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2008年12月23日
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DSC_0753.JPG5時01分、苫小牧到着。途中長万部と東室蘭に停まったはずだけど記憶がはっきりしない。とりあえずは眠れた。





DSC_0754.JPG
列車は札幌に向け出発。






改札を出て駅から徒歩7、8分ほどのことろにあるローソンで食料を調達。うむ~、見事なまでに米の弁当がない。仕方がないのでスパゲティーとおにぎりを購入した。
DSC_0760.JPG
苫小牧の夜空を突き刺す巨大な煙突。王子製紙の煙突です。






DSC_0766.JPG駅に戻りスパゲティーを食べ改札をくぐる。苫小牧発のあいの里公園行きの列車があるんだな。電化されてからこの筋ができたのかな。





DSC_0775.JPG6時01分、長万部行き出発。北海道とはいえどさすがに周りは真っ暗だ。周りも見えないので東室蘭まではうつらうつらしながら行く。





DSC_0787.JPG東室蘭で9分停車し再び長万部に向け出発。ふと気づくと眠っていた。窓の外には海沿いの駅。「あぁ北舟岡か」
この駅もその筋の人にはメジャーな駅である。あとでもう一度通るのでその時じっくり堪能しよう。
列車は礼文を発車。いよいよキングオブ秘境駅まであと一駅だ。トンネルを抜け小幌駅に到着。装備は完璧だ。目出し帽とゴーグル、あとスパッツさえあれば完全なる冬山スタイルという出で立ちである。
しかし見る限りどうやって反対ホームに渡ってよいのかわからない。運転士氏に確認すると「あそこの踏切の遮断機がありますよね。ほんとはあそこから反対側に渡るんですが・・・。」  見れば完全に雪に埋もれている。なんとなくは思ってたけどやはり線路上を横断するんだな。しかし大らかだな。いまどきわりかし運転本数の多い複線の幹線で線路を横断して反対側のホームに行くところなんてないぞ。いや、僕が知らんだけである所ではあるのかな??
しかし大昔ならいざ知らずあれもダメこれもダメの現代では非常に大らかなケースに思える。口うるさいおじさんおばさんのクレームにさらされないことを願う。こんなところに来るのは一部の熱狂的な鉄道ファンと釣り人くらいなもんだ。その手のクレームが来た時点で廃駅なんてことになったら最悪だ。張碓駅が廃駅になった今、この手の駅はここのほかにないのだから。
DSC_0793.JPG最後に運転士氏から「警報機が鳴ったら絶対線路を渡らないでくださいね。(上下線の)どちらかから必ず列車が来ますから」とのアドバイス(?)を受け、念願の小幌駅に降り立った。

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1977/09/23
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自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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