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2008年12月23日
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今日は21時から「鉄道・絶景の旅」、22時から「全国百線鉄道の旅」をみた。特に「全国百線鉄道の旅」は映像がきれいというか画の構図がとても素晴らしくて見ていてとても感心している。「この構図いいなぁ~」って自分が写真を撮るときの勉強にもなる。とってもクオリティーが高くていい番組だ。今日の路線は釜石線・山田線・岩泉線。僕がここ2年の年末に乗り潰した路線だ。今日もすごくきれいな映像でいい時間を過ごせた。

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例の投稿予備校生が逮捕された。で、先ほど我が家の近くの伊丹空港まではるばる仙台から運ばれてきた。いまごろ京都の警察で取り調べられてんだろうなぁ。今日は神戸でも雪が降ったから京都は底冷えの寒さだろう。しかしいい根性してるなぁ。僕なら試験中にこんなことする度胸はないわ。大学受験って相当プレッシャーがかかる。浪人生ならなおさらだろう。でもねぇ、やっちゃいけないもんはやっちゃいかんよ。つーかまだ世の中ってもんを分かっていないから(とか言う僕だって大してわかっちゃいないが・・・)バレた時のリスクってのを考えてなかったのかな。「京大に落ちたらどうしよう」という恐怖が全てに勝っちゃたんだろうな。1年浪人して今年もダメだったらなんて考えたら恐ろしいほどの絶望感に襲われるだろう。でも冷静に考える余裕があればこのカンニングがバレた時、人生が終わるって事に気付けただろう。この2つを天秤にかけた時どっちを選ぶべきか・・・って他人だから冷静に考えられるけど精神的に追い詰められた本人さんには無理かもしれない。
とりあえず今回の事件でこの子の人生は終わった・・・とまでは言わないけど確実に大きくレールからははみ出した。
起こした事件がでか過ぎるだけにまともな人生ってのは難しいかもしれんけど頑張り次第で多少まともには近づけるかもしれん。反省して頑張れ。

DSC_3314.JPG無事に帰宅し再び線路わきの撮影場所へと向かう。手始めに16時過ぎに通過する北近畿14号を撮影。さすがにこの時間になると空が曇ってきたこともあり光がまわっていない。1時間後に通過する文殊2号、さらに17時半ごろ通過する文殊1号の頃にはどうなる事やら。
とりあえず1時間弱時間があくので一旦家に帰り残りの家事のノルマをこなす。午前中は浴槽掃除を片付けたから今度は残りの浴室全体の掃除だ。浴室の壁、床、洗面器、イス、鏡など全体を掃除する。その後洗濯物を取り込み再び現場へ。我ながらよくやってると思う。
DSC_3333.JPG北近畿と同じ構図で文殊も撮影。しかし辺りはだいぶ暗くなりオートフォーカスで撮るには限界がみえてきた。基本的には「P」モードで置きピンにしてたけどこれくらい暗くなった時に露出をカメラ任せにしてしまうとヘッドライトに幻惑されてアンダーになってしまう。なら「S」モードにすればいいんだろうけど僕は潔くオートを捨ててマニュアルに切り替える。文殊2号が通り過ぎ1号が通過するまでの30分足らずの間にどんどん闇が迫ってくる。被写体ブレだけはなんとしても避けたいので感度を上げ絞りを開く。
DSC_3397.JPGそして文殊1号がやってきた。4両編成の列車はあっけなく通過。そして撮った写真をチェックすると 「ん??」
なんか3つの緑色の明かりが写り込んでる。「なんじゃこれ??」  他の写真を見ても文殊を撮ったすべての写真に3つの光が写り込んでる。しかしすぐに気付いた。こりゃ列車のヘッドライトがカメラの中で乱反射してるんだな。しかしこれはいかんだろ、写真的に。このままではいかんのでプリントする際にはフォトショップでこの光を消さなければ。めんどくせぇ~なぁと思うと同時に「ずっとこれが続くんだろうか??」という不安が沸き起こる。そういや昔、ヨドバシで従来のフィルターとデジタル専用のフィルターの違いを聞いた時にデジタル専用の方がコーティングの違いでカメラ内での乱反射が起こりにくいって言ってたな。ちなみに今日の仕事帰りにヨドバシ寄って聞いてきた。写真見せて説明したところ原因はやっぱりフィルターだった。ただ光源の強いものを撮影する時はフィルターは外すべきとのアドバイスを受けた。今ある一番グレードの高いフィルター(レンズ保護用)を使っても乱反射は100%は防げないとの事。とりあえず原因と対策がはっきりして自分的にスッキリした。
