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2008年12月23日
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今日の仕事帰り新装開店の「好日山荘 神戸本店」へと行ってきた。元の三宮店から名前を変えて本日オープン。まぁ神戸が本社だしここが本店を名乗るべきだと思う。で、感想は「かなりでかくなったな~」。一階はクライミングの専門店で2階が登山の売り場。今日はオープンの日とあってかなり多くのお客さんが来ていた。しかし改めて思ったことは「クライミングの人って結構いるんだなぁ」ということ。一階のクライミングジムは会社帰りのサラリーマンとか中学生っぽい女の子とか外人さんの親子とかいろんな人が集まっていた。僕もやってみたい気持ちはあるんだけどそのためにはこの出っ張ったお腹を少しでもへっこませてからでないと・・・。
とりあえず今日はプリムスのガストーチと特価品のプリムスのガスカートリッジ。それとアルミの缶に入ったマッチ。マッチは何気に必要だ。ここ最近の山行ではバーナーの着火装置はちゃんと火花を散らしているのに着火しないという事が続いた。(北岳の肩の小屋と仙丈小屋。いずれも標高3000M近いところ)
そのようなときにはマッチのお世話になる。まぁ100円ライターでもいいんだけど僕はマッチ派だ。会計を済ませ店の入り口のところでやってた福引きに挑戦。結果は4等。一番しょぼいやつですわ。で、もらったのは何と先ほど金を出して買ったアルミの缶に入っているマッチ。ちきしょ~!!福引きでもらえるんだったらこんなの買わなきゃよかった!!(こんなのとは失礼だな・・・) なんか315円損した気持ちで家へと向かったのであった。
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福島高松駅を後にし大堂津を目指す。しかし日南線はいいなぁ。天気もいいし「旅してるんだなぁ」と幸せな気持ちになる。そんな夢見心地で過ごしていると16:52分、大堂津に着いた。列車を降りると足早に撮影地の鉄橋を目指す。うまくいけば大堂津を17:16分に発車する南郷行きの普通列車に間に合う。そんなことを考えながら歩いているとあっさり目的地の鉄橋に着いた。時間にして片道15分ほど。件の普通列車にも悠々間に会った。とりあえず撮影。でもって次に通過する列車のために少し場所を移動する。次の列車はたった今通過して行った列車が南郷で17:29分発で折り返す列車。今度は快速日南マリーン号として宮崎へと向かう。さらにその次に通過するのは僕が大堂津まで乗った列車が油津で志布志行きとなって折り返し、その列車が大堂津で件の快速日南マリーン号と行き違い17:34分に発車する。30分も待たずに列車が3本も通る。ローカル線で撮DSC_1527.JPG影するのにこいつは効率的だ。結局3本とも撮影することが出来たけどできとしては「・・・」。富良野線の鍋底のときもそうだったけど自分のセンスのなさにほとほと嫌になる。3本の列車が通り過ぎて大堂津の駅に戻るときに見つけた構図が一番良くて何とも言えない気持ちになる。次はいつここに来れるんだろう?一瞬最終日の日田彦山線を無しにしてまたここで撮影しようかななんて思ったけどそうなると休日最終日に家までたどり着くのが難しくなる。まぁ大金つぎ込んで特急+新幹線という荒業を使えば帰れなくもないけどそんな金はない。今回はあきらめることにする。空を見上げれば今にも雨が降り出しそうだ。川向うのローソンで晩御飯とビールを買い込み大堂津の駅へ戻った。
春の心地よい風に吹かれながら青島発12:46発の「快速 日南マリーン号」に乗り込む。J南国らしい黄色いキハ40系だ。この列車で志布志方面へと向かう。本当ならば終着の志布志まで乗りとおしたいところだけど今回は途中で降りる。志布志寄り2駅手前の駅、福島高松駅で下車する予定。この駅は秘境駅の一つに数えられている。牛山さんの本でこの駅の写真を見たとき「いや~こりゃ南国ムード漂うよさげな駅だ。是非とも行ってみたい。」と前々から思っていた。日南線自体は10年前に乗り潰しているからこの駅も通過しているはずなんだけど(宮崎から往復したから2回も通ってるはず)その時には何の印象も残らなかった。列車は春の陽気の中を順調に進んでゆく。途中大堂津という駅を通過する。この駅には福島高松からの帰りに下車する予定。この大堂津と南郷に間にある鉄橋で写真を撮るのだ。偵察も兼ねて大堂津の駅からこの鉄橋までどれくらい時間がかかるかをチェック。でも結局近いんだか遠いんだかよくわからん。この2つの駅間の距離は2.7キロ。別に歩けん距離ではない。そして列車は福島高松に到着。下車したのは僕一人。走り去ってゆく列車の中で鉄分の濃そうな二人組が「おぅおぅこんなところで降りとんで。あいつも鉄に違いない」的笑みを浮かべて目の前を通過して行った。列車が去るとホームには僕一人が取り残された。志布志からの折り返しの列車がやってくるのは1時間半後。暖かい小春日和の昼下がり。辺りは牛舎や民家もありあまり寂しい感じはしない。しかし人の姿は皆無。さっそく駅舎の写真をとる。そして海の方向へと歩いてゆく。町の景色はいい感じ。南九州の清くDSC_1444.JPG正しい田舎の風景という感じだ。駅だけでなくこのエリア全体が実にまったりしていて心が落ち着く。ひとしきり散歩して駅へと戻る。駅舎には駅ノートがあった。管理されてる人も几帳面そうな感じで書き込みの一つ一つに返事を書いている。僕も書き込みをしてみた。時間がゆっくり流れている感じで心が落ち着くみたいなことを書いたんだけど僕の前に書き込んでる人も僕と同じことを書いていた。なんか僕があとからパクったようでなんだか間抜けだ。でもしょうがない、ホントにそう感じたんだから。列車が来るまでの時間をこの駅でゆったりと過ごす。大げさだけど「生きててよかったー」なんて思ってしまった。特になにをするというわけではないけどただ訪れてボーっと過ごす。こういう旅ってホントに好きだ。そして16:10。志布志から折り返しの黄色のキハ40系が僕を迎えにやってきた。

