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2008年12月23日
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チビを寝かしつけてテレビの前に戻ってこれたのは23時。残りの距離は30キロ余り。無念・・・。僕的にはレースが動き始める前のほんわかしたところが好きなのでその辺からみたかった。(希望的には22時くらいから)
残り30キロくらいになるとレース展開的にも忙しなくなってくるから結局アタック合戦から見始める感じ。ちょっとフラストレーション。結局勝ったのは僕の知らない選手。ゴール前でググっと飛び出してきて最後は余裕の勝利。シュレク兄弟は残念!!という結果だった。テレビみて初めて知ったんだけどジロ・デ・イタリアの前夜祭を心斎橋でやるらしい。栗村さんと白戸さんが来るらしい。是非とも行きたい!!(次の日仕事だけど・・・。)
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今日もカープは勝って3連勝。鯉のぼりの季節を前に調子が上がってきた。ここのところ逆転勝ちが多くて見てる方には面白い試合が多い。しかし今日はテレビで見れなかった。昨日も今日も嫁が風邪でダウンしててチビの子守。昨日は森野に3ラン打たれた時点で見切りをつけて子守に専念。で、隙を見て夕方からロードだったんだけどその間にカープは6点差をひっくり返してサヨナラ勝ち。これ見てたら最高に面白かっただろうなと心の底から悔む。で、今日は嫁の調子がさらに悪化したので朝からチビの子守。ほんとは今週末はチビと一緒に山に行く予定だったけどチビが風邪をひいて咳が止まらないだった。この状態では山には連れて行けないので昨日も今日も家に閉じこもりっぱなし。この快晴を前に家に引きこもりとは非常にフラストレーションがたまる。来週は土曜日は仕事。日曜日は晴れてくれるだろうか??今日は朝7時半前にチビが起床。テレビをつけゴセイジャーを一人で見させながら僕は寝る。仮面ライダーが始まってしばらくすると嫁にたたき起こされチビとともにリビングへ。食事後は10時からの機関車トーマスを挟みひたすらNゲージ。昼飯後もロードで出かけることはおろか野球を見ることも許されず昼寝を挟んでひたすらNゲージ。昼寝はロフトで寝るといって聞かないので僕も昼寝の巻き添えに。(ロフトで一人で寝かすのは落ちると危ないので不可)
晩飯後もNゲージをやらされた後今度は19時からひたすらウルトラマン。つーか昔のウルトラマンなら面白いんだけどウルトラマンMAXだのガイアだの今のウルトラマンはおおよそウルトラマンっぽくない。CG使いまくりだし「なんか変わっちゃったなー」と少し寂しい気分になる。しかしうちのチビは僕の趣味に合わされているため昔のウルトラマンばっかり見ている。僕的にもこの調子じゃ幼稚園の友達との話についていけなくなるかもしれんという懸念は持っているためここはガマンガマン。只今20時過ぎ。今日は21時15分からJ-SPORTSでロードレースだ。しかしそれまでにチビを風呂に入れ寝かしつけねばならん。見れるのか?おれ。
今日、久々(約1カ月ぶり)にロードで外に出た。やっぱローラー台より外で走る方が100万倍楽しいわ。今日は朝から快晴で自転車日和だった。しかし家庭の事情でそんないい時間帯に出陣することが出来ず結局家を出たのは日が傾き始めた16:30分。う~む、無念にもほどがある。昼間はあんなに暖かかったのにすでにこの時間、肌寒いではないか。とりあえず日が沈む前に家まで戻ってこなければならん。雨の日と夜はロードに乗りたくない。そんなわけで若干急いで箕面を目指した。スタートがこんな時間なので今日は箕面ー高山ー国道423号で池田に南下コースに決定。ほんとはこんな天気のいい日に100キロくらい走ってみたいんだけどねぇ。なかなかうまいこといかんわ・・・。