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2008年12月23日
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で、映画を見た後セミ捕りに出かけた。場所はいつものあいあいパークの横っちょの公園(山本なんちゃら公園)だ。今年初のセミ捕りとあって調子はいまいち。1時間弱で5匹しか捕れなかった。しかし去年もそうだったけどここにくると脱皮する前のセミの幼虫の姿が見られる。P1000549.JPGぬけがらならどこにでもあるけど脱皮前の姿って普通はあまり目にすることはないと思う。僕が小さいころはこのセミの幼虫は超レアもので見つけたあかつきにはテンションが振り切れるほどうれしかった。そういうのを思い出しながら脱皮のために木を登る幼虫を見ていた。
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こないだの日曜日、ポケモンの映画「キュレム対聖剣士ケルディオ」を見てきた。しかし・・・去年やったゼクロムだかレシラムと同様途中で寝てしまった。しかしチビ(上のほう)は完全に世界に入っていた。まぁチビがこれだけがっつり見入ってくれれば親的にはこれでいいです、はい。しかし映画の最後で2013年版もやるぞみたいなのが出たのでこれでちびっこの心はがっちりつかんだだろう。いや~儲かるな、ポケモンは。では来年の夏を楽しみにしておこう。
オリンピックの男子ロード。不覚にも見逃してしまった。NHKのBSでやるというのは押さえてたんだけど・・・。
昨日、サイクリングタイムで結果を見てびっくりした。なんとヴィノクロフが金をとっちゃってるではないか。おい、カヴはどーなった??って惨敗してるじゃないですか!!!僕はヴィノクロフが好きだから嬉しくないわけじゃないんだけどこれはさすがにショックだった。ミラー、フルーム、そしてウィギンスが引っ張る最強トレイン。これだけのメンツがアシストして最後にカヴが発射して優勝・・・という夢のようなレースを想像していただけにショックなことこの上ない。結果的にはイギリスチーム対連合国軍みたいな形になり連合国軍に潰されてしまったようだ。いや~えげつない。最強と信じていたイギリスチームのこの結果。絶対沈まない戦艦大和があっけなく沈んだ時と同じくらいの衝撃(いや、知らんけど)だった。
しかし出てる選手の豪華なこと。ツールをはじめ世界のビックレースに出てる選手が国別対抗でドリームチームで攻めてくる。日本からはフミと幸也が出場した。いやー見たかったなー。とりあえず明日はTTをやるようだ。そういやカンチェラーラが落車して怪我したようだ。ロードでもあの展開ならカンチェラーラが金をとれてたかもと思うと非常に残念。ツールではトニ・マルティンがことごとく運から見放されていたけど神様もそんな悪さはほどほどにしてもらいたいもんだ。
12時30分、菅平牧場を出発。これから半日かけて神戸まで帰る。山道を下って目指すは須坂長野東インター。来た道を引き返すのかと思ったらナビはこっちから高速に乗れという。麓まで降りると天気は快晴。まさに初夏って感じである。順調に進み高速に入る。これから神戸まで長い長い車旅だ。
                                                                       
DSCF7646.JPGいつもは夜ばっかりでこんなに真っ昼間から高速を走ることはないのでなんか新鮮だ。車窓からは青い空、白い雲の夏空が広がり山々の緑も映えてとても開放的な気分だ。





DSCF7652.JPG途中姨捨SAで停車。JRならば三大車窓のひとつだけにSAからでもいい眺めだ。






車を借りた弟くんのお土産を買って再び出発。傍らには大きな荷物をくくりつけたライダーが走っている。いや~夏だねぇ~。
9b132a75.jpegしばらく走ると掲示板に「雨注意」の文字が。この辺ではそれまでは天気がよくてもトンネルを出た瞬間「ザァ~」ってこともある。程なくして雨がポツポツ落ちてきた。でも右側は黒い雲に覆われてるけど左側の空は青空。ザーザー降ることはなく ピンポイントで雨雲の下に入っただけだった。


