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2008年12月23日
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一昨日でJR東日本管内の113系が絶滅したようだ。ネットのニュースで見たんだけど千葉の方ではスカ色の113系にヘッドマーク付けて走らせていたみたい。広島や名古屋に住んでいた僕的にはスカ色の113系は東京に行った時具合しか見る機会がなかったのでスカ色を見ると「東京だなぁ。都会っぽいなぁ。」なんて思っていた。まぁスカ色の活躍の場は東京から横須賀線方面や総武線方面。東京の人から見れば郊外へ向かう電車というようなイメージかもしれない。神奈川や千葉なんかでこの見慣れないスカ色の113系を見ても「東京だなぁ」とか思ったけど西日本の人間から見れば千葉も神奈川も東京みたいなもんだ。そういう意味では埼玉も大宮辺りまでは東京みたいなもんだと思っている。
最近では中央線でよく見てたけどもう引退なんだなぁ。そういやこないだKATOから4両編成で出てたな。湘南電車は買ったけどスカ色もこの際買っとくか。
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昨日富士山が初冠雪した。僕が登って約1週間。まだまだ大したものではないけどほんとに9月に雪が降るんだな。今週の3連休でも多くの人が登ってるんだろうな。天候次第ではニコニコ登山が地獄登山に変貌するから秋の高山は要注意だ。
日の出を見ながら到着した半分観光地みたいな6合目をあとにして7合目を目指す。火山灰の登山道だ。天気もいいし程よく人も歩いてていやー楽しいわい。あっけなく7合目に到着。この吉田口、少し登るとすぐ山小DSCF8051.JPGDSCF8066.JPG屋がある。これだけ頻繁に山小屋があれば精神的にも心強いわい。ただしこの時期ともなると半数くらいは小屋じまいをしている。
7合目を超えるとさっきまでの砂礫の道から一変して岩場の登りに差し掛かる。しかし山小屋が多いなぁ。
8合目、白雲荘に到着。ここの脇で食べる酸素を放り込む。と、よこの斜面で落石発生。ガラガラ音を立てながらでっかい岩が転がり落ちてくる。ものすごい回転で時折ぴょんぴょん跳ねながら転がっていく。あれに当たったら死ぬな。でっかい岩が転がっていってもそのあとから川の流れのようにそこそこの大きさの石が転がっていく。いつこの流れが終わるのか見届けようと思ったけどなかなか終わらないので先に進むことにした。元々崩れやすい地形っぽいから登山道から外れて歩くのは危ないな。あの落石の川に遭遇したらただでは済まない。
P1000179.JPG9合目到着。だいぶ高度を上げたけど高度障害が出る気配はない。周りは酸素缶を口に当ててる人もいるけど僕は大丈夫。たっぷり取った睡眠と食べる酸素で充分だ。
そして9時40分、やってきました頂上へ。いやーとうとうここまで来ましたな。ここまで約4時間半。最高峰ではないけど達成感は感じる。正直、夏(今は秋だけど)の富士山なんて俗っぽくて気に入らんとかって思ってたけど意外と楽しい。周りには小学生低学年くらいの子も登っている。良く頑張ったなぁ。P1000181.JPG周りを見ればピカチュウの着ぐるみの人もいる。いやーいいねぇ。くたばってるけど・・・。
しかし意外とはまりそうだな、富士山。年に1回登ってもいいような気がしてきた。
少々風が強いけどここで腰をおろし買ってきたパンを食べる。その後はお楽しみのお鉢巡りだ。一息入れて日本最高峰、剣が峰を目指し出発した。
 
