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2008年12月23日
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家に帰る。今度こそロードに乗れるわけだが最悪なことに頭が痛くなってきた。帽子もかぶらずウルトラバイオレットを受けつづけてきた結果なのか??寝不足に加え激しくチビを追い続けた代償なのか??やっと自由を得たときにはすっかりボロボロになっていた。もう嫌だ、こんな人生。頭痛薬を飲みチビを昼寝させようとするとなんとチビがCSでやってるウルトラマンの映画を見始めるではないか!!チビに「お昼寝しよう」といっても「ウルトラマン見る」と言ってきかない。まぁ午前中水遊びもしたしテレビ見ててもしばらくしたら疲れて寝るだろうと思い一緒に見る。しかし疲れて眠くなったのはチビではなく僕の方であった。チビと遊ぶのは楽しいし嫌ではない。しかし自分の趣味も楽しみたいのだ。土曜日から色々頑張って最後の最後でこれである。「神様、両方はダメですか??」と心の中で問いかけながら眠りの中へと落ちていった。
しかし爆睡モードの淵からよみがえったのは2時40分のことであった。「うぉ~寝むてぇ~。でもオレは行くのだ!!」と執念で起き上がり準備を始めた。チビは結局昼寝しなかったけど後は嫁に任せて出発した。家を出たのは結局3時過ぎ。ホントは自分で勝手に名付けた「76キロコース」を行こうと考えていたのにこの時間からでは無理である。とりあえず小回りコース(40キロ)にしておこうと決め箕面を目指す。しかし暑い。一番暑い時間帯は過ぎたとはいえこのもわっと感、夏だねぇ。でも僕的には梅雨明け直後のこの時期がとても好きだ。なんか本格的な夏に向け盛り上がってくるというか一番勢いがあるように感じる。箕面の登りに入っても今日はこの前と違い下ってくる人は多いけど登ってる人は皆無だった。(平坦では一人ぬかしたけど)
今日は勝尾寺には向かわずそのまま高山方面へと向かう。その後423号線に出たとき予定を変更した。「野間峠に行こう!!」。高山から423号に出て右に曲がって池田に向かうのが小回りコース。しかし今日はもっと走りたかったので中回りコース(50キロ)に行くことにした。時間も時間なのでとにかくぺダリを回す。野間峠の登りに差し掛かってもいつもはダンシングでしのぐところをシッティングでまわした。峠を登りきったところで自分にご褒美という事で500CCのファンタグレープを一気に流し込む。その後一庫ダムを通り家まで帰ってきた。本日の走行距離48.23キロ。所要時間2時間20分。アベレージは20キロ強。遅いな…。まぁコンディションが悪かったという事にしておこう。
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月曜日。とうとう3連休も最終日になってしまった。連日のツールドフランス観戦での疲労がとうとうピークに達してしまった。昨日も大落車をかましてしまい2時間ほどの大爆睡。目覚めるとゴール直前でゴールシーンも見た。しかし頭が全然回っていない。途中の展開もさっぱりわからずステージ優勝した選手も全然知らない選手だ。そしてそのまま再び眠りこけてしまった。2日続けてこの展開。体もしんどいわ。それでも7時に起き昨日できなかった風呂掃除を片づけた。今日は嫁のリクエストで朝食はCOCOSでバイキング。朝っぱらからCOCOSは満席。20分ほど待たされた。パンしかないのかと思ってたらありがたい事にご飯とみそ汁もある。嫁とチビがパンをぱくついている中、僕だけはご飯をがっついていた。そのあと家には戻らず昨日チビと約束した西猪名公園のウォーターランドに向かう。この陽気なので人も多いだろうなと思っていたらなんと駐車場は3時間待ちだった。もともと駐車場に入れる気はなく僕とチビが水遊びをしている間嫁は買い物に行くので駅前のロータリーで降ろしてもらいウォーターランドに向かった。中は予想通り人間でごった返しており見るだけでうんざり。しかし行くと約束した以上行かねばならんので料金を払い突入した。早速更衣室に向かい着替えようとするとまさかの展開が待っていた。

「げっ、水着忘れた!!!」

ありえんぞこの展開。今さらとりに帰るわけにもいかんし・・・。とりあえずチビを着替えさせ出陣。僕も濡れるの覚悟でチビと共に服を着たまま水の中に入っていく。とはいえここウォーターランドはちびっこ専用の水遊び場なので水深は浅い。深いところでもひざ上くらいまでしかない。それでもまわりのガキどもが水の掛け合いなんぞを仕掛けてくるのでこっちもとばっちりでびしょ濡れになる。うちのチビは「すべり台行こう」と言ってくるけどさすがにそれは無理だ。可哀そうだけど今日のところは勘弁してもらった。しかしそれではあんまりなのでチビを放し飼いにしてやることにした。最初は不安がってこっちばかり見ていたけどそのうち自分の思うように動き始めた。しかしそうなるとこっちが大変になる。いかにゆーても3歳児を水場でどフリーにするわけにはいかん。何かあったら飛びこむ覚悟で完全に監視下に置くべくあっちへこっちへとアクティブに動き回る。そして嫁との約束の時間が迫ってきたのでチビを水から上げ着替えさせる。12時半、時刻通りにやってきた嫁に拾ってもらい自宅へと帰還した。正直普通に遊ぶよりも5倍くらい疲れた。
