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2008年12月23日
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この金曜の夜から昨日まで山に行ってきた。今回は瑞牆山と富士山だ。
金曜日、会社を出た時からすでに雨降り。結構強い。またもや台風が近づいてきて西日本は大荒れになるらしい。この前の台風で紀伊半島の山間部はひどいことになっている。大台ケ原ら吉野、大峰山等これまで何度となく訪れた場所が無茶苦茶になった姿を見るのはなんとも言えない。南紀の関してはこないだ家族旅行で行ったばっかりだ。
三宮のマックで夕食を済ませ帰宅。シャワーを浴び、まとまっていないバラバラの荷物を車に積み込む。準備をしようしようとは思っていたけど明日明日とやってるうちに出発の日になってしまった。今週は仕事が忙しくて全然準備ができなかった。いいわけです、はい。
結局出発したのは21時をまわったころ。今日中に諏訪辺りまで行きたいんだけど厳しいなぁ。明日は遅くとも9時には登り始めたいのに。
出発の時はやんでいた雨が京都を過ぎたあたりから雨が降り始めた。これがどんどん強くなって滋賀に入って猛烈にフロントガラスを打ちつける。強い雨の中、何キロとは書かんが新快速電車と同じくらいのスピードで疾走する。この二つが合わさるともうすごい。まるで洗車機の中を走っているようだ。前や横を走るトラックがザーザー振りの雨を霧状に巻き上げる。不意に水たまりにはまり「ガガッ」という音とともにハンドルをとられそうになる。これは危ない。速度を新快速並みから快速電車並みに落とす。それでも洗車機の中を走るような感覚は変わらなかった。
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コツを掴んで4両分を組み上げそして取り付ける。ネットなんかではKATOの室内灯は構造上端に行くほど暗くなると書かれている。それについてはまぁそうだと納得。
ネット情報やなんかにより僕の感覚では室内灯の評価はマイクロさん>トミックス>カトーという感じだ。実際目で見た感想としてはマイクロさんの方が勝ってるかなという感じ。でも「まぁ許せる」という範疇だ。今回は僕の好みで電球色に近づけるためのフィルターも付けたけどあまり色温度的には低くならない。使わなかったらどんな色になるのかわからないけどなんかどっちにしろあんまり変わらないような気がする。
これに加えて今回、トミーテックのジオコレの電飾キットのEというのも試しに買ってみた。こちらはヨドバシ価格で1000円ちょうど。昨日、修理に出してたコンデジを取りに行ってその時についたポイントをすべてつぎ込んでこれを購入。ホントはNゲージ用のパワーユニットで制御するのが欲しいんだけど値が張るとか色々あって照明関係には手を付けていなかった。しかし1000円なら失敗してもいいかということで購入。これは電源が乾電池でLEDが2個付いたコードが3本入ってる。とりあえずホームの屋根の部分と駅舎にセット。DSCF7945.JPGおぉ~いいじゃない。この薄暗さがローカル線のホームみたいでいい感じ。都会の駅みたいにしたければ数を増やせば充分近づける。この電飾セットには何種類かありこれらとジオコレの組み立てキットを組み合わせればなんだか世界が広がりそうだ。DSCF7948.JPGちなみにKATOの室内灯を組み込んだ113系と組み合わせたらこんな感じになる。まぁ写真なんで実際に目で見た感じとは異なるけどこういうのって結構楽しいな。いやー世界が広がるわ。   終わり
 
Nゲージの話。この度、初めてカトーの室内灯を買ってみた。これまで室内灯を付けた車両はトミックスとマイクロエースのみ。この二つは互換性・・・つーか元々マイクロさんには自前の室内灯というものがなくトミックスの室内灯が付けられるように作られていた。カプラーについても同様。なのでまぁ互換性があるといえばある。トミックスからすれば互換性などと言ってくれるなと怒られそうだが・・・。でもって現在は室内灯もカプラーも両方マイクロエース製というものが存在する。なにかとクレームをつけられるマイクロさんも室内灯だけはなかなか評判がよく僕もマイクロさんの室内灯を使っている。細かいことを言う人たちには一つ一つの明るさが違ったりするなんてことを言われるけど僕的には充分許容範囲だ。
