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2008年12月23日
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これまた日曜日の話。愛用の登山靴、モンベルのアルパインクルーザー2500の手入れをした。いやーお恥ずかしい話、白馬岳から下りてきて3週間も靴の手入れをしていなかったのだ。ホントは家に帰ってきたその日に手入れをしようと思っていたけど午前中に雨具とテントの手入れをした所で力尽き、午後からは甲子園に出かけてしまった。
下山後、栂池自然園の水道でブラシを使って洗ってはみたけれど実際のところ細かいところの泥なんかは落ちていなくて結構気にはなっていた。しかし平日は仕事、休日も色々家のこととかあってついつい3週間もほったらかしになっていたところやっとこさ気のすむまで洗うことが出来た。家の散水栓でブラシでゴシゴシ泥汚れを落としそのあとKIWIの防水ワックスで磨き上げる。なんかこの防水ワックスを塗ってる時間が結構幸せだったりする。登山もいろいろ道具があるけれど僕的には靴に一番愛着を感じる。
ばっちり磨き上げこれでOK。雨でもぬかるんだ道でもへっちゃらだぜ。3週間ほったらかしでもやもやしていた気持ちが一気に晴れ渡った。
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少し遅れて僕も前半の登りを終えた。スキル君の姿はもう見えない。平坦になったもんだからあの勢いですっ飛ばして行ったんだろう。あんな走り方して平坦区間ですっ飛ばせるんだから体力はなかなかなものだ。ただ僕はそのままのペースで走る。どーせ登りで追い付けるだろ。
滝に向けて走っていると前からロードの女の子が走ってきて止まった。何かもの言いたげだ。とりあえず僕も停まる。

女 「すみません。あのー、山に登りたいんですけどどっちに行ったらいいんでしょう??」
僕 「へ?どこの山??」
女 「五月山です」
僕 「だったら行き過ぎだね。この先に高山って看板が出てるからそこを左折して、しばらく行くとトンネルがあるからその手前を左折したら行けるよ。」

話してる中でわかったことはこの子はどうやら浄水場の方から登ってきて途中で引き返して来たってこと。滝の方から走ってきたから勝尾寺のほうから下って来たのかと思った。僕も走る方向が同じだから途中まで連れてってあげようかと思ったけどやめといた。やっぱ自分のペースで走った方が気も使わなくていいかなと。
再び走り始める。平坦区間が終わり後半の登りにかかる。途中で一人追い抜いた。てことはスキル君も頑張って回してるってことだな。
高山との分岐に差し掛かる。スキル君の背中は見えない。奴がどっちに行ったのかわからないけど僕はとりあえず高山に行くことにした。高山に向けて左折したその時前方にスキル君を発見。後ろを振り返ったスキル君が「げっ!!」という表情を見せそのままダンシングで逃げにはいる。う~む、なんと強情なやつ。
トンネルを越えそろそろ豊能にはいろうかというところで背後に気配を感じる。「誰じゃい??」
しかし無理にペースを上げて無理に引き離すつもりはさらさらないのでそのままのペースで走る。そして間もなく横からすーっと追い抜かれた。まぁ行けるとこまでついていくか・・・と思った瞬間ジャージの文字が目に入る。「CLUB  SILBEST」   う~む、やめとこう。勝てない喧嘩はしない主義です、はい。
その光景を振り返りながら見ていたスキル君、無謀にもダンシングで逃げにかかる。しかしシルベスト氏にそっこーつかまる。しかしスキル君はさらに無駄な抵抗を重ねようとする。もぉ~、やめとけって。結局スキル君の逃げは何秒と持たずさらに最後には右手をちょいちょいやってハンドサインで「前を行け」。
「いやいやそんなことせんでも勝手に抜かれるし」と突っ込みながら豊能の野菜売ってる市場のところで僕も抜かしにかかる。すると観念したのか前方のスキル君はスピードダウン。しかしその次の行動に思わず苦笑。スキル君は自転車降り後輪を何やらいじり始めた。はいはい、なにやら後輪の調子がおかしいってわけね。いやーその気持ち良くわかるよ。オレも何度かやったことあるし(笑)
そのまま高山の公民館で折り返し自宅へと戻る。8時半には家に戻らんと嫁にシバかれる・・・。
途中でスキル君とすれ違う。大学生かな?20代であるのは間違いない。そこから麓に下りるまでたっくさんのローディー達とすれ違った。下の方ではシルベストさんの朝連軍団ともすれ違った。いやーいいね自転車は。今度はもっと早起きして遠くに行こう。

日曜の話。早起きしてロードにまたがった。3週間ぶりだ。こんなんじゃ全然ダメだな。
朝5時45分に起床。嫁やチビに気付かれないようにそそくさと身支度をし6時15分いざ出陣。体はまだ眠りから覚めていないのでアップを兼ねて平地を走る。呉服橋から猪名川沿いに川西側を軍行橋まで南下して今度は池田側を呉服橋まで北上する周回コース。1周7キロのコースだ。
体があったまったところで例のごとく箕面を目指す。西本町の交差点でリカンベントのおっちゃんとすれ違う。いっぺん乗ってみたいんだよね、あれ。

箕面の市役所までやってきた。すると前方を猛スピードで横切るローディーを発見。平坦なのになぜかダンシングかつ超高ケイデンスの猛スピードで滝方面へと走り去って行った。なんじゃあれは??非常に気になる。
市役所のとこを左折して僕もあとに続く。セブンイレブンのとこでもう一人のローディー発見。こちらは反対側に渡るために信号待ちで停まっていた。
件の男はウイング垣内のとこの丁字路で左折の車と右折の車の間で信号待ちをしていた。訳のわからん走りっぷりに一瞬なんじゃあれはと思ったけど後ろから見る奴は堂々としているように見える。何気にベテランさんか??
