停まっていた。さすがに年末かつ日曜日のこの日は作業はしていなかったけど、この光景を見て「あぁ復旧に向かっているんだな~」と少しうれしくなった。野蒜駅の付近の草がボーボーの線路を見ていただけに雑草の生えていない復旧途上の線路を見て頑張ってほしいと思った。
浦宿までは国道も線路と平行して海岸線を走る。今は穏やかできれいな景色だ。浦宿を過ぎて女川の街なかに入る。すると「うわ・・・」  思わず言葉をなくしてしまった。そこは何もなくなってしまっていた。「街なか」ではなく「街なかだったところ」といった方が正確かもしれない。すべてが流されて荒涼とした風景が広がっている。ほんとに何もない・・・。
DSCF0713.JPGバスはその街なかを通り抜け、坂の上にある「代行バス」の終点・女川駅に到着した。
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としぷー
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性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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