レンタサイクルで堀切峠を目指す。しかしすぐ自転車の異変に気がついた。走行音がやたらうるさいなーと思い自転車を止めタイヤを触ってみる。「なんじゃこりゃ!?全然空気はいっとらんやんけ!!!」。まぁ専門の人が整備しているわけでもなく観光協会的なところがついでにやってるような感じなんでしょうがないとは思いつつも「くそぉ~!!!!」。戻って空気を入れるにしても時間がもったいないのでこのまま進む。次の駅、折生迫をあっさり通過。近いな~。で、気持ちよく走っているとあっという間に堀切峠に到着。近い!!展望は良い。しかし遠くの景色はくすんでいる。ガイド的なものには撮影は順光となる午後がよいと書いてあった。「う~む、まぁ逆光と言えば逆光だな。やっぱ午前中はダメだな・・・」と思っていたがDSC_1270.JPG後日このくすみの正体が判明。なんとこのとき隣の大国から大量の黄砂が襲ってきていたのだった。そうとも知らず「う~ん、やっぱ午前中はダメだなぁ~」としきりに悔んでいた。ひとしきり写真を撮り今度はすぐ近くの「道の駅 フェニックス」へ。ここでは記録写真的に数枚DSC_1291.JPG撮影し先へと進む。内海の漁港まで来て海岸沿いの細い道へ入り青島の駅の方へと引き返す。右手に鬼の洗濯板を見ながら気持ちよく進んでいくと自転車にさらなるアクシデントが!!なんとサドルが取れてしまったのだ。サドルがすぽっと抜けたのではなくお尻を乗せてるところが「パキッ」っとDSC_1309.JPG取れたんである。ここまで来ると整備の不備にもほどがある。しかたないのでサドルをお尻の下にひきだましだまし走る。途中、フェニックスの植えられたきれいな砂浜をありここでしばらく過ごす。だーれもいないシーズンオフの南国の砂浜。贅沢な時間だった。で、無事に青島駅に帰還。次の列車まで1時間ほどDSC_1332.JPGあったけど青島には行かず自転車を返却。駅で弁当を食べさわやかな春風に吹かれながらホームのベンチで読書。いい時間であった。
 

今日は朝起きて大学時代に慣れ親しんだ天白区の母校周辺を徘徊していた。大学でてからも何回か来てるんだけどやっぱり自分が住んでた時の記憶が強く残っていて街の変わりっぷりに寂しさを感じる。学生時代の思い出のあるお店なんかが無くなっていたりすると特に寂しさを感じる。大学の中にも入ってうろうろと徘徊。当時の建物は取り壊されて大部分が新しい建物に代わってしまっている。しかし凄い変わりっぷりだなぁ。大学って言うよりもなんか公共の建物って感じがする。古くていい感じな建物だったんだけどすっかりきれいな建物群に変わってしまった。これなら近所の中京大にも負けてないぞ。つーか中京よりもゴージャスだ。母校巡りを終え「休みだろうな~」と思いつつ学生時代の思い出の店「金鯱」へと向かう。ボリューム満点の定食が食べられるお気に入りだったお店だ。が、予想通り日曜日のこの日はお休み。変わりにこれまた学生時代の思い出の店「パセリ」へと向かう。この「パセリ」、自ら「爆食」と謳うほどホントにシャレにならんほどの大盛り(爆盛り?)の店だ。その昔、その恐ろしいほどの量であることを知らずに無謀にも大盛りのかつ丼を頼んでしまい自爆してしまった。しかもその当時オーナーらしき人が半端なく恐ろしいオーラを吹き出しておりとても残して帰るほどの勇気もなく食べきれない分(カツのみ余ってしまった)を手に隠し持って店を出たことがある。今回は100円プラスで大盛りという一見するとお得そうに見えるこの罠に引っかかることもなく普通にデラックスかつ丼を注文。しかしやはり量は普通ではなくラーメンのどんぶりいっぱいのご飯の上にのった半端じゃないとんかつ+ダメ押しの海老フライ付きのデラックスかつ丼が運ばれてきた。「とにかく余計なことは考えず満腹中枢が機能する前に食べきらなければならん!!」とほぼ無言で必死になって食べた。最後のカツを口に入れた時にはさすがの僕のおなかも限界よろしく状態だった。ちなみにK保田は普通のかつ丼を頼んでたけど勝つだけ食ってご飯はほとんど残してた。ホントに笑いが出てきてしまうほどのすさまじい量だった。そしてお腹も十分すぎるほどに満たされてK保田と分かれ岐阜の実家に帰省中の嫁とチビを迎えに行った。非常に充実した週末だった。
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男性
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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