信号が変わり奴は右折。滝に向けての登りが始まる。僕も後ろについていく。距離にして100mほどか。スキルシマノのジャージを着ている奴はダンシングでガンガンペダルを回している。が、まわるペダルに対しバイクは前には進んでいない。どうやらローで回しているようだ。つーか回すというより踏んでる感じか。とりあえずあんな走り方してたら上まで持たんぞ。僕は自分のペースでシッティングでペダルを回す。前を行く奴が振り返る。僕の姿を確認するや否や奴はスピードを上げ引き離しにかかった。抜かれてたまるかという強い意志を感じる。う~む、人のことは言えんと自覚してつつもりだがあえて言おう。こりゃどしろーとだな。あんなんで一番傾斜のキツイ浄水場前の信号を登りきれるのか心配になるような走り方である。まさに必死さ全開だ。
無事浄水場前のとこの10%越えの傾斜を登りきり滝へと向かうスキル君は頻繁に後ろを振り返る。僕との差が縮まったのを確認するたびに超高ケイデンスでもがいていく。ただしローなのでもがいてる割に進まない。シッティングで一定ペースで回す僕の方がどんどん差を詰めるも差が30mほどになるとものすごいケイデンスで引き離しにかかる。ここまで意識されるとなんだかオラわくわくしてきたぞ。
しばらくするとスキル君の引き離しにかかるときのもがく時間がどんどん短くなってきた。まぁ当たり前だ。あんなインターバルトレーニングみたいな走り方してたら体力的に持つわけない。フォームも崩れまくりだ。バテるのは時間の問題だ。正直追い抜くこともできたけど、奴はすぐさま追い抜き返してくるに違いない。あんな訳のわからんペースに乱されながらアタック合戦する気はないので一定の距離を置いて後ろを付いていく。すると前を走るスキル君はヘルメットを脱いで手に持って走り始めた。これには僕もびっくり。「そ、そんなに暑いんですか??」 
まぁ考えてみればあんな走り方してりゃ汗も噴き出してくるわな。だけどメット脱ぐこたぁねーだろ。でも相手も気持ち悪いだろうな。自分がこんなにもがいてるのに後ろからシッティングで付いてくるやつがいたら。でも僕は思う。僕なら先に行かせる・・・と。
とりあえず僕は考えた。もし奴が勝尾寺に向かうなら高山との分岐を過ぎたあたり、高山に向かうなら豊能に入ったあたりで抜かしにかかろうと。そんなこちらの思惑を知ってか知らずかスキル君は1分おきくらいに後ろを振り向きながら平坦区間に突入した。   続く
今日、上のチビが「Nゲージしよう!!」とせがむので久々にNゲージを引っ張り出した。後片付けが面倒なのであまりレールは発展させず7畳の部屋をぐるっと一周させるような感じのレイアウト。当然高架なんかにはせずポイントは機関庫への引き込み線用に2つ使ったのみのシンプルなレイアウトである。
一応複線にして内側をチビ用、外側を僕の列車を走らせることにした。僕はカトーの新幹線500系の16両フル編成を走らせることにした。結構前に買ったもののそのまま塩漬け状態にしてしまっていたやつだ。本日初走行である。ちなみにチビは寝台車8両をEF28型機関車に引かせるブルトレ仕様だ。上下線で新幹線とブルトレがすれ違うという無茶苦茶な仕様ではあるがまぁ各自好き勝手にやればよいということで何でもありだ。
DSCF7798.JPG新幹線の16両編成、つなげるのがめんどくさいがダイナミックな光景である。しかし連結部が密連だけにちょっと脱線でもしようもんなら復旧させるのが非常にめんどくさい。この辺はアーノルドカプラーは楽でいいと思う。とりあえず走らせてみると「おぉ~!!」。かっちょいい!こいつはかっちょいいぞ。これまでは基本ローカル線好きなだけにキハ40系の単行とか2両編成とかで地味ぃ~に遊んできたけどこの500系の16両編成は文句なくかっこいい。近いうちに室内灯を完備してあげよう。