でもってシャカシャカこいで箕面の登りの入り口の丁路路(左に行くと箕面駅に通ずる丁路路。ここを右に行くと上り坂が始まる)で信号待ちをしていると後ろからロードに乗った女の人がやってきた。見た目もスマートでなんだか見るからに速そう。こちらは身長171センチ、体重は今でも増加中の74キロの超メタボライダー。「うむむっ、こんな速そうな人に後ろに付かれるとヒジョーにプレッシャーだ。つーか男として追い抜かれるのは恥ずかしい。ここは様子見も兼ねて先に行かそう・・・」。なんて考えてる間にその女の人は飛び出していった。プレッシャーに弱く自意識過剰な僕的に一番避けたいのが一度追い抜いてその後バテたところを再び追い抜かれること。これはほんとにかっこ悪いやらへこむやらでこんなことになるくらいなら距離を置いて後ろからついていく方が気が楽でいい。後ろから観察していると快調にペダルを回している。軽いギアで高ケイデンスをキープしている。うむむっ!!やはりやりおるな、お主!!最初は「やべぇ、ちぎられる!」と思ってたけど見ているうちに「ん?追いつこうと思えば追いつけるな。」と思い始めた。あまり早い段階で追い抜いちゃうとそのあと逃げるのがしんどいので(つーかそんなこと気にせず自分のペースで走ればいいんだけどここら辺の自意識過剰ぶりが自分を苦しめる)どこで行こうか考えていたけど結局天理教を越えたところで抜きにかかった。と、今日は珍しくここに2匹のお猿さんが出現。しかもめちゃくちゃデカい。いつもはもっと上の平坦区間にいるんだけどなぁ。まぁそれは置いといてハイキングコースと出会うちょっと手前で追い抜きそこからはそのままの勢いでペダルを回す。自分でもオーバーペースなのは百も承知。心拍数は180を超えている。「とにかくちぎれ!!行けるとこまで逃げるんだ~!!」と心臓をバクバクいわせながら本気で走る。後ろは気になるけど振り向くのもかっこ悪いんでそのまま走る。坂を登りきって平坦区間に入ったところでちらっと後ろを振り返る。「よかった~、いないわ・・・」(相手は女の人なのにこのビビりっぷりとはこれいかに。) しかし「平坦区間でちんたら走ってたら後ろから来るかもしれない、いやそのあとの勝尾寺への第2山岳(と、勝手に自分で名付けている)でへばってるときに追い抜かれるかもしれない!!」と後ろを走る女の人よりも自ら生み出す妄想やら空想やらに追いまくられているような感じ。結局どれだけ引き離したのかはわからなかったけど勝尾寺と高山との分岐まで追いつかれることはなかった。まぁ後ろから抜かれて再び抜き返すのもなかなか気を使うものだし「なんじゃあのブーちゃん?!まぁほっとこう」って思ってたかもわからんしね。まぁ抜きかえされなくてよかった。高山方面へ左折するとここからは一人旅な気分。つーか後ろの人もこっちに来るかもしれないのに勝手にホッとして高山方面へ走る。途中2人のローディーとすれ違う。しかし昨日からフロントギアのシフトがうまくいかん。家に帰ってワイヤーを張らねば。高山を越え下り区間へと突入。そして国道423号へ。ここから池田の木部あたりまで下り基調の道で非常に快適に走れる。山道の下りはクネクネしててあまり調子に乗って飛ばすと事故りそうだけど(曲がり切れずセンターラインを飛び越えてしまう事が時々あって恐ろしい)ここは道幅もそこそこあるし急カーブもないから非常に気持ち良く走れる。下り基調なので速度も時速45-55キロをキープして走れる。たまにちんたら走っている原付や安全運転の車なんかを横から追い抜くのは非常にスカッとする。今日も安全運転の車を追い抜き「逃げろ!逃げるんだ池田までー!!」と思いながらペダルを回した。(呉服橋まで逃げるのは当然無理。木部まで逃げるのも無理!!) 
結局うちには18時15分に着いた。走った距離は40キロ弱。(途中までサイコンをオンにするの忘れてたから正確な距離はわからん。)  このコース、時間がない時にはお手軽でちょうどよい!
