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2008年12月23日
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今日、来季のロードレースのエントリーを済ませた。まずは4月15日に開催される伊吹山ヒルクライム。こちらの方はエントリーはしたものの申し込み締め切り後、申し込みが募集人員を超えた場合は抽選という形をとるのでまだ参加決定ではない。おそらく抽選になるのでここから先は神頼みだ。
3月25日開催の六甲山ヒルクライムにもエントリーした。こちらは先着順なので参加は決定だ。
ちなみに3月11日の岡山のエンデューロは見送ることにした。いかにゆーてもこんだけ立て続けにレースに参加となれば金銭的にもたん。ヒルクライムならたとえ雨が降ってもさほど走りに影響はしないと思うがサーキットでのエンデューロともなるとその影響は甚大だ。雨が降ったら正直行きたくない。ならばこいつは切りましょうという事で参加を回避。那須岳にもいかねばならんのでここは取捨選択ですわ。で、岡山のエンデューロのところに那須岳をぶち込むかと思いきやそうはしない。今回で那須岳は終わりにしたいので確実性を重視して4月の頭にねじ込むことにした。4月になるともう雪はないかもしれない。それでもいい。とりあえず那須岳・・・ちゅーか茶臼岳に登る。しかし来季は今年以上に百名山巡りが進まなそうだ。頭の中がロードモードになってて「この山に登りたい!!」という欲求が今のところ低い。おそらく5山以内になると思う。まぁそれでも残り49山。このペースで行けば50歳くらいで100山完登できそうだ。ぼちぼちいこう。
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12月に入ると来シーズンのレース関係の申し込みがいろいろ始まる。ちなみに3月が結構タイトだ。3月11日に岡山でエンデューロ、3月25日に六甲山ヒルクライムがある。それに加えて地震の影響で登れなかった那須岳も3月にねじ込まねばならぬ。僕は土日が休みになるのは2週に1回。そうなると那須岳に行く日というのは必然的に絞られる。で、3月の2連休というのが10、11日と24、25日。こいつは困った。どちらかをあきらめるか4月の頭に回すか・・・。那須岳に何度も時間と金はかけられないので自分的には3月24日を考えていた。今年の3月12日は全くトレースの付いていないルートを一人ラッセルでえっちらおっちらよじ登ったもののスノーシューもワカンも持っていっていなかったのでこれ以上は無理と途中で断念。まぁそれだけではなく余震で地面がぐらぐら揺れていたことや嫁や宿の人にも強く反対されていたということもあった。まぁそんな感じの撤退だったので次来た時に確実に茶臼岳のてっぺんを踏むにはロープウェイが運行されてる時期を狙った方がよいと判断していた。六甲山のヒルクライムは地元だし是非とも出たい。すると岡山のエンデューロをあきらめなければならない。しかしこの時期はまだロープウェイは運行休止中。別にロープウェイに乗るつもりはないけど保険という意味ではめちゃくちゃ心強い。時間もお金もそれなりにかかるので気軽に出直すというわけにもいかんしな。となれば六甲のヒルクライムをあきらめるか4月にするか・・・。つーか4月って雪有るんかいな??まったく無いということはないだろうけど雪山と呼べるレベルではないような気がする。う~む悩ましい。てゆーかそれよりも何よりも家族持ちが家族ほったらかして隔週で好き勝手に動くことが許されるんだろうか??嫁に言ったらシバかれそうだ。
今朝、早起きしてロードで走ってきた。行先はもちろん六甲山。ほんとは昨日も行きたかったけど金曜の夜に会社の上の人に飲みに連れって行ってもらいその影響で朝起きれなかった。その連れて行ってもらった店というのが僕も何度か連れて行ってもらたことがあるお店で居酒屋っていうよりは魚料理の店で単価もちょっとお高い。メニューもいちいち単価が1000円を超えているものばかりなので(もちろんもっと高いもんもある)僕ら世代的にはなかなか敷居が高い。まぁそんな店で「好きなもん頼め」って言われた暁にはこれは遠慮は不要という事でたらふく飲み食いさせていただいた。「いつもの白木屋飲み放題1000円も好きだけど年に何回かはこういうのも必要ですな、うむ」って感じでいい感じにグルングルン回りながら帰宅。その流れで土曜のロードは無し。
そして今日は5時起床・・・は無理だったので5時20分起床。着替えてコンタクトして10分ほどローラーでアップして6時20分過ぎに出陣。空腹で六甲はちょっときつそうなのでローソンでお稲荷さんを購入&注入して逆瀬川に向かう。そしていよいよ六甲山ヒルクライムスタート。時刻は6時50分。まぁ8時までには着くな。
前回、上まで登りきったのでなんか自分的には「いつも登ってます」的な感覚になっている。我ながら厚かましいけどこういう自分が嫌いではない。まぁそうやって自信を付けていかんとね。そういう自信からか今日は前回よりもなんだか軽く感じる。斜度も相変わらず10%を超えている。前回と何にも変わってないんだけどなんだか今日は楽に登れている。そんな感じで宝殿のインターを通過。そしてゴールの一軒茶屋に到着。タイムはというと・・・1時間16分。おいおい!!前回より6分も遅くなっとるではないか?!