日付変わって日曜日。ホントは午前中に走りに行きたかったけど僕には休日に課せられた労働、「風呂の大掃除」と「トイレの大掃除」が待っている。前日、ツールで落車(テレビ中継中に寝てしまう事)をかましてしまった。ゴール直前で奇跡的に目を覚ましヴィノクロフの感動的なステージ優勝を見届けることができた。しかしその後再び落ちてしまい目覚めると早朝4時だった。めちゃくちゃ重たい体とまぶたをこじ開けなんとかシャワーを浴び布団に倒れこんだ。まともに布団で寝たのは4時間ほど。ツールも後半戦に突入し選手もそうだろうけど僕の方もかなり疲労がたまってきている。それは置いといて風呂とトイレの前にまずは自分の部屋を掃除する。嫁は僕の布団は干してくれないので自分で干す。そしてお次は件のトイレ掃除にとりかかる。2Fと1Fのトイレを片づけさぁ次は風呂だ!!・・・と思っていたらチビが「公園連れてって」とぐずり始めた。仕方がないので掃除を中断しチビをドラゴン公園へと連れて行く。チビと水遊びをしているとその横のローディーたちがガンガン走りぬけてゆく。最初はあんまり見ないようにしていたけど5人、10人と通り過ぎるともういけない。「俺もそっちの世界にいざなってくれぇぇぇぇ~」と心の中で絶叫していた。家に帰り昼飯を食べ「よっしゃ!とっとと風呂を片づけて走りに行くぞ!!」と気合を入れて風呂掃除にかかろうとすると嫁が言った。「服売りに行きたいから宝塚まで乗せてって。」 完全に「オーマイッ」である。しかもそのあと尼崎のニトリに行くことになった。「もう駄目だ・・・」
この日もロードに乗ることはできなかった。
3連休も残りあと1時間。明日からまた会社だ。世間では3連休ながらも僕は土曜日は仕事だった。しかし予定よりも早く終わり家に着いたのが3時半。「よっしゃ!この時間ならロードで走れる!!!」とウキウキしながらリビングに上がるとこれまた幸運なことに嫁もチビも眠っているではないか。「神さまありがとう!!」とこんな時だけ神に感謝をし準備を始めた。しかしメガネからコンタクトに換えようかというところで嫁が目覚めた。「ちょっと走ってくるわ。」という僕の言葉に「はぁ?」との返事がかえってきた。「何いってんのよ!ぶっ殺すわよ!!!」と言わんばかりの凄みのある一言だ。そうこうしているうちに最大の障害、チビまで目を覚ましてしまった。これはもうジ・エンドだ。チビは僕を見るなり「Nゲージしよう」と言ってきたのでロードは泣く泣く諦め一緒にNゲージをすることになった。まぁ明日も明後日も天気はよさそうなので明日以降に期待だ。ひとしきりNゲージで遊んだ後ふと思い出した。「あっ、パンク修理しよ」。  パンク修理といってもロードではなくK2のMTBの方だ。僕がロードに乗るまではこいつが僕のメインの相棒だった。しかし僕がロードに乗り換えたために今では後ろにチビ用の二人乗りシートを取り付けた嫁仕様の姿に変わり果ててしまった。ちなみに嫁がこの自転車で幼稚園の送り迎えしているのを見た園長はかなりビビったそうだ。そりゃそうだろう。通常はママチャリ2人乗り使用というところをごついMTBに子供用シートなんだから。いつだったか嫁がそのMTBで出かけているときに僕が代わりに迎えに行くことになり、ロードで出かけモンベルのベビーキャリアでチビを背負って帰った時には園長のみならずその他の先生方にも「それで帰られるんですか?!」と声をかけられた。チビは大喜びだったけどあの時の先生軍団には「何なの、あそこの夫婦は??」と思われたと思う。話はそれたけどそのMTBがパンクしていた。ロードは家の中で保管だけど可哀そうなことにこのMTBはお外に置かれている。うちはビルト・イン・ガレージなので直接風雨にさらされることはないけど家の中で保管するのと比べると痛み具合は格段にひどい。以前の塚口の家ではビルトインガレージの後ろにあった納戸というかロッカールームというかとにかく家の中と変わらない環境で保管していたのでホントにきれいな状態で保管出来ていた。ところが今の家に引っ越してからは家の中に入れることが許されなかったのであえなく外での保管になってしまったのである。風雨にさらされていないとはいえ湿気の影響は絶大だ。さびを見つけるたびにさび取りのケミカルで落としていくけど追いつかない。ジワリジワリとさびていく。そして今回知らん間にパンクまでしていた。おぉ可哀そうなMTB。とりあえずチビにNゲージを監視しつつパンク修理を行った。以前であればパンク修理ではなくチューブ交換をしていたところだが「2番手」に成り下がってしまったこの子は、紙やすり→ゴムのり→パッチという処置をされてしまうのである。目で見るだけではどこがパンクしているのかわからなかったのでチューブを水につけて確認。バルブの下あたりに小さな小さな穴が開いていた。そいつを処理してパンパンに空気を入れてやった。
DSCF5662.JPG今日、先日買ったメタルマッチでガスバーナーに点火してみた。結果は簡単に点火できた。こいつは使える。普通のマッチなら燃えカスがゴミになるけどこいつならその点は問題ない。つーか楽しくて何度も繰り返しやってみた。うむ、これなら大丈夫だ。実戦でも問題なく使える。しかし今回の山行だと標高的に出番はないかも。自分でもわかってるんだけどこんなものよりもチャッカマン持ってった方が断然便利だ。炎そのものが出るからガスに点火するだけでなく遭難した時にはたき火もできる。雨にも低温にも強い。でも男っちゅうもんはこういう不便な道具に魅かれてしまうんだなぁ。GEAR LOVEです。
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男性
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1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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