このマイクロエースの室内灯やトミックスの室内灯の取り付けはパッケージから出して車体に「パチッ」と取り着けるのみと実に簡単だ。逆にこの度購入したカトー製の室内灯というものは自分で組み立てて車両に取り付けなければならない。僕はこれまでこの作業を敬遠してカトー製の車両には室内灯を付けることを避けていた。しかしこの前走らせた500系の16両フル編成があまりにかっこよかったので「こいつは室内灯を付けねばならん!!」と決心し今回の購入へとつながったのである。しかし肝心の500系はM車が現在修理のために家にない。しかも16両分を一気に買おうと思えば結構値が張るので今回はお試しで6両分を購入したのだ。
組み立てについて事前にネットで検索したところまぁ日本語が読めれば大丈夫そうだったのでともかく現物を見てみようということでパッケージを開ける。ちなみに買ったお店は三宮のジョーシン。ここで家電は決して買わないがNゲージではよくお世話になっている。説明書を読んでみてもいまいちどういう仕組みで点灯するのかわからんかったけど実際組んで取り付けてみると「なるほど」とよくわかる。今回は113系の4両に取り付ける。最初の一つはおっかなびっくりで組みつけ&取り付けに結構時間を要したけど実際一つやってみると別にどうということはない。しかしこれをいくつも作るとなると結構めんどくさいなぁ。500系用に16両分作るとなるとかなりめんどくさい。この点ではカトーよりトミックスの方がいいかな。しかしその分カトーの室内灯はお値段は安い。工作好きの人なら逆にカトーの方を良しとするのかもしれんな。   続く
今日は19時まで残業。その後センタープラザのぽちへと向かう。まさか買われてはいないだろうと思いながらも足早に店へと向かう。店に入り物の確認。良かった、無事(?)売れ残っている。お店の人に声をかけ「これいいっすよね~」みたいな会話をしながら状態の確認。評価はCランクながらもさすがはぽち。M車の動きもヘッドライトの点灯も全く問題なし。そして購入した。欲を言えば可部線沿線の人間だった僕的には105系の可部線の色のも欲しいんだけどこれも福塩線同様販売されたのは2004年なので新品のものはどこにも売っていない。どこかで中古でひょっこり出てこないかなとあんまり期待しないで待っている。
家に帰って早速走らせる。DSCF7921.JPGここ最近は買ったもののしばらく塩漬け状態にされるNゲージが多い中買ったその日に走らせるなんて久々だ。いいねぇ。なつかしい。この車両を初めて見たのはもうかれこれ21年前。当時広島に住んでた僕は広島市内に遊びに行くのに飽きて広島第2の都市、福山に行ってみたときのこと。このまっきっきに青いラインの電車を見て「おぉ~なんとかっちょいいカラーリング!!」と憧れたもんだ。ちなみに僕は黄色が好きで芸備線のDCが黄色になった時も「かっちょえ~のぅ」と思ったものだ。初めて福塩線の105系に乗ったのはその翌年。当時既に広島、山口をまたにかけて鉄道に乗りまくっていたころのこと。可部ー広島ー福山ー府中ー三次ー広島という鉄ちゃんかつ暇人でしか乗らないような経路で広島に向かった時にこの車両に乗った。その後友達が福塩線沿線の大学、その名も「福山平成大学」という言っちゃ悪いがうちの高校の「どこでもいいから大学へ」という子供たちの駆け込み寺的な学校に通っていたので夏休みとかで名古屋から広島に帰る時によくこの電車に乗って遊びに行った。ちなみにエラそうに言う僕の頭も決して人のことを言えた義理ではない。
この福山平成大学(長いので地元民は「へーだい」と呼ぶ)の最寄り駅は万能倉(「マナグラ」と読む)駅で僕の友達もそこに住んでいた。で、住んでたマンションというのが駅の真ん前で、極端な話踏切がカンカン鳴り始めてから玄関を出ても電車に乗れる近さであった。嘘っぽい話だけどこの駅で上下線の列車交換が行われることが多かったのでホントにカンカン鳴り始めてから玄関を出ても間にあうのである。