まぁそりゃそうだ。前回から4日しかたってないのにそんなに楽に登れるはずはない。単にペースがゆっくりだったから楽に走れただけのことである。しかし6分ですか・・・。そこまでゆっくり走ったつもりはなかったんだが。もうちょい気合入れなダメですな。
宝塚ゴルフ場のコーナーを曲がり団地を横目に登りが始まる。以前とは違い今回は斜度の表示されるサイコン「アドベンチャー」を搭載している。なのでこれまではただつらかった上りも多少は楽しみがある。かといって苦しいことには違いないんだが・・・。ここから始まる登りは六甲への序章みたいなもんだが四捨五入すると10%になる斜度で続いていく。ここの登りは2段階になってて後半で斜度がグイッとあがる。僕的には10%を越えると非常に厳しい。ここでも微妙に10%を超えた。しかしこんなとこでギアを使い果たすわけにはいかんので2,3枚残してトルクをかけながら登る。フロントはもちろん(自慢にもならんが)インナーだ。高ケイデンスで駈け上ることはこの段階ですでに無理。情けないことである。宝塚西高の先で一旦下り登り返してまた下る。これで山頂までの下りは終了。あとはすべて登りだ。このあたりですでに斜度は10%前後で移行する。パラパラ降ってた雨がパラパラパラ程度になる。「なんとかもってくれ~」と祈りながらえっちらおっちら登る。盤滝口からは普通に10%越えが断続的に続く。登り始めの5%6%の登りが懐かしい。しかし今回はヒルクライム最強の助っ人R-SYSで挑んでいる。こないだの鈴鹿で惨敗だった上に本職のヒルクライムでも惨敗ならばR-SYS様に申し訳が立たん。右手から西宮北道路が合流してきて道が広くなる。斜度は12%くらいまで上げってる。この斜度にしてもサイコンの仕組みから考えると鵜呑みにするわけにはいかんのだが10%をきるところなんかではなんか軽く感じる。10%がもはやデフォルトだ。西宮北道路の右に分け六甲山方面に進路を取る。ここからが六甲ヒルクライムの核心部分だ。いきなり目の前に激坂が現れる。「うわぁ~ついにキター」
あんまりいろんなことを考えるとロクなことはないのでただただ無心で目の前の激坂に立ち向かう。とりつきまは「こんなん無理やろ」と思いながらもいざ登り始めるとなんとかなるもんだ。斜度は15%を表示したりもするけど下ハンを握りぐいぐい踏み込む。くるくる回すのではぐいぐい踏み込む。いかにも重そうな走りだ。カヴェンデッシュみたいな登り方だけどそれでもなんとか登れてる。つづら折りを繰り返しながら次々現れる今登ってる登りから1段グイッと角度がそそり立つように見える激坂と向き合う。サイコンに表示される斜度はマックスで18%まで上昇した。この斜度の計算方法というのが進んだ距離と標高差で計算されるので7キロとか8キロといった極端にちんたら登ってると時たまおかしな斜度をたたき出す。サイコンが標高を広い損ねるとその分帳尻を合わせるために遅れて一気に標高を上げるので瞬間的にこんな18%みたいな数字が出るんじゃないかと思う。かといって決して楽な登りではない。14,5%は確実にいってると思う。ただこのサイコンがおかしな斜度をたたき出すのは大きい方の数字ではなく小さい方の数字の場合が圧倒的多い。具体的に言うと結構な登りを登ってる時も時折5%とか6%とかの数値をたたき出す。まぁすぐに妥当な数値に戻るんだけどたぶん標高を拾い損ねてる時にこんな数値が出るんだと思う。空は雨模様で気温は低いけど汗をかき始める。つーかこんな所を夏場に登る奴の気がしれん。2年前の9月も押して歩いたほうが早いようなスピードで路面にボタボタ汗を落としながら登ったもんだ。冬の手前、12月手前のこの季節でちょうどいいくらいだと思いながら登っていく。
「宝殿まで、、、、宝殿まで行けば後は楽になる」と思いながら登り続ける。ついに2年前、心が折れて足を着いた地点を通過する。とりあえず2年前の自分には勝った。まぁ条件は今の方が圧倒的に有利だが・・・。そして宝殿インターまで100Mの標識が現れる。「よーし行けるぜ!!」この辺まで来るとガスが立ち込め始めなんだかだいぶ暗くなってきた。まだ15時半だが山の日ぐれは早い。宝殿インターを通過する。ここの時点で「今日は勝ったな」と確信する。まぁ勝ったといっても「足を着かずに登りきる」という傍から見ればとってもひくハードルだけど僕的には目標達成で非常に満足だ。霧の立ち込める中全縦大会の東六甲縦走路の分岐までやってきた。この時間でもぱらぱらと最後の難関へと突入していく人たちがいる。5時スタートとして約10時間40分。この時間にここにいる人たちは早い方だと思う。ちなみにこないだの僕の10時間40分後の位置というのは極楽茶屋と一軒茶屋の間の区間。みんながアスファルトを歩いてとこを忠実に全縦コースをたどっていたのがだいたいこの時間。GPSもってるとこういうブログなんかしてる時には非常に役に立つ。自分で勝手に且つ正確に記録してくれるんだから便利なもんだ。