DSCF7671.JPG再び夏空が帰ってきた。気持ちいいな~。







中央道を南下するに従い日差しが強くなってきた。中津川まで帰ってくると日差しは完全に夏。フロントガラスが熱~くなってきて運転席w)€「砲嫌・w)りじりと熱が伝わってくる。金曜日までは夏の手前って感じだったけどこの二日で完全に夏へと脱皮した感じだ。

それまで順調に走っていたけど多治見と小牧の間で事故渋滞。交通集中なら仕方がないかと思うけど事故渋滞だと「もぉ~」と思ってしまう。事故の横を通過。単独で中央分離帯にぶつかったのか車が一台だけ停まってた。まぁたいした事故じゃなくてよかった。
中央道から名神に突入。時刻は…まったりした昼下がりだ。
DSCF7678.JPG羽島の手前で新幹線の鉄橋と並走。その前方には黒い雲が待ち構えている。あれは雨が降ってんな。関ヶ原の辺っていつも天候が崩れる。





abd44acb.jpeg「おっ!」グットタイミングで前方から新幹線がやって来た。N700系だ。あっという間にすれ違う。






DSCF7698.JPG伊吹山が近づいてくるとにわかに周囲が暗くなってきた。そして「ザァァァ~」。大雨が降ってきた。大粒の強烈な雨がフロントガラスを叩きつける。「うお~前が見えん!!」ワイパー最速にしても前が見えん。これは危険だ。スピードを落として大雨区間をやりすごす。どーせ降ってんのはこの辺だけで関ヶ原越えたら止むだろ。


DSCF7703.JPG予想通り関ヶ原を越えると雨はやんだ。路面は濡れてるけど前の方は明るくなっている。






DSCF7715.JPG16時30分。多賀SAに到着。長野を出たときにはバリバリに日が高かったけどそろそろ日が傾き始める時間だ。SAには観光バスだのなんだので大変な混雑。しかしここまで戻るとめちゃくちゃ暑い。空も完全に夏の夕方の空だ。登り線の方に移動して早めの夕食。もちろんステーキ丼と小うどんのセットだ。いやー今日もうまい。ご飯もおかわりして山で飛ばしたカロリーを完璧に補完する。つーかお釣りが出るくらいだな。
いろいろ写真を撮りながら走ってきたけどここでデジカメのバッテリーが息絶える。ここからはケータイのカメラで撮影だ。
P1000460.JPGまずはこれまでの走行距離。なんとジャスト999キロ。トリプル9だ。
多賀では一時間ほど滞在して神戸に向け再び出発。ここから先は断続的に渋滞。「もぉ~」と思いながらも「おっ、そうだそうだと」ラジオをFMに替える。日曜のこの時間は「日産 あ、安部礼司」を聞かないと。しかし時間はすでに17時40分。放送はあっという間に終わってしまった。


P1000482.JPG強烈な西日にさらされながらノロノロ運転で進む。それでも京都や大阪の地名が出始めると「とりあえず帰ってきたなぁ」と思う。




P1000510.JPGP1000513.JPG吹田で近畿道と中国道を分ける。もう少しで名神も終点だ。 豊中、尼崎と通過。周りが暗くなってきて画像がぶれ始めた。生田川まではまでたどり着きたかったけど西宮のインターの手前で完全に日没。う~む、間に合わなかった。西宮からは阪神高速で生田川まで。当初は車を弟の家まで持っていくつもりだったけど渋滞とかで遅くなったので三宮の駅で渡すことになった。そして19時30分、三ノ宮駅到着。菅平牧場から七時間の旅が終わった。いや~七時間。長かった。夏の青空から夕立、そして最後は夕日から日没まで、天候の変化と太陽の動きを満喫した車旅であった。とりあえず今回で百名山も54座目。まぁ定年までには終わるだろ。            おしまい。
 
