忍者ブログ
2008年12月23日
[137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

旭山動物園からの帰りの行程で行き詰まり、さてどうしたものかと考える。「なんかないかなぁ?」と時刻表を眺めていると「おぉっ!!」
トワイライトエクスプレスの文字が目に入った。目に入ったのは「トワイライト~」の文字だけではなく「B1」「B2」といったB寝台を意味する文字。いや~トワイライトってB寝台もついてたんだ。豪華列車って事でB寝台なんてついてないのかと思ってた。こりゃいいわい、行きは「日本海」帰りは「トワイライト」。いやー豪華だねぇ。しかも帰りは札幌から大阪まで乗り換えなしで一気に行けるときたもんだ。トワイライトの札幌発の時間は14:05。よし!いけるかどうか検討してみよう。これに間に合おうと思えば旭川を出るのが12:00。おいおい、思ったほど時間を稼げないではないか。動物園から駅までタクシーで30分ほど。10分ゆとりをもつとして11時20分には動物園をあとにせねばならん。滞在時間50分・・・だめだこりゃ。
う~む、なんとかならんのかとさらに時刻表を眺めていると「おぉっ!!」
トワイライトから遅れること47分、14:52発のスーパー北斗が途中で先行するトワイライトを追い抜かしてるではないか!!これに乗れば洞爺で16:30にトワイライトに追いつける。トワイライトが洞爺を出るのは16:33だ。
こいつは使えるかもと函館線の時刻表を調べる。旭川発13:13のオホーツクに乗れば14:45に札幌着。しかし最新型のスーパーカムイと違い国鉄型のオホーツクは美唄に停車しないにもかかわらず旭川ー札幌間を1時間32分を要している。スーパーカムイなら1時間20分だ。それはそうとこれなら動物園に2時間は滞在できる・・・つーかそれでも2時間か。微妙な時間だ。チビがさっさと周って未練なく「帰る」といえば問題ないがなんとも危なっかしい時間である。つーかわざわざ川西から訪れて滞在時間2時間。もしめっちゃ楽しかったら2時間で打ち切って帰るのは心苦すぎる。う~む・・・このプランなら大阪までスムーズに帰れるんだけどやっぱ厳しいわ。
さてどうするか。いっそのこと帰りはフェリーにしようか。フェリーなら小樽を23:30発。余裕で1日使えるではないか。しかし冬の日本海、大人でも酔い止め必須のあの代物に4歳児を乗せるのはいかがなものか。実際ちっちゃい子を連れた家族連れはいっぱいいたけど今回の父子2人旅ではちょっと自信がない。しかも時間通りに着岸できないような気がする。前回は着岸が遅れて連絡バスで新大阪まで戻ってきたのが夜中の1時過ぎ。池田のインターで降りるのでそこで降ろしてもらえんかと交渉したけどダメだった。前々回も着岸が遅れ、バスの運ちゃんからは終電には間に合わんと言われながらもなんとか電車の動いてる時間には間にあった。さらに前、苫小牧から敦賀まで乗った時も着岸が遅れてその時は船内からタクシーを呼んで時間ぎりぎりで最終のサンダーバードに間に合った。いずれにしろまともに時間通りに到着したためしはない。自分一人ならともかくチビを連れての日本海クルーズは避けた方が賢明そうだ。  続く
PR
今年もはや9月。残りも3カ月足らずである。台風も全然大したことなかったし(自分の周りだけの話だが・・・)年末の計画を立てることにした。
一人ぼっちの年越しは寂しいので今年は4歳になる上のチビを旅のお供に連れて行こうと思う。そしてチビが喜びそうなプランを考えたところこの3つが浮上した。
①寝台列車に乗る。・・・18きっぷや夜行バスはさすがにチビをつれていくのは厳しい。ぐずり始めたり疲れただのシッコだの色々言ってくるので乗り換えは少なく、なるべく早く、トイレが確保された方法が望ましい。あと何より風前の灯となったブルトレに乗せてやりたい。ということで日本海で一気に青森まで進もうと考えた。
②宿は「駅の宿 ひらふ」に泊まる。・・・この宿には以前から泊まってみたかった。駅舎が民宿になっていて列車を降りたらそこが宿という感じだ。これはチビも喜ぶだろう。
③旭山動物園。・・・子供連れならとりあえずここへ連れて行けば間違いないだろう。幸い年始は2日から営業している。しかし冬場だとどんな感じになってるんだろうか??

