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2008年12月23日
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今日、会社の帰りに図書館でヤマケイを借りた。去年の12月号だ。特集は「本気の八ヶ岳!」  これを読んでたら雪の八ヶ岳に行きたくなった。最初は赤岳に登ろうかと思ったけどやっぱ天候が荒れると厳しそうだから少し難易度の低い硫黄岳を目指そう。時期は2月か3月初旬だな。18キップ使うなら3月か。でも来年3月には那須岳にリベンジをしなくてはならん。3月は山岳保険の更新もある。金ためないとな。
しかし今年の100名山巡りはまったく数が稼げなさそうだ。去年もしょぼかったが今年はさらにヤバい。去年新規で潰したところといえば常念と甲斐駒のみ。複数回目のところでいえば石鎚、伊吹、大台ケ原には行った。今年は3月に那須を泣く泣く途中で下山したためまだ新規の百名山には登頂していない。今後の計画では夏休みに白馬か鹿島槍か五竜に行く。いま決まってるのはこれだけ。おいおい、このままだと今年は1座で終わってしまうぞ。こりゃシルバーウィークあたりにどっかぶち込むしかねーな。出来れば2泊3日で2座ゲットしたい。こりゃ完全にピークハントのみの山行だ。でもやむをえん。一気に2座狙うとすればどうだろう。
瑞牆・金峰か日光白根・男体あたりが候補か。いや待てよ。シルバーウィークの日光はめちゃくちゃ渋滞の匂いがするぞ。いろは坂、中禅寺湖、華厳の滝・・・危険だ。危険すぎる。それに栃木は遠いわな。高速1000円終わってるし。それともこの際だから富士山潰しとこうかな。富士山は雪の時期にとっておこうと思ってたけどこの調子でいくとどうせ一緒に行く相手がいないしな。さすがに雪の富士山単独ってのは気後れする。よし、今年のシルバーウィークは瑞牆・金峰か富士山で決まりだ。

 

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今年もわが家に「悪魔の手紙」がやってきた。固定資産税の振込用紙だ。しかも開けて絶句した。「・・・。な、なんじゃこりゃー!!」
なんと去年より3万以上あがっとるではないか。まったくもって意味がわからん。知らんまにどんだけ資産価値あげてくれとんねん!!!と激しく突っ込みたくなる金額がそこに印字されていた。
13万6千2百円。どーゆーことよ、これ?
この1年でうちの路線価がぼっこーんとあがったのか??いや、あがるわけねーだろこの不況下のニッポンで。資産価値があがる要素なんて一つもナッシングだろ。つーか下級階級からどんだけ搾りとっとんねん!!今月はこれに加えて自動車税まで払わねばならん。普通に暮らすだけでなんでこんなに搾りとられにゃならんじゃ・・・。貧乏人は家も車も持っちゃいかんのか??家を買う時に不動産取得税とかいう「なんでそんなもん払わねばならんのじゃ!」的な税金払ったんだからホント勘弁してもらいたい。正直この家を売ってどうこうなんてまったく考えてないので資産価値ゼロでもまったくもってかまわない。つーかゼロにしてくれ・・・。
だいたい去年新築の減税期間が終わり1万くらい税金が上がった。それでも「搾取じゃー!!お上の庶民いじめじゃー!!」と激しく憤ったのになんじゃ今年の上がり具合は??この辺の法律を詳しく調べてないからまったく意味がわからん。減税期間終了後は段階的に税金が引き上げられていくのか??今月は残業が多くて多少は潤うかと思ってたのにこれじゃみんなお上に持っていかれてしまう・・・。
あーぁ。この経済状況で子供手当廃止、高速1000円廃止、消費税引き上げ・・・。こんなんじゃ誰も物買わねーよ。誰も外、出歩かねーよ。締め上げりゃいいとか思ってんのかよ、お上は。
エラい人は「北風と太陽」のお話もう一回読んだ方がいいな、ホントに。
だいたいODAを削るのに反対した議員とかいるみたいだけど冗談じゃねーよ。自分の国が地震とかでえらいことになってるのにODAばらまいてる場合じゃねーだろ。「復興するのに金がいる」って言ってるくせによその国にばらまく金はあるんかい。増税してODAの予算確保って納税者を馬鹿にしてんのか。国益だ利権だと言ってる場合か??誰のために税金払ってんだよ、我々は。もっと日本のために生きた金使えってーの。

