2008年12月23日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
12時30分、菅平牧場を出発。これから半日かけて神戸まで帰る。山道を下って目指すは須坂長野東インター。来た道を引き返すのかと思ったらナビはこっちから高速に乗れという。麓まで降りると天気は快晴。まさに初夏って感じである。順調に進み高速に入る。これから神戸まで長い長い車旅だ。
いつもは夜ばっかりでこんなに真っ昼間から高速を走ることはないのでなんか新鮮だ。車窓からは青い空、白い雲の夏空が広がり山々の緑も映えてとても開放的な気分だ。
途中姨捨SAで停車。JRならば三大車窓のひとつだけにSAからでもいい眺めだ。
車を借りた弟くんのお土産を買って再び出発。傍らには大きな荷物をくくりつけたライダーが走っている。いや~夏だねぇ~。
しばらく走ると掲示板に「雨注意」の文字が。この辺ではそれまでは天気がよくてもトンネルを出た瞬間「ザァ~」ってこともある。程なくして雨がポツポツ落ちてきた。でも右側は黒い雲に覆われてるけど左側の空は青空。ザーザー降ることはなく ピンポイントで雨雲の下に入っただけだった。
再び夏空が帰ってきた。気持ちいいな~。
中央道を南下するに従い日差しが強くなってきた。中津川まで帰ってくると日差しは完全に夏。フロントガラスが熱~くなってきて運転席w)「砲嫌・w)りじりと熱が伝わってくる。金曜日までは夏の手前って感じだったけどこの二日で完全に夏へと脱皮した感じだ。
それまで順調に走っていたけど多治見と小牧の間で事故渋滞。交通集中なら仕方がないかと思うけど事故渋滞だと「もぉ~」と思ってしまう。事故の横を通過。単独で中央分離帯にぶつかったのか車が一台だけ停まってた。まぁたいした事故じゃなくてよかった。
中央道から名神に突入。時刻は…まったりした昼下がりだ。
羽島の手前で新幹線の鉄橋と並走。その前方には黒い雲が待ち構えている。あれは雨が降ってんな。関ヶ原の辺っていつも天候が崩れる。
「おっ!」グットタイミングで前方から新幹線がやって来た。N700系だ。あっという間にすれ違う。
伊吹山が近づいてくるとにわかに周囲が暗くなってきた。そして「ザァァァ~」。大雨が降ってきた。大粒の強烈な雨がフロントガラスを叩きつける。「うお~前が見えん!!」ワイパー最速にしても前が見えん。これは危険だ。スピードを落として大雨区間をやりすごす。どーせ降ってんのはこの辺だけで関ヶ原越えたら止むだろ。
予想通り関ヶ原を越えると雨はやんだ。路面は濡れてるけど前の方は明るくなっている。
16時30分。多賀SAに到着。長野を出たときにはバリバリに日が高かったけどそろそろ日が傾き始める時間だ。SAには観光バスだのなんだので大変な混雑。しかしここまで戻るとめちゃくちゃ暑い。空も完全に夏の夕方の空だ。登り線の方に移動して早めの夕食。もちろんステーキ丼と小うどんのセットだ。いやー今日もうまい。ご飯もおかわりして山で飛ばしたカロリーを完璧に補完する。つーかお釣りが出るくらいだな。
いろいろ写真を撮りながら走ってきたけどここでデジカメのバッテリーが息絶える。ここからはケータイのカメラで撮影だ。
まずはこれまでの走行距離。なんとジャスト999キロ。トリプル9だ。
多賀では一時間ほど滞在して神戸に向け再び出発。ここから先は断続的に渋滞。「もぉ~」と思いながらも「おっ、そうだそうだと」ラジオをFMに替える。日曜のこの時間は「日産 あ、安部礼司」を聞かないと。しかし時間はすでに17時40分。放送はあっという間に終わってしまった。
強烈な西日にさらされながらノロノロ運転で進む。それでも京都や大阪の地名が出始めると「とりあえず帰ってきたなぁ」と思う。
吹田で近畿道と中国道を分ける。もう少しで名神も終点だ。 豊中、尼崎と通過。周りが暗くなってきて画像がぶれ始めた。生田川まではまでたどり着きたかったけど西宮のインターの手前で完全に日没。う~む、間に合わなかった。西宮からは阪神高速で生田川まで。当初は車を弟の家まで持っていくつもりだったけど渋滞とかで遅くなったので三宮の駅で渡すことになった。そして19時30分、三ノ宮駅到着。菅平牧場から七時間の旅が終わった。いや~七時間。長かった。夏の青空から夕立、そして最後は夕日から日没まで、天候の変化と太陽の動きを満喫した車旅であった。とりあえず今回で百名山も54座目。まぁ定年までには終わるだろ。 おしまい。
