本日のロード 逆瀬川ー六甲山

来週は伊吹山のヒルクライムだ。というわけで今日は六甲山を登ってきた。久々の六甲山、実に４か月ぶりだ。今日は朝から嫁とちびがウルトラマンの映画に行ったので時間が自由に使えた。しかし嫁たちが出て行ったあともう一眠りしてしまい起きると昼の１時半。やっちまったなー。六甲山登るだけでは物足りないのでそのあと勝尾寺に行こうと思っていたのに。物足りないとはいえ六甲山を２度登るほどの足はない。ってわけで勝尾寺ならちょうどいいと思ったんだけど。
ローラーでのアップもせずに出かけたのは２時半。逆瀬川に向かいつつアップする。軽いギヤで高ケイデンスでペダルを回す。
逆瀬川のスタート地点に到着。一冬超えて前回来た時よりも体重は３キロ増だ。さてどうなるやら。
えっちらおっちら山頂に向けて登っていく。前来た時は早朝だったから車は少なかったけど今日は多い。バスも走ってるから乗客の乗降中は後ろが詰まる。なんとも走りにくい。そういう状況は西高校まで続いてけどそこから先は車の量も少なくなって走りやすくなった。ゴルフ場を超えたあたりでランニングの人を発見。しんどいのによくやるなぁ～。
そのランナーをパスするとママチャリで登ってる２人組を発見。高校生くらいかな。その子らは自転車引いて歩いていた。
その子らもパスして登っていると後ろからローディーに抜かれる。じわりじわりと差を広げられそのうちに見えなくなった。こないだのレースを思い出す。
盤滝トンネル東の交差点から山頂へ続く核心部分へと入っていく。大汗をかきながら登っていく。回すペダリングではなく踏み込むペダリングだ。つーか回すとかなんとかいう余裕はない。ただただ登っていくだけ。
「しんどいわ～」と思いつつ宝殿までやってくるとホッとする。あともうちょいだ。山頂付近にくるとやたらとトレランの人が多い。なんかあるんかな、今日は。
ゴールの一軒茶屋に到着したのはスタート地点から７０分後。やっぱり前に来た時よりも遅くなってる。しかしこの逆瀬川～一軒茶屋、速い人は４２分台で登るという。はえー！！標高差はざっと８５０ｍ。足をつかずに登るだけでやっとですわ。とりあえず来週の伊吹山も先々週のヒルクライム同様、ひどいものになるのは目に見えてるけど今シーズンの目標は逆瀬川～一軒茶屋を６０分切ること。そんで来年は乗鞍のヒルクライムに出るぞ！！つーかその程度のレベルじゃ乗鞍もひどいことになりそうだな。
今日の記録、走行距離・・・３７．４１ｋｍ。平均速度・・・１５．８ｋｍ。獲得高度・・・９５５ｍ。最高速度・・・６０．４ｋｍ。

ビッグダディ

今日、ビッグダディが放送された。この番組、世間的には賛否両論がはっきり分かれる。まぁ賛否の「否」の人はガタガタ言わんと見なけりゃいい。別にこれ見なくてもほかにもチャンネルはある。地上波だけでなくBSもCSもある。「公共の電波でこんなもん流すな」とかいう意見もあるけどこれは「公共の電波」なわけで「否」の人だけの電波ではない。「賛」の人の電波でもある。「こりゃ面白い」っていうやつもいるんだからそんなにひどいこと言わなくても別にいいじゃないかと。嫌なら見なきゃいいじゃないかと思うわけですよ。あとはテレビ局の人の判断でしょ。数字が取れると判断すれば続くしそうじゃなけりゃ終わるだけ。結局僕みたいなのが多ければ続くし少なければ終わる。それでいいじゃん。ちなみに嫁はこの番組が大嫌いだ。なのでリアルタイムでこの番組を見せてはもらえない。ということでこれから録画したやつを見る。年末以来だな。

