カレチ 最終回

遅ればせながら本日カレチの最終話を読んだ。う～む、何とも言えんな。これまでのカレチの世界観をすべてぶち壊す内容。読んでて胸が苦しくなる実に寂しい結末であった。ただ、これは紛れもない国鉄の最期の姿であると思う。でももう少し何とかならんかったのかとも思うんだよなー。ここまでやらんでももう少し救いようのある結末でもよかったんじゃないのとも思った。でもここまでやるのがカレチなんだよな。国鉄の最期というのは事実としてあるので中途半端な終わり方よりもここまで徹底的にやっちゃう方がカレチらしい終わり方なのかもしれん。いずれにしてもまた大好きだったマンガが終わってしまった。あとは単行本の発売を待つのみだ。

カレチ

カレチ、５話連続の３話めを読んだ。これまでのカレチと違って重苦しくて暗い感じがする。読んでて心が苦しくなる。国鉄がどうなるかという結論がわかってるだけにハッピーエンドはあり得ないだろうなと思う。これまでのなんだかほっこりする話から比べるとかなり残酷な展開である。次回、安西さんはどうなってしまうのか。非常に心配である。

タムタム終了

今日で尼崎のタムタムが閉店になった。２２時半まで残業をしてたので行けなかったけど寂しいことよ。そして気になっていたことの結末が判明した。あそこのレンタルレイアウトは６月３０日をもって終了するようだ。う～む・・・予想はしていたけどやっぱりショックだな。最近は行ってなかったとはいえ今後はどこへ行けっちゅーねん？定期で行けるし駅から近いし、レイアウト自体のできもとてもよかったんだけどなぁ。いやー誠に残念！！そして寂しい！！！僕のレイアウトデビューはあそこだったんだよね。思い出の場所が一つ消えたわ・・・。

カレチ完結編

会社で漫画のモーニングが回ってくるんんだけどここのところカレチが全然載っていなかった。これまでは月イチ連載だったのにどうしたことかと思っていたらこの度久々に登場した。なんと５週連続の掲載で最終回を迎えるという。いや～楽しみなんだけど非常に寂しい。なんとも複雑な気持ちである。こんな気持ちは「岳」の最終回以来である。
この作品はクオリティーがめちゃくちゃ高い。一話書くにも相当時間がかかっていそうだ。これまでの沈黙はこの５週連続のためのものだったのかもしれない。
その５週連続の一話目を読んだ。期待通りのぐっと引き込まれる話である。終わってほしくないので複雑なんだけど続きが非常に楽しみである。

引退 １８３系

今日で１８３系の特急こうのとりが引退する。ちょうどチビの卒園式の日でもあるので会社は昼から行くことなっている。というわけで引退する１８３系を我が家の近所で撮ることにした。しかし大きな問題もある。下りのこうのとり１号と上りのこうのとり１２号だ。
ただしここで大きな問題が。式が終わった後にこうのとりの１２号を撮りに行くんだが嫁が一眼は渡さないという。式が終わった後に謝恩会という打ち上げ的なものがあるんだけどそこで使うから駄目だという。つーか謝恩会なら一眼でなくてもコンデジで十分ことは足りるはずなのに言うことを聞かない。「なぜ一眼じゃなきゃならない？？コンデジで十分でしょ。」という僕に対し「うるさいわね。電車と子供の卒園式どっちが大事なのよ。」という嫁。ちなみに式自体は当然僕がカメラマンで一眼で撮る。そのあとの話をしとるのだが・・・。
話は平行線をたどり結局僕が折れざるを得なくなった。「電車と子供の卒園式どっちが大事なのよ」に対する僕の答えは「どっちも大事じゃ。電車もチビも両方卒園式じゃ。」　　ただこれを言うと収拾がつかなくなるので心の中にしまっておいた。
チビ達にご飯を食べさせ、ゴミ出しをし、僕自身も準備も万端という状態でいざ撮影に向かう。撮影場所まで徒歩５分。列車の通過時刻は８時３０分だ。予定通りにやってきたこうのとり１号を無事に撮り終え自宅に戻りみんなで幼稚園へと向かう。

この光景も今日で見納めだ。





式でひとしきり感動し１１時４０分、こうのとり１２号の撮影場所へと向かう。上りも下りも僕の独自の撮影地で撮り鉄舞台はほぼ来ない。一人でゆったりと撮影できるのである。川西池田駅の上りホームがメジャーな撮影地になってしまったのであそこは行かないようにしている。
僕のマイポイントへ向かう途中、川西池田の駅の横を通るのだがこうのとり１２号を待ち構える撮り鉄たちを発見。やっぱりいるな。

うわぁ～ピンボケだ・・・。しかしおるおる。撮り鉄どもが待ち構えとるわい。






撮り鉄たちの集まってる川西池田の駅をスルーしマイポイントに近づくと・・・「な、なにぃ！！！！」
なんと前方に自転車と人影が見えるではないか。「なんでじゃ～。オレの超プライベートなポイントなのに！！！」（←思い込み）



近づくと中学生くらいの子らが数名、こうのとり１２号を待ち構えていた。カメラを見ると一人が一眼で残りはコンデジ。まぁそんなもんだろう。「ここ，いい？？」と自分の場所を確保しカメラを構える。とりあえず連射モードでこうのとりに挑む。

先客の子達。







こうのとりの前に２２５系丹波時快速が通過。








そしてやってきた。「うりゃ～！！」とシャッターを押し続けると「へ？？」
５連射したところでシャッターが切れなくなった。どうやらデータ送信の性能上これが限界だったようだ。その間にこうのとりは通過。「うわぁ～なんてこった」
撮った画像を確認する。「う～む・・・」　連射の能力がわかっていたらもっと引き寄せてシャッターを切ってたんだが・・・。ここ一番で弾切れになってしまった。
じゃっかん肩を落としながら会社に向かうべく川西池田の駅へと向かった。