いつもは夜ばっかりでこんなに真っ昼間から高速を走ることはないのでなんか新鮮だ。車窓からは青い空、白い雲の夏空が広がり山々の緑も映えてとても開放的な気分だ。
途中姨捨SAで停車。JRならば三大車窓のひとつだけにSAからでもいい眺めだ。
車を借りた弟くんのお土産を買って再び出発。傍らには大きな荷物をくくりつけたライダーが走っている。いや~夏だねぇ~。
しばらく走ると掲示板に「雨注意」の文字が。この辺ではそれまでは天気がよくてもトンネルを出た瞬間「ザァ~」ってこともある。程なくして雨がポツポツ落ちてきた。でも右側は黒い雲に覆われてるけど左側の空は青空。ザーザー降ることはなく ピンポイントで雨雲の下に入っただけだった。
再び夏空が帰ってきた。気持ちいいな~。
中央道を南下するに従い日差しが強くなってきた。中津川まで帰ってくると日差しは完全に夏。フロントガラスが熱~くなってきて運転席w)「砲嫌・w)りじりと熱が伝わってくる。金曜日までは夏の手前って感じだったけどこの二日で完全に夏へと脱皮した感じだ。
それまで順調に走っていたけど多治見と小牧の間で事故渋滞。交通集中なら仕方がないかと思うけど事故渋滞だと「もぉ~」と思ってしまう。事故の横を通過。単独で中央分離帯にぶつかったのか車が一台だけ停まってた。まぁたいした事故じゃなくてよかった。
中央道から名神に突入。時刻は…まったりした昼下がりだ。
羽島の手前で新幹線の鉄橋と並走。その前方には黒い雲が待ち構えている。あれは雨が降ってんな。関ヶ原の辺っていつも天候が崩れる。
「おっ!」グットタイミングで前方から新幹線がやって来た。N700系だ。あっという間にすれ違う。
伊吹山が近づいてくるとにわかに周囲が暗くなってきた。そして「ザァァァ~」。大雨が降ってきた。大粒の強烈な雨がフロントガラスを叩きつける。「うお~前が見えん!!」ワイパー最速にしても前が見えん。これは危険だ。スピードを落として大雨区間をやりすごす。どーせ降ってんのはこの辺だけで関ヶ原越えたら止むだろ。
予想通り関ヶ原を越えると雨はやんだ。路面は濡れてるけど前の方は明るくなっている。
16時30分。多賀SAに到着。長野を出たときにはバリバリに日が高かったけどそろそろ日が傾き始める時間だ。SAには観光バスだのなんだので大変な混雑。しかしここまで戻るとめちゃくちゃ暑い。空も完全に夏の夕方の空だ。登り線の方に移動して早めの夕食。もちろんステーキ丼と小うどんのセットだ。いやー今日もうまい。ご飯もおかわりして山で飛ばしたカロリーを完璧に補完する。つーかお釣りが出るくらいだな。
いろいろ写真を撮りながら走ってきたけどここでデジカメのバッテリーが息絶える。ここからはケータイのカメラで撮影だ。
まずはこれまでの走行距離。なんとジャスト999キロ。トリプル9だ。
多賀では一時間ほど滞在して神戸に向け再び出発。ここから先は断続的に渋滞。「もぉ~」と思いながらも「おっ、そうだそうだと」ラジオをFMに替える。日曜のこの時間は「日産 あ、安部礼司」を聞かないと。しかし時間はすでに17時40分。放送はあっという間に終わってしまった。
強烈な西日にさらされながらノロノロ運転で進む。それでも京都や大阪の地名が出始めると「とりあえず帰ってきたなぁ」と思う。
吹田で近畿道と中国道を分ける。もう少しで名神も終点だ。 豊中、尼崎と通過。周りが暗くなってきて画像がぶれ始めた。生田川まではまでたどり着きたかったけど西宮のインターの手前で完全に日没。う~む、間に合わなかった。西宮からは阪神高速で生田川まで。当初は車を弟の家まで持っていくつもりだったけど渋滞とかで遅くなったので三宮の駅で渡すことになった。そして19時30分、三ノ宮駅到着。菅平牧場から七時間の旅が終わった。いや~七時間。長かった。夏の青空から夕立、そして最後は夕日から日没まで、天候の変化と太陽の動きを満喫した車旅であった。とりあえず今回で百名山も54座目。まぁ定年までには終わるだろ。 おしまい。
PR
カレンダー
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