「いやーいいねぇ~」なんてうっとり眺めていると程なく脱線事故発生。適当にレールを2本並べていたので16両の500系新幹線が内側を走るブルトレと接触して双方大脱線の大事故が発生。「くそ~。レールに乗せるのめんどくせぇ~。」とか思いながら復旧してたところ「パキッ!」という音とともになんと500系の連結部分が車体から外れてしまった。初めは単純に外れただけかと思いはめ直したけどどうもおかしい。その後はカーブに差し掛かるたびにそこが外れたり変な角度で引っかかったりして脱線したりする。おいおいどうなっちゃってんだ??どうにもこうにもうまくいかないのでこの車両は明日にでもジョーシン送り決定。気を取り直してブルトレの方を直したもののこっちもうまくない。前に修理したばっかりなのにまた動きがぎくしゃくしてる。さらに時々止まる。横っ腹を掴むと通電するけど放すとダメ。なんだよオイ。また元通り壊れちゃってるじゃねーか。しかしどーしてトミックスの機関車ってのはこうも壊れやすいのかね。
すっかりテンションも下がってしまいNゲージ遊びを終了した。
一晩明けて日曜日。レストランでバイキングの朝食をたらふく食べて9時半前にチェックアウト。今度来る時はもっとゆっくりまったり過ごしたい。
DSC_4556.JPG車に乗り込みこの度最大の目的である太地町のドルフィンリゾートを目指す。そこでイルカと一緒に泳いだり絡んだり戯れたりするのだ。本来は九時半集合なので余裕で遅刻である。途中で「遅れます」の電話を入れて42号を走ると程なく到着。早速受付を済ませイルカのいるプール(つーか生簀?)に連れていかれる。そしていざイルカのいる生簀(いやプールか?)に入る。
当たり前だけどイルカが泳いでいる。そんなことは頭では分かっているが一応「おぉ~イルカやないけー」と感動する。イルカに触らせてもらう。うーむ、なんだか固めのゴムみたいな感触だ。上のチビは若干ビビり気味。ちなみに嫁と下のチビは生簀のほとりで見学&撮影係だ。
触ったり餌をやったりしてイルカと戯れる。餌をやる時に見てしまったんだが可愛い顔に反して歯は非常に鋭い。「かぷっ!」とやられると普通に大けがをしそうだ。
その後参加者が順番にイルカの背びれにつかまって生簀を一周引っ張ってもらう。DSC_4696.JPGなんてことないことだけどよくよく考えると水族館の飼育員でもならない限りなかなかできない体験だ。そういや八丈島とかあっちらへんの御蔵島では野生のイルカと泳げるんだけどさすがに背びれに捕まって引っ張ってもらうようなことは体験できまい。
一通り背びれに捕まって引っ張ってもらった後は各自自由に生簀を泳ぐ。自分の横をイルカもすいすい泳いでいるんだけど水の中にもぐっているとイルカのピーピーキューキュー鳴く声が聞こえる。いやー初めて聞きましたよ、イルカの声。
プログラムの予定時間の50分があっという間に経過した。結構いいお値段を取られたけどなかなか楽しかった。チビの方は最後の最後までイルカが怖かったようで微妙な感じだった模様。4歳児にはちょっと早かったかな。
陸地に上がりシャワーを浴びてこの夏最大のイベント終了。去年の夏は信越線の三才駅と美ヶ原の旅、一昨年は白浜のアドベンチャーワールドといずれも一泊二日ながら中身の濃い夏休みのイベントである。来年はどこへ行くのやら。
DSC_4719.JPG昼前に太地町を出発。途中、橋杭岩で軽く写真だけとって川西に向けて車を走らせた。途中大した渋滞も無く帰宅。高速1000円の頃なら渋滞しまくりだったんだろうな。まぁ半額払っても渋滞がないなら許す!!ということでこの夏の家族サービスは終了した。
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HN:
としぷー
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男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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