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2008年12月23日
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先週末、当初は金曜からチビと二人で広島の実家に帰省する予定だった。しかし色々あって中止になってしまいひょんなことから長野へ行くこととなった。金曜日、午前中の2時間を庭の草むしりに費やす。庭と言ってもネコの額の一部ほどのものだ。しかし厄介なことに我が家を囲う柵の外からはにょきにょきとツタが侵略してくるのだ。このツタは我が家が建つ前、つまり前の人の家が建っていた時代からのものである。しかしにょきにょきと勝E011115H_L.jpg手に人の庭に侵入してくるけしからんやつでしかも夏になるとその勢力を増して攻め上がってくる。しかしどうにも見た目が気持ち悪いので夏場になると僕がブチブチと引きちぎって一掃しているのだ。しかしこのツタという植物はしぶといというかずうずうしいというか引きちぎっても引きちぎってもへこたれずにその触手を伸ばして我が家の庭に侵入してくる。そして今年は新兵器プリムスのトーチで焼き払ってやることにした。しかしこのツタは柵の下のコンクリート部分の割れ目から触手を伸ばしてきておりその大元は目視で確認できない。仕方がないので出来る限り根元に近い部分の茎をこのトーチで焼いてやった。まずは忌々しい葉っぱ部分をブチブチと引きちぎる。次に大本の根っこに近い茎の部分(これが一か所じゃなくて何か所もある)をトーチで火炎放射。焼き切れはしなかったもののブスブスと煙を上げて真っ黒に焦げる。「どうだ、参ったか!!」とばかりに焦げた茎を引っ張るとなんと焦げた皮がむけその下のフレッシュな部分が露わになる。「なにを~!!!」   こんな姿になろうともこの茎の部分はまだしっかりと生きているのである。このままでは引き下がれないので意地になってさらに火炎放射すること2分。水分を失った茎はやっとこさ炎をあげて燃え落ちた。しかし一本焼き切るのにこんなにも労力と燃料を消費してしまうとは・・・。残りの部分はめんどくさくなって適当に焼いといた。まあ普通に考えりゃあれだけの高温で焼きを入れときゃそう簡単には伸びてこまい。貴重な夏休み初日の午前はこのツタとの戦いで過ぎ去った。
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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