とまぁ、こんな感じである。僕の休みの都合上出発は12月29日で帰ってくるのは1月3日。最初に考えたのは初日に「日本海」で青森まで行きそこから白鳥に乗り換え函館へ。さらに北斗に乗り換え長万部へ。ここから函館線の山線に乗り換え比羅夫へ。到着時間は16:08。なかなかいい時間じゃないか。いつ無くなってもおかしくない「日本海」に乗り新幹線が開業すれば廃止されるのではなかろうかと危惧される函館線の山線にも乗れる。いいねぇ。
しかし翌日以降のスケジュールが合わない。旭山動物園は元。旦まで休み。しかも帰りも日本海で帰ろうと思えば旭川駅を11時のカムイに乗らなければならない。おいおい11時って・・・。しかもこの時期の旭山動物園の開園時間は10時半。だめだこりゃ。かといって飛行機に乗るだけの資金は持ち合わせていない。さてどうするか??旅の計画ってこういうのを考えるのが面白い。  続く
今朝、我が家に郵便屋さんがやってきた。ピンポンが鳴ったのでインターホン越しに確認すると書留ですとの事。とりあえず取りに行くと宛名は僕あて。「なんじゃらほい?」と思ったものの一瞬にして気付いた。「全縦だ!」
現金書留の袋をビリビリ破り中身を確認する。すると参加料で送ったはずの2000円と返信用の切手、それに「抽選結果のお知らせ」なる落選を知らせる文面が入っていた。ここ5年間、毎年申し込んでいるけど落選したのは初めてだ。ちきしょー、こんなことなら参加要項を直接買いに行くべきだった。激しく後悔している。
でも僕は思った。「こうなりゃ非公式でもいいから無理やり参加してやる」
六甲山の登山道自体は別に誰が歩こうが関係ない。全縦やってるからといって別に一般のハイカーが歩いちゃいけないわけではない。このまま指をくわえて見過ごすのではなく一緒に歩いてやろうと思ったのだ。まぁ全縦のの事務局側からすれば人数制限をすることによって縦走路がめちゃくちゃに混みあったり歩けない状況にならないようにする目的があるのはよくわかる。だけど参加させてくれい。勝手に歩くだけだから。でもこれで満足出来たらわざわざ2000円払って参加することはないんじゃなかろうかと思っちゃうだろうな。でも想像してみる。須磨のスタート地点でハンコを押してもらった時の「よーし、やったるぜ!」という思い、チェックポイントでハンコを押してもらう時の「いやーここまで来たなぁ」という思い、最後にゴールした際にタテと賞状をもらった時の「やった・・・きつかったけどここまで来たんだ」という感動ってのはやっぱ正規に参加した人間じゃないと味わえないだろうと思う。まぁ今年はしょうがないとして来年は書留で送るんじゃなくて直接買いに行こう。
只今起床。朝10時だ。外が静かなので「う~む、台風一過だなぁ。今回も大したことなかった。」とすでに起きてる嫁に話すと「今から来るの。」との返答。正直びっくらこいた。なんかテレビでは今日の未明から午前中に通過するって言ってたからもう通り過ぎてるのかと思った。それなら早起きしてロードで走ってくりゃよかった。雨も降ってないし。まぁ今日中に通り過ぎてくれればいいや。明日の朝は早起きしてロードで走ろう。
ヨドバシでコンデジの修理を頼んでから再び大阪駅へ。チビが特急に乗りたいというので「こうのとり」で宝塚まで行くことにした。乗ったのは「こうのとり15号」
287系がくるかと期待してたけどやってきたのは183系だった。宝塚までは約20分。あっという間なのでチビには「窓の外をしっかり見てなさい」と言い続けた。ほんとなら払わなくてもいい特急料金と宝塚も往復の運賃。しかしちょっと僕も乗ってみたかった。新大阪からやってきた列車は大阪でお客を増やして出発。僕が乗ってる自由席の乗車率は60%ほどか。快速とかとは違ってやっぱ特急はいい。なんともエレガントな気分になれる。快速でいつも停車する伊丹・川西池田を通過。川西池田を通過して30秒足らずで我が家をチラッと横目に見ながら列車は宝塚へ。
列車を降りすばやく列車をバックにチビの記念撮影。列車はすぐさま発車した。JRの宝塚駅、きれいになったなぁ。きれいになったのは知ってたけど来るのは初めて。こないだの甲子園の帰りに阪急の駅からみたのが初めてで「やっとまともな姿になったなぁ」としみじみい思った。それまでのJR宝塚駅はなんかほったて小屋みたいなしょぼい駅で隣の阪急の駅とは比較にならないしょぼさであった。宝塚市の玄関口と呼ぶにはあんまりな駅舎でなんつーか昔の福知山線のポジションを象徴するかのような駅舎だった。正直川西池田の方がよっぽど立派だったんだけどこれで追い付いたような感じ。これなら宝塚市の玄関と名乗ってもOKだ。

話はかわるけどこないだ川西池田のタクシー乗り場に屋根がついた。いいねぇ、ちょっと見栄えが良くなったぞ。僕が川西に引っ越してきてから早5年。川西池田の駅もエレベーターができ、エスカレーターができホームにもエスカレーターができた。ちょっとずつながらも整備が進んでいる。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○