登り区間を登り切り、道行く全縦参加者にハイカー気分で「こんちわ~」なんて言いながら一軒茶屋に到着。P1000188.JPG時刻は15時46分。所要時間は1時間6分。周りが何と言おうと満足だ。2年前よりも30分近く短縮できた。霧が立ち込める中、全縦の人たちと話をする。僕が話をしたおっちゃんは通常は5時には宝塚まで下ってるらしい。すげぇ。「今日は不調ですわ」なんて言ってるけど体型や格好からしてまんざら嘘ではないようだ。
10分弱停滞して下りにかかる。気温は8℃。一気に体が冷える。ウィンドブレーカーを着て、リアのライトも点灯させる。全縦の人たちを追い抜かしながら満足感に浸りながら下っていく。ブレーキを話すとあっという間に速度は40キロを超える。つづら折りの非常にテクニカルなコースなので常に下ハンでブレーキをかけながら下る。路面も濡れてるし調子こいてとばすとあっという間に車にはねられて死んでしまいそうだ。さらに鬱陶しいのが下りのスピードを落とさせるためのあれ。うまく説明できないけど車で走ってると「ドンドンドンドン」って音がするあれだ。車ならたいして衝撃はこないけどこれを自転車で通るとなると想像をはるかに超える衝撃に襲われる。マジで鬱陶しいわ。これを避けて隅っこを走ろうにもそこには白線が引かれている。雨の日の白線・・・考えただけで恐ろしい。ブレーキをかけながらでも下るときはあっという間だ。1時間以上かけて登っても20数分で下り終えてしまう。下が濡れて無ければもっと早く下ってしまう。でも今日は楽しかった。しんどいけど充実感は格別だ。家からの標高差は800Mを越えていた。よし、ここで修行して来年は乗鞍に挑戦だ。
続き。朝7時前に起きてトイレ行って2度寝。ここんとこなんだかんだで睡眠時間は平均で5、6時間程度。毎日が眠い・・・。だれにも邪魔されずに2度寝できるなんてホントに久しぶりだ。で、次に目が覚めたのが12時過ぎ。おぉ~今日は2日分寝たぞ。そして始動。飯食って、もっかい寝ようかと思ったけどここで寝たらまた日曜日の繰り返しになりそうだったので我慢。そうこうするうちに頭もしゃんとしてきた。朝起きた時は明石海峡大橋まで行こかと思ったけどこないだの梅田の往復を思い出すとなんか嫌になってやめた。走るなら車で須磨まで行ってそこから走りだしたい。正直家から三宮の先までの行程はいらんなと思った。で、行き先を六甲山に決め2度寝に至る・・・。
15分ほどローラーを回して軽めにアップ。実走してるうちに体は温まるだろって前は思ってたけどローラーで温める方が全然いい。実走で何となく温まるのとは全然違う・・・と僕は感じている。
で、家を出たのが14時15分。宝塚に向けて走り始める。何気にロードで六甲山に向かうのは一昨年の9月以来だ。今日で3回目か??4回目な気がしないでもないけどはっきり覚えてるのは過去2回。最初はロードを買って1発目の行き先が六甲だった。結果は大惨敗。話にならなかった。乗ってるよりも押して歩いてる方が長かった。MTBで勝尾寺を普通に走れるようにってたからロードなら六甲山に登れるはずというアホな発想だった。で、一昨年の9月は宝殿の手前までは足を着かずに登ったけど早々に手持ちのドリンクを飲み干し宝殿のインターで自販のドリンクをがぶ飲み。1件茶屋まで1時間半くらい要したと思う。さて今日はどんなもんか??
とりあえず今日の目標は足を着かずに一軒茶屋まで登る。他の人から見れば「なんじゃそれ??」と思われそうだがまずはここでしょ。僕はまだタイムがどうとかいうレベルではない。逆瀬川の六甲への入り口(?)を14時40分にスタート。2年ぶりの挑戦が始まった。僕が2年以上もの間六甲に寄りつかなかったのはあの苦しさを思い出すたび「あえて苦しい方にいかんでもいいでしょ。箕面の方が気持ちよく走れて気分爽快だし」と思ってたからだ。正直六甲は気にはなっていた。ただ逃げてただけです。しかし鈴鹿で走るようになり来年あたりは乗鞍にも出たいなぁなんて思い始めた今日この頃、六甲は避けては通れない道である。六甲も登れないのに乗鞍に登れるわけがない!富士山なんかは言わずもがな。なんかオレ、興味を持つのはヒルクライムばっかだな。こんなキューピー体型のクライマーどこにもおらんだろーに・・・。
逆瀬川沿いに登っていく。この逆瀬川、意外にも流れる水はとても澄んでいる。チビを連れて遊ばせとくにはいい感じだ。ただし上流にゴルフ場やら何やら色々あるのでいくらきれいでも決して飲める水ではないと思う。宝塚ゴルフ場の横を通りいよいよ六甲山の登りが始まった。
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1977/09/23
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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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