今日は久々にロードで走った。いつもは一人だけど今日は連れがいる。会社の後輩、T光だ。やつがロード買ったので今日はデビュー戦ということで箕面に連れていくことにした。朝9時。箕面の市役所に集合。奴は吹田に住んでいる。まぁ程よい距離だ。P1000003.JPGさっそく自転車チェック。メーカーはスペシャ。タイヤがなんか太いなと思ったら700X25のタイヤを履いている。コンポは105でホイールはマヴィックの良く知らんやつ。タイヤもよく知らんやつがついている。ネットで調べりゃどんなもんかはわかるんだろうけどあんまり興味はないのでスルー。しかしT光のマシンは余分なもんがいっぱいついている。ポンプにワイヤー錠にサドルバック。背中にはバックパックだ。旅でもするのか?こいつは。
簡単にT光がどんなやつかと紹介するとずんぐりむっくりの体型でアニメおたく。ロードの世界に飛び込んだのも漫画「のりりん」に触発されてのものである。
通常ロードの世界に入る前にはマウンテンなりクロスバイクなり何らかの自転車の乗っている場合が多いと思うんだけどやつの場合はロードの漫画に触発されてこの世界に来たためママチャリ以外の自転車の経験は皆無。そのママチャリにだっていつも乗っているわけではない。自転車の素人が途中のプロセス飛び越えていきなりロードの世界に入ってきたのだ。野球で例えるならばドカベンを読んだ漫画おたくが野球経験なしでいきなり高校の野球部に飛び込んで来たようなもんか。正直、まともに走ることはできんと思うけど一つだけ気になることがある。奴の前職は自衛隊なのだ。この経歴だけが少々気になる。実はめちゃくちゃ体力があって「いや~先輩、ロードやってるってゆーから期待してたのにそんなもんですか?」とかなんて言われたら僕のプライドはズタズタだ・・・などどしょうもないことを考えていた。もう一度言うけどこのT光、ずんぐりむっくりのアニメおたくである。見た目的にもまったく体育会系ではなく完全におたく。こんなやつに僕は・・・いやこの国は守られていたのかと思うとなんとも心配になるキャラの持ち主である。まぁ人のことおたくおたくとゆーてますが僕は断じて鉄道オタクではないですから。ただの鉄道ファンです、はい。
奴の力が未知数なので様子見も兼ねて僕が前を引く。登りに差し掛かるとあっという間にT光はちぎれる。浄水場前の信号で待っていると倒れそうな表情でT光が登ってきた。てことでこの時点で僕はもう奴のけん引役ではなくなっていた。いかに初心者とはいえあまりにぺダリングが重そうなので確認すると奴のフロントギアはアウターに入っていた。おいおいどーゆーことよ?「しんどいならインナーに入れんかい!!」と言うと「あっ、そうなんですね。いやー不慣れなもんで」という返事が返ってきた。「大丈夫かこいつ?」と思いながらもまぁデビュー戦だから仕方ないかと納得する。
その後奴は登りの前半戦「「風の社」まではなんとか足をつかずに登りきった。しかし登りきったとこで休憩。その後勝尾寺まで登りここでも休憩。まぁゆっくりでも足をつかなかったから頑張ったということにしよう。この後さらに高山の公民館に向かうことにした。このT光、そもそもまともな自転車デビューが今日なので仕方がないが走るというよりも登りをよじ登るのに精いっぱい。平坦も非常に遅いので僕も前をひくとかひかんとかいう問題にはならないので少し走っては停まってまちというのを何度も繰り返す。途中何人ものローディー達に追い抜かれる。「ちきしょー」と思うけど今日は一人じゃないからぐっと堪える。
高山まで来て引き返すか先へ進むかと聞くと先へ行くという。根性だけはあるようだ。その後野間峠を目指して出発。この辺になるともうまともに走れてない。根性はあるけど脚力はまだまだ修行が必要だ。この時点でこの状態なので野間峠への登りでT光は完全に撃沈。ここの登りは箕面と違って僕もあまり余裕がないのでてっぺんの妙見荘まで自分のペースで走りT光を待っていたのだが待てど暮らせど奴が来ない。あまりに遅いので様子を見に下りかけたその時、奴はロードを手で押しながら登ってきた。初心者をこんなとこに連れてくる方にも問題はあったかもな。それでも結構楽しそうに話してくるのでこれはこれでいいかと思った。
その後、野間峠を下り一庫ダムを走り多田を通って池田に抜けた。奴はここに来る前に2度ほど足をつって悶絶していた。いやー自転車こいでて足がつるんだな。新たな発見をしつつ奴を育ててレースに出ようと思った本日であった。

 
昨夜のザーザー振りの悪天から一転。今日はいい天気だ。
1時間寝坊して完全に出遅れたと思ったら周りにはまだたくさんの人がいる。DSCF8036.JPG登山口に向かう途中、売店の横には展望台があり日の出を見ようと人が集まっている。いやー昨日は正直一人富士山になるんじゃなかろうかと不安になってたけどこんだけ周りに人がいれば安心だ。僕も展望台からの朝日の登りかけを眺めた。
登山口へ向けて再び歩き出す。DSCF8038.JPG朝日が昇り始める。最近こんな時間から山に登ることもないなぁ。まぁそもそも朝日が昇るような天候に恵まれた山行自体が無かったな。しかしいいなぁこの開放感。「夏の富士山なんて観光地化されててロクなもんじゃねーぜ」なんてうがった見方をしてたけど秋ならいいかも。これより全然人の多い7,8月だとうんざりするけど、これくらいの賑わいならちょうどいい。
6合目への登りにかかる。ここからでも頂上が見える。正直、普通に登れちゃうような気がする。今回の富士山について、最大の敵は高度障害だと思っている。日帰りだから荷物も軽いし標高差も特別すごいということもない。ただ8合目より上は未知の世界。高度障害が出たら体力がどうこうという問題ではなくなる。5月の燕岳を睡眠時間4時間で登ったら見事に高山病になった。強烈な二日酔いみたいな感じで頭痛と吐き気でどうにもならなく。飯も食えん。その時の経験を生かして昨日は20時に寝た。7時間半寝るつもりが8時間半も寝てしまったので睡眠時間については全く問題ない。それに加え今回は食べる酸素と酸素缶を持参。とりあえず食べる酸素をぼりぼり食べてそれでもだめなら酸素缶というように考えている。
6合目到着。ここまでは登山者ではない観光客も歩いてきている。ここから上が登山者の領域だ。
 
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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