マエケン

今朝、ネットのニュース見てびっくりした。なんとマエケンがノーヒットノーランをかましていた。うわぁ～全然知らんかった。すげーな。昨日はJスポーツでもやってなかったから見れなかったんだけどまさかこんなことになっていたとは・・・。カープでいうと佐々岡以来だな。あの試合はうまい具合に中日戦で名古屋に住んでた僕もテレビで見ることができた。最後の辺でショート野村（今の監督）がヒットかエラーか微妙なエラーをして「よっしゃー！！」と喜んだのを覚えている。あのプレーがヒットになってたらノーヒットノーランは終わってたからカープの選手がエラーしたのに喜ぶというおかしなことになっていた。ちなみに当時はまだ大学生でちょうど就職活動やっていて、翌日はJR西日本の２次面接だった。会場を押さえてやるスタイルではなくホテル（名古屋の東急ホテル）のフロントで待ち合わせてそこの喫茶店でやるというスタイルだった。２次面接の連絡の電話があった時に「何か目印になるものを持ってきてください」と言われたので「カープのメガホンを持って待ってます！！」と答えておいた。面接当日、「ホントにもってきたんですねぇ～」と面接官に苦笑されたなぁ。話すと長くなるから省略するけど面接では大チョンボをかましてしまい、帰り道で「あぁぁ～やっちまったよー」と大いに落ち込んだのはいまだに鮮明に覚えている。ちなみにどーせ受かんないだろとJRは東海と西日本しか受けていない。今思えば四国と九州くらいは受けときゃよかったなーと思う。私鉄は一切受けていない。地元ってことで広電を受けようかなと思ったけど特に広島に帰ろうなんてことは考えていなかったから結局やめた。私鉄も名古屋に縁のある名鉄と近鉄くらい受けときゃよかったなぁ～・・・なんて思いつつもやっぱ好きなものは仕事にすべきじゃないって思いもある。この辺は難しいところだ。
話を戻してこれでカープは４連勝。まだ始まったばかりだけど、クライマックスシリーズ進出なんてしょぼいこと言わないで今年こそ優勝してほしい。

東北・北海道 乗り鉄の旅 其の16

3月１２日。5：18分に起床。函館にも青函トンネルにも気づかず爆睡していた。再び眠るもすぐに車内放送に起こされる。５：４０、青森到着。



同じホームの向かい側には秋田行きの特急「つがる」が出発を待っている。思えば昔はつがるではなく盛岡行きのはつかりと接続していたな。東北新幹線が盛岡どまりだったころが懐かしい。僕も年をとったもんだ。
ホームの立ち食いうどん「八甲田」で天ぷら卵うどんを食べる。夜行列車でたどり着き、アツアツのうどんをホームで食べる。いやー旅してるなぁと実感するわ。稚内、一ノ関、そしてこの青森の駅にくるとだいたい立ち食いうどん食べてるわ。そういや稚内の立ち食いうどん、駅が新しくなってどうなっちゃったんだろ？？何とか残っててほしいなぁ。
６：１６発の蟹田行きに乗車。列車はロングシートの701系。わかってはいてもここまで来てロングシートとは旅情がへし折られるなぁ。今来た道を引き返し蟹田へと向かう。雪がすごい。今年の青森は記録的な大雪だとは聞いていたけど3月半ばでこの積雪量とは。
寝ながらいたら荒れ狂う海が現れ蟹田に到着。「蟹田ってのは風の町だね」の蟹田である。久しぶりだなぁ、蟹田。12年ぶりかな
ここで７：０７発の三厩行きに乗り継ぐ。この列車の三厩着は７：４６。その返しは７：５３発。たった7分しか滞在時間はないけど今日のメインは蟹田発11：22の列車で三厩に向かい三厩駅で40分ほど過ごすことだ。なのでこの列車での三厩行きははっきり言って時間つぶしみたいなもんだ。とはいえ７：０７発の列車の次の列車が１１：２２発。４時間以上も列車がないんだから関西の人間的にはせっかくここまで来たんだし次はいつになるのかわからんのでいけるもんなら２回でも3回でも乗っとこうという感じだ。そして車両はキハの４８。やっぱり旅情を掻き立てるのはキハ４０系だ。何気に僕が一番好きな車両だ。Nゲージでも国鉄色、九州色、広島色、北海道色、そして同系列のキハ４００型（利尻）を所有している。ちなみに以前、三宮のぽちに行ったときに何の策略か各地のカラーリングのキハ40系が大量にばら売りコーナーに突っ込まれていた時があり、あまりの光景にどうしていいのかわからなくなってしまい気が狂いそうになったことがある。このときはわけわからん過ぎて結局何にも買えずに店を出てしまった。今思えば盛岡色と日南線くらい買っときゃよかったと今でも悔やんでいる。
それくらい大好きな車両で、これに乗ると「旅してるなぁ」としみじみ思う。しかしいい加減老朽化も進んでいるので各地で入れ替えが進んでいる。新しいものでも僕と同い年くらいなのだから致し方ないのかもしれない。そのうち貴重な車両になってキハ５２型みたいなポジションになるのだろう。近い将来こうなってしまうと想像するだけで何だか焦燥感を感じずにはいられない。撮れるうちに撮って乗れるうちに乗り倒しておかねば。そんな思いを抱いて三厩行きに乗り込んだ。

 

駅弁ひとり旅

今日、テレビで駅弁ひとり旅をやる。21時からは鉄道・絶景の旅のスペシャルが22時半まで。22時からは全国百選鉄道の旅。そして22時半からは駅弁ひとり旅と今夜は鉄ちゃん祭りだ。
そういや漫画の方では大ちゃんが日本を飛び出し海外で駅弁ひとり旅をやるようだ。「いくらなんでもそれは・・・」と一瞬思ったけどこのまま終わってしまうのも寂しいのでありとしよう。しかしなんだか展開がNHKの関口さんみたいな感じになってきたな・・・。