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2008年12月23日
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DSCF7280.JPG沢沿いの林道を歩く。水はめちゃくちゃきれい。これが千曲川に流れていくんだな。
だーれもいないのかと思っていたら途中で老夫婦を追い抜いた。今ルート上に自分以外の人も入ってるという事実にちょっと安心した。林道の終点に到着。ジムニーが1台停まっていた。一般の車両は立ち入り禁止だから何かの関係者の車なんだろうな。
ここから先は足場が悪くなるけどそれでも平坦基調の道が続く。DSCF7296.JPG中ノ沢出合に到着。ネットで見てはいたんだけどここに車の残骸が置かれている。






DSCF7300.JPG正直、ここまでの道は車が入ってこれるような道ではない。どうやってここまで来たんだ??昔は走れるような道だったのか???
八丁平への道を分け沢を渡る。ここからやっとこさ山道らしい道となる。先ほど1組追い抜いて以来、相変わらず誰とも会わない。前情報通りの静かな登山道だ。
DSCF7327.JPG樹林の中をえっちらおっちら高度を上げていく。ひと登りしたところで金峰山小屋に到着。前情報で入手してた黒色のラブラドールちゃんともご対面した。この情報を知らなかったらクマかなんかと見間違えてドキッとしてたかもしれない。ちなみにネットでは時々金峰山荘まで降りてくることもあるそうなということだったけど、脱走防止のためかしっかりと鎖につながれていた。




DSCF7403.JPG小屋の横には大きな岩があってその上にケルンが積まれている。よくもまぁあんなとこに積んだもんだ。高所恐怖症の人間的にはそれを見ただけで身震いしてしまう。
ここから先はハイマツ帯に突入する。頂上まではもう少し。
ハイマツ帯を抜け出したところで頂上に飛び出す。さすがにここには先行者が2組4名ほどいた。頂上の岩の上に立ちあたりを見渡す。



DSCF7373.JPGガスがかかっていて360°の展望ではない。しかし斜め前方に瑞牆山を見下ろすことができる。しばらくすると朝日岳方面から5,6人のパーティーが歩いてきた。廻り目平に到着した時には川上牧丘林道は通行止めとなっていたけど牧丘からなら大弛峠までは行けるということか。先行者の2人パーティーも朝日岳方面へと進んでいったし。



DSCF7375.JPG五丈石へと向かう。なんだこの石(岩?)は?よくもまぁこんな形になったもんだと感心するくらい人造的なシルエットをもつ石(岩?)である。この上にも登れるんだけど高所恐怖症的にはもちろんやめとく。とりあえず山頂を踏むことが目的なのであえて恐ろしいことはやらない。
しばらく頂上にたたずんだあと下山にかかる。金峰山小まで下りると途中で追い抜いたご夫婦がちょうど到着したところであった。
来た道をひたすら戻る。途中誰とも出会わない。3連休の初日だぞ。百名山だけどこのルートはほんと人が少ない。林道の終点まで下りてきたときにやっとこさ人とすれ違った。ダボダボのランニングシャツにハーフパンツっぽい出で立ち。なんかバスケでもやるんですか?って格好だけど足元をチェックしたら一応登山靴を履いていた。
その後廻り目平までの林道歩きでは何組かの登山者とすれ違った。時刻は13時過ぎ。こんな時間から登るってことは上で泊まるんだろうな。途中の岩場でクライミングしてる人たちがいたりして、改めてこのエリアはクライマーのエリアなんだなーと感じる。そして13時40分。駐車場まで戻ってきた。
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1977/09/23
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さらりーまん
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自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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