周りがガスだらけでがっくりの僕を乗せ列車は走る。周りはガスだしせっかくのボックス席独占なんでしばし眠りに就く。とはいっても駅に到着する度に目は覚めるんだけど。西大山に到着。5年前はここで下車したっけか。今回は枕崎まで乗りとおすためスルー。朝も早いんで静かな西大山の駅だった。そして開聞に到着。開聞岳登山の人が2人降りて行った。ここから先は本格的に寝に入った。景色は見えないしどうせ帰りにこの景色は見れるからここは安心して眠れる。うつらうつらを繰り返しながら7:20分。終着の枕崎に着いた。17年ぶりに来てみた感想は「味気ない駅になっちゃったな・・・」。終着駅の味のある雰囲気というかもの悲しさというかそういうものは感じられなかった。いつこうなったのか知らないけど新しい感じの小ざっぱりした特徴のない駅。駅舎があったっぽい場所はバスの駐車場みたいになっていた。とりあえず列車から降りる。降りるときに運転士の人が「荷物は持って降りてください」と言っていたけどどうせ中には大したものは入っていないのでそのまま置いていく。駅のスタンプはあきらめていたけど駅の横にある雑貨屋(どう見ても民家にしか見えん)さんに駅のスタンプを置いているらしい。しかし当然ながらこんな時間にはやっていない。日曜日の朝7時20分。家のピンポンおして「すんまへ~ん、スタンプ押させてくださーい」なんて小心者の僕にはとても頼むことが出来ずがっくりしながら列車に戻る。すると列車のドアは閉まっていた。折り返しは7時38分。その時間が近付くまでドアを閉め切るようだ。しばらくホームをうろうろしていると列車のドアが開いた。やれやれと列車の乗り込むと運転士さんが「これはあなたの荷物ですか?」とおっしゃる。顔を見ると明らかに怒っている。ビビりながら「は、は、はい・・・」というとこってり怒られた。理由は「あなたが荷物を置いて離れている間に誰かがこの荷物を窓から投げ捨てるかもしれないし中身を持っていくかもしれない。そうなるとあなたも不快だろうがそれを言われる私も不快だ。お互いが不快な思いをしないようにこのようなことはやめてほしい」との意味のことを言われた。まぁ言われることはその通りなんで反論は全くない。でもこの運転士さん、言うだけ言ったら笑顔になって去っていったんで不思議と「このやろぉぉ~そこまでいうことないだろがぁぁぁ!!!」といった逆切れにも似た感情は起こらず素直に申し訳ないと思った。運転士すんませんでした。そして列車は今日の第一撮影ポイント東開聞へと向け出発した。

指宿で6:09分発の枕崎行きを待つ。ホームには早朝にもかかわらず結構な人数が列車を待っている。1両ならば厳しいかもしれないけど2両編成なら十分座れるだろう。列車がこちらに向けて近づいてくる。西頴娃発5:25分の指宿行きの始発列車だ。九州色のキハ40系が2両で入線。悠々とボックス席を占領する。通路の反対側には開聞岳に向かうのであろう登山姿のおっちゃんが座っていた。6:09分、指宿を出発。列車は枕崎を目指す。枕崎へ向かうのは17年ぶり2回目だ。鉄道旅行で鹿児島には何度も来ているし指宿枕崎線にも何度も乗っているけどなかなか枕崎まではたどりつかなかった。当時は枕崎の駅にもまだ駅舎が残っていた。しかし現在は取り壊されてしまったらしい。なんか寂しい。なにしろ生まれて初めての一人旅だったから色々鮮明に覚えている。その時の風景が無くなってしまうのはやはり寂しい。列車が進むにつれだんだん外も明るくなってくる。しかし景色は「・・・そう来たか。」。外は一面ガスで真っ白。昨日降った雨が暖かい九州の大地で蒸発しているかのよう。まわりの畑も開聞岳もすべて霧の中。「なんじゃこりゃー!!」。今日は雨の心配はないものの写真は期待できそうもない。無念、ここまで来たのに・・・。3年前、2度目の流氷を見に行って流氷が着岸してなかったときと同じくらいの脱力感を乗せ列車は枕崎を目指した。

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プロフィール
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男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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