今しがた登ってきたルートを左に分け根子岳へと向かう。根子岳へは一旦大きく下る。ネットで情報は仕入れていたけど樹林の中の結構な下りだ。その樹林を抜けると笹原へと出た。
DSCF7579.JPG景観的には高層湿原という感じだけど笹がびっしりだ。なんだろなこれは。勝手な想像だけど昔はお花畑だったのがいつしか荒れて笹が侵入してきて今に至ったみたいな感じを受ける。相変わらず辺りは真っ白。開けた場所だけに何だかあの世の歩いてるような感覚だ。 (行ったことはないけど・・・)



DSCF7587.JPG途中根子岳へと登り返すところで団体さんとすれ違う。いやいやさすが百名山。少々天気は悪くても計画通り決行するんだな。





DSCF7593.JPG根子岳へ向け登り返すとちょっとした岩場がある。岩に登り周りを見ても真っ白でなーんにも見えない。今日はどこまでいっても視界はゼロだ。



DSCF7597.JPG

こんな狭いところも通る。





DSCF7599.JPGそして根子岳に到着。景色は真っ白だけど広いピークは四阿山よりも風格があって百名山ぽい。景色が見えないので一息ついたらさっさと下山にかかる。ここから先というのはこれまでうって変わって次から次へと人とすれ違う。みんな根子岳経由で四阿山に登るのか初めから根子岳のピスw)€」肇・・w)なのかどっちかわからんけどとにかくどんどん登って来る。こんだけ人がいりゃクマの心配はいらんな。下りも佳境になり牧場の一番高いところまで下りて来るとガスが薄くなり下界が見えてくる。後ろを振り返るとやはりガスで真っ白だ。今登ってる人たちも残念だな。
もう少しで下山というところでトイレ(小)がどうしても我慢できなくなってやむなく登山道の脇にそれて用をたす。「ふぅ~」と一息ついたところで足元を見る。「ん?」そして次の瞬間「どわぁ~!!!」なんと僕の足元から見たこともない胴体の赤いアリが何十匹と這い上がってきているではないか!!そいつらは普通のアリよりも異常に動きが素早く群れで雨具のズボンを這い上がってきていた。さらに地面を見ると何百、何千もの赤いアリが足元でうごめいていた。「うわぁ~」半ばパニック状態に陥りながらズボンを叩いて赤アリを振り落とし全力で走って逃げる。逃げながら「ズボンの下にも入っていたらどうしよう」と考えると恐怖で顔が青ざめる。CWXに這い回る赤アリを想像すると発狂しそうになる。虫酸が走るとはまさにこの事だ。ちなみにうごめくを感じで書くと「蠢く」らしい。やっぱり昔からうごめくのは虫というふうに相場が決まっていたようだ。
DSCF7625.JPG最後は猛烈にスピードアップして山からかけ降りた。降りてくると駐車場には車がびっしり。駐車場だけでは収まりきれなくて道路の脇にも数珠繋ぎで停まっていた。





DSCF7634.JPG下山後は服を着替えて牧場を散歩。山から降りてくる人もいるけど圧倒的に観光客多し。
売店で登山バッチと牛乳を購入。牛乳の方は紙コップ一杯が三百円であった。う~ん、同じ三百円ならソフトクリームにするべきだった。そんなこんなで菅平牧場をあとにした。



PS・・・家に帰って例のありのことを調べる。どうやらやつらは「アカヤマアリ」という連中らしい。生きてる人間に集団で這い上がってくる獰猛さに外来種のとんでもないアリかと思ってたけど昔から日本にいるアリのようだ。以前、リヤカーマンこと永瀬忠志さんの本でアフリカかどっかの国で寝てる時テントをアリに食い破られたみたいなのを思い出し完全にそっち方面のアリだと思っていた。ただし性格は荒くれてて、よそのアリの巣を襲う「奴隷狩り」なる行動をとるやっぱり恐ろしいアリであった。
 
 
 
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1977/09/23
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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