そんなことを思い出しながら黄色い105系を走らせる。いいなぁ。これで黄色いキハ40系が手に入ったら府中駅を再現できるぞ。しかしこの黄色い広島色ってのが今となっては手に入らん。可部線色の105系と広島色のキハ40系が手に入る日がいつかきてくれと思いながら黄色の105系を眺めていた。
ちなみに・・・今後(つーかもう始まっているらしいが)広島エリア(岡山も?)の電車はすべてまっきっきに塗り潰されるらしい。黄色は好きだけどちょっと待ってくれとJRには言いたい。何故に黄色?何故に1色?このままでもいいじゃん。なんか自分の思い出がまっきっきに塗り潰されるみたいでとっても嫌だ。ちなみに福塩線はすでにまっきっき1色に塗り潰されてるらしい。福知山線でも朝、緑一色に塗り潰された113系だか115系だかが走っている。正直きれいとは言えないし初めて見た時はあまりのインパクトに唖然喰らってしまった。一体何考えてんだか。どうしたいんすかね、JR西日本さんは。
 
昨日のこと。仕事が定時で終わったので特に目的はないものの三宮のセンタープラザにある中古Nゲージのお店「ぽち」へと向かった。ワゴンに突っ込まれたばら売りの車両を何となく見た後セットのコーナーへ。そこで「おぉぉ~!!こ、これは!!!」
なんとそこには福塩線の黄色い105系(非冷房・4両セット。マイクロエース製)が並べられていた。「おぉ神よ!!!」
福塩線の黄色い105系。その昔、何度かお店で見たことはあったけど何となく見逃してしまいその後死ぬほど「あん時買っときゃよかったー!!」と悔やまれた逸品である。テンションの針は一気に振り切れたが僕の中のもう一人の冷静な僕が「ちょっと待て。一日頭を冷やして待て。」というので昨日は高まる鼓動を押し殺して家まで帰った。その後色々考える。来週山に行くから無駄遣いはできん。とりあえずぽちのネット通販のサイトから僕の見た105系の情報を探る。車両の状態はA~Dの中のC。これはカプラーをTNカプラーに交換しているためだと思われる。ちなみにぽちのNゲージの車両状態の評価は実に信頼できる。何度か通販でも買っているけどAランクのものだと新品ではなかろうかと見紛うほど状態がいい。反対に大阪の日本橋にも店があるポ〇ンデッタなんかは結構ひどい。一度通販でAランクのものを買ったけど「これでAですか??」と思ってしまうような状態だったし実際に店まで買いに行った時もBランクのもの(キハ283系の5両増結セットと721系の快速エアポート)の状態をチェックした時も結局どちらも買わなかった。キハ283系はM車の動きが非常に悪くヘッドライトも点灯しない。お店の人立ち会いの下での状態チェックだったので車両を持って奥へ引っ込み数分後。「すみません。評価が間違ってました。こんな状態なのでCランクにしますがお値段はこれ以上は下げられません。」というものだった。ちなみに車輪関係も結構ほこりがついていた。721系の方もヘッドライトの付き方が悪くて結局買わず。お店の人はとってもいい人だったけど「ここの通販では買いますまい」と固く心に誓ってしまった。
話を戻す。この105系、マイクロさんの2004年のモデル。7年の時を経て中古として表の世界に回ってきたものだ。そして僕は決心した。「買うぞ」
Nゲージ業界での「ある時に買え!!」という掟に従うことにした。この世界では基本的にある時に買っとかないと2度と再版されないものが大半だ。人気があって恒常的に売られている車両(たとえば新幹線車両とか)ならなんとかなるかもしれないけどその他のものは大概その時限りの販売で在庫が無くなれば中古で出てくるまで手に入らないものばっかりだ。だいたい中古なんかで探そうと思っても売る人がいなけりゃ市場にも出てこないので欲しい時に手軽に手に入るような仕組みではない。福塩線の105系なんてローカルな車両だとますます手に入りにくい。って事で今日買いに行った。  続く
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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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