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2008年12月23日
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愛車のグレードアップを狙いホイールのベアリングをセラミックベアリングに変えてみようかと検討してみた。ハブのベアリングをセラミックに変えるとえらく回るホイールに生まれ変わるらしい。ホイールではないけどこないだの伊吹山のヒルクライムの時にBBの出展ブースがあって、そこで一度回すといつまでもまわり続けるクランクを見て「なんじゃありゃー!!」とびっくりしたもんだ。
そしてセラミックベアリングの情報をネットで調べる。しかしいろいろ調べた結果導入は見送ることにした。
ネットで見ると「効果がある」「効果はない」と両方の意見があった。しかし「効果がある」という意見よりも「効果はない」という意見の方が説得力があった。セラミックベアリングのあのいつまでも回り続ける回転の軽さ。一見すると「これはすごい!!」ってなるんだけどあれっていうのは結局セラミックベアリングにはべたべた粘つくグリスを使用しない故の軽さらしい。それに加えあのくるくる回ってる時にはチェーンも繋がっていない。その状態で僕みたいな何にも知らない人間があの光景を目の当たりにすると「おぉ~すげぇー!!!」ってことになるのである。
ベアリングをセラミックにすることにより全く効果がないとは言えないらしい。でもその効果ってのは正直無視しちゃってもいいくらいのもんであるらしい。僕的にはその辺の理屈に納得した。効果があるのかないのか微妙なものに大枚はたくほど懐は潤っていないので今回はベアリングのセラミック化は却下。効果が目で見てわかるところに投資しようということでクイックレリーズとステムを軽量のものに交換することにした。現実にこんだけ軽くなったってのが目で見てわかればベアリングのセラミック化よりもより大きなポラシーボ効果(?)が得られると思われ・・・。軽けりゃ何でもいいというわけではないけど一定の剛性が確保できれば車重が軽くなればその分速くなるはずなわけで・・・。とりあえずそっちの方から攻めてみます。
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今日は朝から最悪だった。目覚ましを6時20分にセットするも寝ぼけていて止めた後2度寝。2度寝するときに「まだ6時20分じゃねーか。あと1時間寝れる・・・」   完全に平日の気分だった。
しかしなぜだか寝てる途中で「えーと・・・なんであんな時間に目覚ましが鳴ったんだっけ??ん~~~~・・・あっ、自転車乗るんだった!!」  
2度寝中に奇跡的に目覚ましを鳴らした目的を思い出した。7時に起床。しかし悪いことに下のチビと嫁がタッチの差で起きだしていた。一足遅れてリビングに降り恐る恐る「自転車乗っていいすか??」
しかし嫁の返事は 「は?」  続いて嫁の口から出る言葉は「人より遅く起きてきて何言ってるの?」「あんたはいいよね、好きなことばっかやって」などと僕を非難する言葉ばかり。ちきしょ~。たかが2,3時間自転車乗せてくれって言ってるだけなのにここまで言われるのか・・・。散々訴えたけどとりつく島もないのでムカつきを押し殺してノルマのトイレ掃除を始めた。
「くそぉ~。自分がどっか行くときはホイホイ出かけていくくせに。これだからB型女は嫌いだ!!」などと怒りと恨みを込めて便器をこする。2階と1階のトイレを磨き上げ朝食を食べようとすると嫁の口から「トイレ掃除したから自転車乗せてやろう」という信じがたい言葉が出てきた。その後も上から目線での言葉が続き「くそ~、えらそうに。良いも悪いも完全におめーのさじ加減ひとつじゃねーか。」と思いつつ、その思いを上回る「ラッキー!!!」という爆発しそうな感情のあまり顔はにやけていた。
飯を食い、自分のみならず家族の食器もきれいに洗わされた後準備を整えいざ出陣。時は9時過ぎ。今にも雨が降り出しそうな雲行きだ。
走り始めて1分もしないうちにぱらぱらし始めた。一瞬引き返そうかと思ったがこの雨を見てないことにして先へ進むことにした。
断続的に雨がぱらぱら落ちてくるけどあまり考えないようにして勝尾寺方面へと向かう。滝への道を登りながら「天気悪いし今日は勝尾寺往復にしようか」などと弱気なことを考えつつも気が付くと高山方面へとハンドルを切っていた。その後、高山の公民館で引き返すこともなく423号へと下る。下りつつ「423号で帰ろうかな~」と思いつつも金石橋の交差点を直進。結局妙見山にも行くことにした。登ってる途中で若干雨が強くなるも「ここで引き返したってどうせもう遅いわい」ということでそのまま進む。こんな天気でも妙見山は勝尾寺方面に負けず劣らずこちらもローディー多し。つーか僕と同じルートで登る人も多いんだろうな。
2人を追い抜き3人に追い抜かれ妙見山到着。時間がないのでそのままUターンして引き返す。多田近辺が鬱陶しいので今日は一庫方面には向かわず来た道を引き返す。再び金石橋の交差点に戻ってきたときにはすでに時は11時。気持ち的にはもう一回高山方面に登り返したいところだけどあんまり帰りが遅くなると嫁からの文句が怖いので今日は423号で素直に帰ることにした。この道は緩い下り基調の道で50キロ以上の速度でしばらく巡航できる。先を行く原付を右から追い抜かしそのまま引き離す。いや~気持ちいいわい。結局家には11時半過ぎに到着。とりあえず文句を言われることのなく無事に家に入れた。

今日の記録。走行距離・・・51.24km  平均速度・・・22.0km  獲得高度・・・899m  最高速度・・・58.0km
高山に登り返してたら余裕で獲得標高が1000m超えるな。つーか走行距離が50キロそこそこじゃ物足りん。もうちょっと走りたい・・・。
