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2008年12月23日
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とうとう明後日、スズカ8時間エンデューロ本番だ。しかしながら調子は下降気味。ここ2週間はローラーもやってないし実走自体も大してやってない。ピークは9月下旬くらいだった。あわいちやってた頃がMAXだった。今月は第一週は大台ケ原、二週は親を連れて岐阜、先週はナオトがやってきてまともに走り込みができていない。う~ん、スケジュールの入れ方間違えたな。今この時に調子をピークに持ってこなきゃいけなかったのに。
なんだか惨敗の予感がするぞ・・・。まぁあがいたってしょうがない。当日は同じくらいのレベルの集団に入り込んで必死についていくのみだ。がんばろ。
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有川浩の阪急電車という本を読んだ。非常に面白かった。この本の存在自体は数年前から知っていた。その時にちらっと立ち読みもしてみた。ただハードカバーの本を買うとなるとなかなかハードルが高い。まず値段が高いのでよっぽど欲しくなければ(例えば近藤史恵のエデンとか)買わない。「図書館で借りちゃおっかな~」とか思ってしまう。残念ながらこのときは「図書館で借りちゃおっかな~」の部類に入ってしまい買うことはなかった。しかし文庫本となりジュンク堂で平積みになっているのを発見し、帯には「映画化決定!!」の文字まで入っていた。この時はなんとか買わずに耐えた。しかし翌日の帰りに尼崎での乗り換えの時、構内の本屋の軒先にも平積みになっていた。これには耐えられずとうとう買ってしまった。舞台は阪急の今津線。僕は宝塚線だけど阪急沿線の住人だし今津線にもちょくちょく乗っている。沿線の描写もひじょ~にリアルに想像できる。話の組み立ても面白いのでどんどんはまっていった。ちなみに話の中で結構詳しく描かれていた小林は家探しでまわったこともあるエリアで僕にも思い出がある場所だ。ちなみに小林の建売の家のオープンハウスにふらっと立ち寄った時に今の家を買うきっかけになった人と出会った。その日のうちに今のこの家の場所まで案内してもらいこの場所に家を建てることとなった。ちなみにその当時は前の住人の古い家が建っていてそい625a4f15.jpegつをブッ潰して我が家を建てた。そんな流れがあったので僕も小林には思い出があった。このほか話の中で以前住んでいた塚口も登場して僕的には非常にうれしい限りだった。つーかそもそもが馴染みのある地名ばかりなので非常に親近感を持って読めたとても面白い小説だった。
日曜日。この日はゆっくりと動き出し11時前に家を出発。雲雀から電車に乗り梅田へ。ナオトのリクエストで地下街で串カツを食べ(僕はビールをたらふく飲み)その後ヨドバシをぶらついた。ヨドバシで毛玉取り機を買いお次は地下鉄で日本橋へと移動。でんでんタウン方面へ歩いているとなにやらナオトがそわそわし始めた。そしてまたもや桃色系の店に行くと言いだした。う~ん、金持ちだ。つーかどこからその精力がわいてくるのだ??あとひと月で死ぬって宣告されたようなような悲壮感すら漂ってるぞ。僕の方はお金がないので断った。まぁたとえお金があって一緒に行ってたにしてもここで「行きました」とは死んでも書けない。嫁がどこでこのブログを見ているかわかったもんじゃないから。うっかりした事は死んでも書けないのだ。
ナオトがウハウハしてる間、久々の日本橋を徘徊する。といっても目的は一つ、Nゲージの店巡りだ。キッズランドから始まってうろうろし始めたけどなんだかこの界隈は店の入れ替わりが激しい。昔、ここはNゲージの店だったよなって思ってた場所が違うお店に変わってたりする。それになんかコンビニとか食べもん屋が増えてきたようにも感じる。そしてふらっと入った中古Nゲージの店、「ポチ」で見つけた。「な、なにを~!!!」。値段はあえて書かないがTOMIXのひかりレールスターの8両セットが中古とはいえびっくりするくらいの投げ売り価格で売られていた。「なんで??なんでこんな値段なの???」。見た目には問題はない。ただしそこは中古品。車両チェックは絶対に欠かせない。店の人に声をかけ早速車両チェックに入る。コントローラーがKATOのものだったのでTOMIXを使ってる僕的にはちょっぴり緊張した。車両の走行についてなーんの問題もない。モノもきれいだしますますこの値段なのかさっぱり分からん。しかしこれなら中古でも何の問題もない。迷うことなく購入した。僕の持っているNゲージの車両は完全に昭和側に偏っている。小さいころに乗ってた車両や乗りたかった車両ばっかりだ。小さい頃は神戸の垂水に住んでいた。最寄りの駅はJR・山陽の垂水駅。山陽の東垂水にも近かった。で、持っているのはその当時好きだった青色の普通電車の101系、乗ってみたかったけど垂水を猛スピードで通過していた117系新快速、広島の小学校に通ってた時に校庭から眺めていた国鉄色のキハ40形・・・などなど古くさい車両ばっかり集めてしまった。ちなみに小学校の校庭から眺めていたのは可部線の河戸ー今井田間。今は廃止されてしまった。そういやチビとたまにNゲージで遊ぶけどほかの幼児はこんな渋い車両じゃ遊んでないだろう。つーかNゲージやってる3才児とかあんまりいないか。オヤジが鉄でなければプラレールがいいとこだろう。まぁそんな感じで昭和全開の僕のコレクションの中にひかりレールスターが加わった。これなら現代のちびっ子にも十分通用する代物だ。DD51やキハ52形などやたら気動車が目立つ僕のコレクションの中に2種類目の新幹線が加わった。ちなみにもう一つの新幹線は言うまでもなく0系だ。チビが岐阜から戻ってきたら喜ぶだろうな。ちなみにこのレールスターを古ーいTOMIXのカタログで探してみると2003年のカタログにすでに「生産中止」の文字が。相当古いモデルだったんだな。でも車両状況は良好。まさしく安くていい品だ。現在はレールスターの8両セットというものはラインナップされておらず初心者用の3両の基本セットのみ。8両にしたい場合は5両の増結セットを買わねばならぬ。まぁ初心者をターゲットにするならバラにして値段を下げた方が売れるわな。ついでにネットでNゲージの中古の通販のサイトを見てみるとこれくらいの値段で色々いいものがあった。特別にめちゃくちゃ安いってわけじゃなかったんだな。ただ通販だと自分で車両チェックが出来ん。店舗構えてる店で信用できそうなとこでなきゃよう買わんわ。どんなものでも中古品にうかつに手を出すのは非常に危険だ。