昨日のジロでレオパードのワウテル・ウェイラントが落車で亡くなった。テレビで見ていたけど状況はひどかった。心臓マッサージをしているところなどを見て危険な容態であることはすぐにわかった。
今日の昼休み、サイクリングタイムのサイトで亡くなったことを知った。非常にショックだった。
僕もロードに乗るし基本的には山を走ることが多い。下りでは70キロ以上出る。50キロ、60キロ、70キロ・・・速度が上がるごとに落車の恐怖も増していく。曲がりきれなくてセンターラインを割って対向車線に飛び出したり、ガードレールに突っ込みそうになったり怖い思いも何度か経験した。自転車っていうのは楽しい乗り物だけど危険と隣り合わせの乗り物でもある。
話は少しそれるけどこないだの燕岳でのこと。僕は山頂でアイゼンをスパッツに引っ掛けて転倒した。初歩の初歩のミスだ。転倒した先にたまたま人がいてその人に止めてもらったけどその人がいなかったら完全に滑落してた。上下のレインウェアは恐ろしいほどによく滑った。自転車も登山も趣味でやってるけどどちらも一つ間違えばとんでもない結果を引き起こす可能性がある。
ウェイラントは9月に子供が生まれるそうだ。僕も4歳と8ヶ月の子供の父親だけに言葉に詰まる。
今は自転車に乗るのがちょっと怖い。
駐車場に戻り、車ですぐの有明荘に向かう。あっという間に到着し温泉につかる。いや~極楽極楽。登山と温泉はワンセットだ。それに生ビールが加わればもはや何も言うことはない。去年の夏に燕岳から上高地まで縦走した時に4日目に徳沢園で生ビールを飲み上高地で温泉につかった時には本当に至福の時であった。欲を言えば風呂あがりにもグイッといければもはや死んでもいいという境地にたどり着いたであろうが、帰りは車なのでそれはやめておいた。徳沢で一杯ビールを飲んでその後中房に戻ったのが7時間後。こんだけ空ければセーフだろ。
とりあえずお風呂から出て食堂へ向かう。そこで注文したのがソースかつ丼。他にも色々あったけどなんかガッツリしたものが食べたかった。体もさっぱりしお腹も満足して有明荘をあとにしたのが14時半。
ケータイがつながるところまで移動しK藤に電話する。「これから帰るんだけど中央道経由と日本海経由、どっちがいいと思う??」   K藤の答えは「やっぱ日本海じゃないすか。中央道も名神も混みますよ。絶対。」
って事で日本海経由で帰ることにした。とりあえず100キロは大回りになるけど大渋滞に巻き込まれてヘロヘロになるよりはマシだ。そして糸魚川を目指して車を走らせる。左手に鹿島槍だの白馬岳だの北アルプスのメジャーどころを山々を眺めながら走る。非常に贅沢な展望だ。大糸線と並走しながら走っていると前方からある列車が走ってきた。前面に「RESORT HYBRID」と書かれている。JR東日本が誇るハイブリット車両だ。これまで小海線に投入されてるのは知ってたけど大糸線にも投入されたんだなぁ。大糸線といえば昨日の朝、中房に向かう途中で踏切待ちをしていたら松本行きの列車が4両編成で通過していった。それを見て「大糸線でも朝は4両編成なんだ」と感心した。秘境を走るローカル線のイメージが強かったけど大町より南だと都市近郊路線の顔も持ち合わせてるんだなと思った。
17時に糸魚川に到着。北陸道に乗る。空いてる道路を西へ西へとひた走る。富山に入ると今度は左手に立山連峰がそびえ立つ。北アルプスをぐるっとまわってきたんだなぁ。順調に走っているとK藤からメールが入っていた。「中央道土岐付近で渋滞35キロ。名神竜王辺りで渋滞38キロ」
「よしっ!!」 はるばる日本海を回ってきて大正解だ。しかしこの先竜王で大渋滞が待っている。う~む、いつも混むところとはいえどうしたものか。
その後も西へとひた走り敦賀の手前のPAで夕食。時刻はすでに20時だ。ここで夕食をとり車に戻ると作戦タイム。竜王の渋滞は嫌なので敦賀で高速を一旦下り、JRの湖西線と並走するように京都まで走り京都から再び高速に乗ることにした。このルートで川西を目指し家に着いたのは23時半。かぁ~9時間か。行きはトータルで5時間ほど。帰りは100キロ大回りして1時間休憩入れて9時間。我ながらお疲れさん!!いい山行だった。
小屋を出る。ザックは小屋の広場に置いて燕岳を往復する。山頂に到着するとやっぱ夏山とは一味違う清々しさに包まれる。やっぱ頂上踏んでなんぼだな。
小屋への帰りに雷鳥を発見した。きれいな冬バージョンの羽だった。
4ddf8841.jpeg小屋に戻り下山にかかる。それまでガスって見えなかった槍が見え始めた。「とうとうお別れだ」。大天井へと続く表銀座の稜線越しに見える槍を撮り納めして下界を目指す。今日は気温が高い。だいぶ雪は腐っている。特に合戦沢ノ頭辺りからはザラメ状になりアイゼンの爪が効かない。急斜面でもあり足元がずりずり滑って嫌な感じだ。合戦小屋を過ぎるともう最悪。ぜーんぜんアイゼンが効かない。どうしても足を踏ん張らざるを得ないくなり太ももあたりにかなり負担がかかる。富士見ベンチの手前で一回転倒。気温が高いうえに人が多いので足元の状態は最悪だ。第2ベンチまで下りてきた。ここでアイゼンを外す。しかしこの判断は早かった。昨日はここでアイゼンを付けたけど今日は下りだ。雪道というものは登りは登れても下りは下れない。かかとをけり込みながら歩くけどやはりずりずり滑る。第一ベンチに着く前に2回目の転倒を派手にかましてしまった。ここは我慢して第一ベンチまでアイゼンを付けておくべきだった。
そして中房温泉に到着。当初の計画ではここのお風呂に浸かって帰る予定だった。しかし600円の有明温泉に300円で入ることができるというクラブ燕山荘に入会(無料)したので有明温泉に入ることにした。  もうちょっと続く
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としぷー
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男性
誕生日:
1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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