今年の夏の山行は鹿島槍に行こうと思っている。相方のK籐も一緒だ。しかしグアムのために早くも2日間夏休みをぶち込んでしまった。まだ誰も夏休みの予定を入れていないのにさらに僕が休みをぶち込むのはさすがによろしくない。というわけでまだ日程がはっきり決められない状況だ。僕的にはこの状況が気持ち悪い。とっとと日程を決めてそれに合わせて計画を立てたいのだが・・・。そこで考えたのが7月の海の日の3連休。ここならだれにも文句を言われることもなく山に行ける。しかし大きな問題がある。これまでの経験上、この時期というのはまだ梅雨の真っただ中だ。過去2回この時期に山行を行ったことがある。1度目は立山から薬師岳への縦走で2度目は槍ヶ岳。しかし1度目は大雨に降られて縦走を断念。登りの登山道が滝のようになってて山登りというよりも沢登りの様相を呈していた。その後も天候は回復せず結局五色が原山荘で2泊しそのまま室堂に戻る羽目になってしまった。
2度目の方も雨にたたられた山行であった。槍の穂先に登頂するもガスで真っ白。おかげで(?)高度感を全く感じることもなくホイホイ登ることができた。しかしその夜、稜線にある槍ヶ岳山荘のテン場は大荒れに荒れまくった。テントがぶっ壊れるんじゃなかろうかというくらいに強風&豪雨に翻弄された。朝が来てテントの外に出ると周りに一張りのテントもなくなっていた。なんと僕ら以外の全員が小屋に避難していたのだ。
そんな感じで海の日の山行にはロクな思い出がない。
もう一つの大きな問題。それはツールだ。この日程で山に行くとツールの一番の核心部分である勝負どころの山岳ステージを見ることができなくなってしまう。初日、二日目とグアムで見れない上に最も盛り上がるこのステージをスルーするわけにはいかない。
いや~困ったなー。できれば梅雨明け10日の8月あたまあたりに行きたいんだが・・・。非難覚悟で休みをぶち込むしかないかな。
来月末に家族旅行でグアムに行くことになった。最初は沖縄の予定だったのになんだかんだといってるうちにグアムにすり替わってしまった。大きな理由としては沖縄に行くのもグアムに行くのも金額的には大して変わらんということ。ホテルのグレードの違いはあるにしても金額だけで見ると実際大して変わらん。つーかむしろ安い場合もある。
当初はHISの3泊4日、29800円というのに目を付けた。しかしこれがまたまさしく「弾丸ツアー」そのものであった。木曜日の22時発の飛行機で出発しグアムには夜中の2時ごろに到着。そのままホテルにチェックイン。寝不足のまま金曜日を過ごし夜は泥のように眠りこけると思われる。土曜日はすっきりとした朝を迎えられるだろうがこの激安ツアーはそんなに甘くない。この日は終わらないのである。夜になっても眠れない。なぜなら夜中の3時だの4時だのの飛行機で関空へ帰るのだ。てことはホテルを深夜0時だの1時だのに出発しなければならない。3泊4日とは名ばかりのまさに弾丸ツアー。こんなの5歳と1歳の子連れ家族には無理だ。つーかこの年にもなるとこのスケジュールはきつすぎる。わざわざ疲れに行くようなもんだ。大学生くらいならこれでもいいかもしれんが今年35になるおっさんおばはん夫婦には無理。つーかこれなら多少金払ってもいいからクオリティーを求めたい・・・なんて言ってるうちに費用は倍以上に膨れ上がった。こんなことやってるからいつまでたっても我が家は金がたまらない・・・。
そのかわり時間的な余裕はずいぶんできた。6月29日(金)の朝の便でグアムに飛び7月2日の午後の便で関空に戻ってくる。しかし思った。「ツール始まっとるやんけ・・・」  このスケジュールだと初日と2日目が見れない。困ったな。
妙見山から帰ってきてからチビを連れて我が家の裏山、釣鐘山と石切山を歩いてきた。
帰宅後はノルマの風呂の大掃除とトイレ掃除をこなし家を出たのは14時半。こんな時間からでも気軽に歩いていける(「登る」ではなくあくまでも「歩く」)んだから手軽でいい山だ。つーか山って感じしないな。林っていうかなんつーか。山って感じがしないと言いながらも「裏山」、これが一番しっくりくる。
豆坂口のバス停を左に分けて釣鐘山の入口に向かう。途中の溝で小学生くらいの子供たちがカニを捕まえてた。のどかなものよ。
釣鐘山の入り口から階段を上る。つーかここまで来るまでにも結構な激坂を登っていく。まぁこの雲雀ヶ丘や花屋敷周辺ってのはどこも激坂だ。ロードでわざわざ北摂の山や六甲山に行かなくても我が家の近所でいくらでもヒルクライムの練習ができる。
チビもえっちらおっちら登っていく。地元人からいえばただの裏山だけどこんな山でもちゃんと登山の恰好をした人たちがそれなりにいる。しかし散歩の格好のじいちゃんたちも多い。P1000384.JPG釣鐘山を通過して石切山に到着。チビの足でも余裕だ。ここから先は下るのみ。途中長尾台の公園で遊んで再び山道に戻る・・・といってもここまでくればほとんど終わったようなもん。満願寺のお墓のところに出て防火用水みたいな池でうしがえるを観察。上からでも水中を泳ぐ魚が見える。ブラックバスかな。
最後は満願寺ではなく愛宕原のゴルフ場へ抜ける。といってもどちらも目と鼻の先だ。愛宕原のゴルフ場からはいつものようにバスで雲雀の駅まで下る。歩こうと思えば難なく歩けるけどチビはバスに乗りたがるのでバスに乗る。今週はロードにも山(??)にも行けて充実した週末だった。

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1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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