話を元に戻そう。ウハウハしてきたナオトと再び合流しナオトのお気に入りの金龍ラーメンでラーメンを食べて新大阪へ。いよいよお別れだ。ナオトが乗り込むのはくしくもひかりレールスター。今日はレールスDSCF6123.JPGターに縁があるな。ただナオトの下車駅、東広島はこだましか停まらんので福山でこだまに乗り換えだ。しかもその福山では30分余りの待ち時間が発生する。嫁んちの最寄りの岐阜羽島といい東広島といい田舎に住むって色々不便だ。そんな感じでこの週末は幕を閉じた。
土曜日、朝目覚めるとナオトがいない。奴は1階で寝てて僕は3階で寝ていた。なんか2階のリビングでごそごそしてるのは聞こえていたので起きてるんだなとは思ってたんだけど。そして電話してみる。すると朝っぱらからミナミの桃色系のお店に向かってることの事だった。まぁ前の日にそれとなく聞いていたからびっくりはしなかったけど朝っぱらから元気なことだ。このナオト、その昔僕が塚口に住んでた時にも朝5時過ぎに起きて福原まで出陣したこともあった。なんでも朝は安いらしい。で、最近は週に一度しかない休みを使ってわざわざ博多まで遠征しているらしい。僕と同い年で独身。14年半付き合ってる彼女がいるとはいえ東広島と倉敷という遠距離。つーかこんだけ長々と付き合ってるとあらゆるところでだれてくるんだろうな。無趣味な独身男のなれの果てといった感じか・・・。
違う意味で元気な僕はロードでいつもの箕面へ走りに出かけた。そして高山を経て423号線へ出た。ここから池田方面へと走るのだが先週死にかけたばかりなので最大級の警戒心を持ってペダルを回す。すると先週死にかけたポイントよりもさらに手前のところに工事の信号待ちの渋滞が現れた。先週よりも北上してるではないか。注意してなかったら今週もまた死にかけとったわい。工事区間を抜け再び走り始めるとまたもや工事の信号渋滞が現れた。ここは先週死にかけたポイント。お~危ねぇ危ねぇ。
家に帰り風呂から出るとナオトから電話が。一緒に飯食おうぜとの事だったがすぐに出られる状態ではなかったのでとりあえず奴には飯を食べさせておいてそのすきに身支度を整えた。そして阪急の梅田で合流して京都へ向かった。奴が来ると神戸と大阪をへとへとになるまで連れまわされるのだが神戸も大阪も僕的にはもう飽きた。ここは関西のもう一つの大都市、京都に行くぞということで一路東へと向かった。河原町で降り八坂神社、よく名前は知らんけどよく「ザ・京都!!」って感じの五重塔、清水寺と回って再び河原町まで戻ってきた。この間すべて歩き。そして晩飯はあの池田屋事件の舞台となった池田屋の跡地にある居酒屋「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」でかるく飲む。この池田屋、昔トリビアか何か忘れたけど跡地はパチンコ屋になってるってテレビでやってた。しかしそれが今は居酒屋に。時代の流れだなぁ。ここで鱧なんかをつまんでみたけどそんなにうまいもんじゃなかった。   続く
週が変わって先週末、広島から高校時代からの友人ナオトがやってきた。金曜の夜22時20分新大阪に到着。車で拾いまずはミナミを車で流す。別に何をするわけではないんだけど田舎もんは夜の街を流すだけでテンションが上がるのだ。ひとしきり流した後は湊町から阪神高速で川西に帰還。車を自宅に置いて能勢口へ飲みに行く。時刻は0時前。ワタミの入ってるビルの前で大学生風の軍団がたむろってた。こんなところで飲み会とは宝塚大(もとの宝塚造形芸術大学)のもんだな、たぶん。
知らなかったのだがなんとこの時間帯になると川西の飲み屋は閉まり始めているではないか。村さ来もその横の飲み屋も閉まっちゃってる。仕方がないので白木屋に行こうかと思ったけどワタミは2時までやってるようなのでワタミに向かう。ちなみに先ほどの大学生風軍団は白木屋に行くぞとか言ってた。ワタミはこの時間でもそこそこの賑わい。ナオトとは時々電話してるからそんなに積もる話はないんだけど、それなりに色々話をしてから家に帰るとする。奴は下戸なのでサワーみたいなのを1杯飲んだだけだった。
時刻は2時前。歩くのが面倒なのでタクで帰る。料金は660円。見事に1メーター。いやー近いもんだ。
家に帰り録画しておいたロードの世界選手権を見る。ツールに出てるようなメジャーな選手たちがチームではなく、お国の国旗を背負い走ってる姿は新鮮だった。結果は知ってたけどカンチェラーラの走りを目の当たりにすると改めて世界最強だなーって思った。異次元とは彼のためにある言葉なんだなぁって思った。あとトニ・マルティンのパンクさえなければもっと盛り上がる展開になってたのになぁって思った。             
  
        続く
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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