気持ちを切り替え家族で天王寺動物園に向かう。下道で行くのがめんどくさいので川西小花から高速に乗る。家から40分弱で新今宮に到着。駅近くの一日最大600円の激安駐車場に車を入れ徒歩で動物園で向かった。
動物園に入ったものの言い出しっぺのチビはいまいち動物に興味がなさげ。昨日に引き続き二日連続だからなぁ。そのうち土産物屋のウルトラマンのソフビの人形に食いついた。まぁ僕もその手の経験ばっかりだからその気持ちはよくわかる。しかしこれに嫁が怒り始めた。嫁の気持ちもよくわかるが4歳の男児の気持ちもよくわかる。両親が同時に叱ってはかわいそうなので僕はチビ側につく。結局動物園は1時間足らずで退場。みんなでMIOへと移動する。しかしこれはチャンスだ。時刻は1時過ぎ。この時間からなら夕方の文殊の通過時刻までに帰宅できる可能性が出てきた。あきらめていた文殊の撮影がにわかに可能性が湧き出てきたのだ。
MIOに向かう道すがら嫁と交渉。車をMIOに横付けする代わりに文殊の時間までに家に帰らせろというものだ。歩くのがめんどくさい嫁はこの条件を飲み交渉は成立した。
MIOについた後チビを連れて新今宮に引き返す。電車で戻ればあっという間だけどそれだと嫁が買い物をする時間がないのでここは歩いて帰り時間をつぶす。電車なら2、3分のところを途中でジュースを飲ませたりコンビニのトイレでうんこさせたりしながら1時間くらいかけて歩いて戻る。その後すぐさま車でMIOに戻り嫁を回収。そのまま阿倍野の入り口から高速に乗り川西へと帰って行った。
茫然自失で家に帰りとりあえず朝ごはんを食べる。次は10時過ぎに通過するタンゴエクスプローラー2号だ。こいつは上り列車で進行方向右手から撮影するので被られる心配はない。しかしここでチビがとんでもないことを言い始めた。「今日は天王寺動物園に行く。」
おいおい昨日王子動物園に行ったばかりだろ!!しかしこれに嫁がのっかり「天王寺動物園行くわよ。で、帰りにMIOで買いもんして帰る。」
この家では嫁の意見が絶対だ。嫁が行くといえば行かねばならん。これは困った。今日撮らなければ僕にはもう撮る日がないのだ。今週の土曜日は出勤。で、日曜日は嫁がまたどっか行くとか言ってる。そしてその次の週末には新ダイヤスタート。もう今日しかないのだ。
とりあえず嫁に頭を下げタンゴエクスプローラー2号と北近畿5号はなんとか撮らせてくれと頼み込みなんとか認めてもらった。うむむ~、これはもう失敗は許されん。こんな状況なんで夕方に通過する文殊1号、2号はあきらめざるを得ないだろう。朝食を食べ、風呂の浴槽を掃除し再び出陣。現場まで徒歩3,4分。走れば1,2分で着くというのは気軽でいい。しかしもう失敗は許されん。
再び現場に戻りカメラを構える。するとここで一人撮影者が加わった。「ん??」
ここは自分の超地元で僕しか来まいと思っていたのにこいつは意外だ。この高校生だか大学生だかよくわからん(つーかこの辺の区別がつかなくなったってのはオヤジになった証拠だな)若い子とちょっと間隔をあけてカDSC_3303.JPGメラを構える。まずは上りのタンゴエクスプローラーがやってきた。これはまずまずの感じで撮影終了。ここで次の北近畿5号まで20分ほど時間があくのでいったん家に帰る。このわずかな時間を利用してノルマの朝食の後片付け。皿洗いを無難にこなし再び現場へ出陣。すると先ほどの若もんはまだいた。ま、当然だな。この若もんも「また来たな」みたいに思ってるだろうがまさかこのわずかな間に僕が家に帰り皿を洗って再び帰ってきたとは思うまい。
あんまり時間もないのでとっととカメラを構える。なんかめんどくさかったので三脚は持ってきてない。しかしこれが数分先に死ぬほど後悔することになろうとは・・・。
数分後、北近畿がやってきた。「よしよし、いい子だ」 
ファインダーをのぞき1発で仕留めてやるぜと気合を入れていたらなんとまたまた背後から快速電車がやってきた。「どわぁ~。なんなんだよこの仕打ちは!!!」 
DSC_3302.JPG激しく動揺してしまい、引きつけてシャッターを切る予定が被られるのを恐れてめちゃくちゃ早いタイミングでシャッターを切ってしまった。おかげで写真はわけのわからん日の丸構図に・・・。(貼付の写真はトリミングしてます)
しかし結果的には先ほどのタイミングとは少しずれていたので三脚で構図を固めて置きピンしとけば上下線のすれ違う迫力のある写真が撮れていたはずだった。結果論にはなるけど手持ちで撮影したことは失敗だった。再び肩を落とし家へと帰って行った。   続く
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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