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2008年12月23日
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K籐と合流しまずは大谷原へと向かう。今回は扇沢から登って大谷原へと下りるルートだ。というわけで下山口の大谷原へK籐の車をデポしに向かう。DSCF9258.JPG今日の天気は快晴。前方にはきれいにお山が見えている。何山かわからないけど。
大谷原へ到着する直前、突然サルが飛び出してきた。K籐の後ろをついて行ってたんだけどK籐の車が通過した直後に飛び出してきたもんだから危うくひくところだった。危ねぇ危ねぇ。
大谷原に到着。意外にも駐車スペースには車が2台しか停まっておらずなんだか拍子抜けする。百名山にしては少なすぎるぞ。
大谷原からは僕の車で扇沢へ。こちらの方は登山だけでなく立山・黒部への観光基地でもあるので多くの車でにぎわっている。車で行けるとこまで上がっていくと扇沢のバスターミナルの駐車場に到着。しかしなんとここの駐車場は有料ではないか。しかも「さっき通り過ぎた駐車場は無料って書いてましたよ」とK籐が言う。戻った方が登山口にも近いので一瞬戻ろうかと思ったけど、いっぱいかもしれんしなんだか戻るのも億劫だったのでそのまま有料駐車場に入れることにした。「まぁ1回500円って感じだろ」ってタカをくくっていたらなんと「24h1000円」との文字が目に飛び込んできた。今回の山行は2泊3日。てことは駐車場だけで3000円も取られてしまうではないか。これには気絶しそうになった。沢渡だって1泊500円だぞ。しかしショッキングだ。こちらは24h1000円であちらはタダ。下調べをしてこなかったことを死ぬほど後悔した。
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この金・土で夏山山行第2弾、北アルプスは鹿島槍へと行ってきた。
金曜日、仕事を終えて帰宅。20時には出発したかったんだけどチビを風呂に入れろだなんだのと色々あって出発は21時。ガソリンが半分くらいしかなかったのでGSに寄ると「今、コンピューターの調整中で5分少々お待ちください」と言われしばし足止め。ガソリンを満タンにし、いざ中国豊中のインターに向かうとなんと「渋滞。吹田まで20分。」との表示が。 「なんてこったー」
高速へは入らない。右手にノロノロ運転の中国道を眺めながら中央環状線を走る。吹田インター付近まで来ると数珠繋ぎだった中国道の渋滞もそれなりに崩れて何とか走れていたので吹田から高速へ乗る。京都や栗東なんかの渋滞が心配だったけどその後の渋滞は無し。「やはりお盆の渋滞は明日の夜からだな」と思いながらそれまでの遅れを取り戻すべく走りに走って梓川のSAに到着したのは深夜1時過ぎ。走行距離は396キロ。よく頑張った!!
今回の山行は単独行ではなく山の相方K籐と一緒だ。K籐とは信濃大町の駅に7時半集合ということにしている。21時半ごろに電話した時には「まだ全然準備ができていない」とか言っていたのでどうなることかと思ったけど、23時過ぎに僕が中央道に突入した時に奴はすでに飯田付近を走行しており僕が梓川のSAに到着する前には「大町に到着。もう寝ます。」のメールが届いていた。北アルプスだと名古屋スタートというのはかなりのアドバンテージだ。
SAの中に入るとこんな時間なのに高校生の姿があちこちに見える。「なぜこんな時間に??」と思ったらTシャツに「作新」の文字が。そういうことか。今日は勝ってたな。おめでとさん。
DSCF9250.JPG翌朝。5時45分起床。昨日寝たのは1時40分。4時間睡眠だ。デイリーで朝食と行動食のおにぎり4つにメガシャキを購入。準備を整え出発したのが6時50分。集合場所の信濃大町の駅には約束通りの7時半に到着。K籐と合流した。
 

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そして水島に上陸。





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このようにぞろぞろ連なって砂州を歩きお隣の島(?)へと移動。





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船着き場を振り返る。





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透明度はこんなもん。





対岸を見ると異彩を放つ存在感のある建物が。あれってもしや・・・原発ですか????ご時世がご時世だけに複雑な気分になる。こんなところで泳いで大丈夫なの???一抹の不安を覚えるがみんな泳いでるのでなんとなく大丈夫な気がする。どっかの偉い人の言葉を借りれば直ちに健康に影響を与えることはないだろうって感じだ。(家に帰って確認すると件の建物はやはり原発。日本原子力発電 敦賀発電所であった。)
とりあえず対岸の建物は見なかったことにしてテントを設営。そしていざ海へ。前半はチビどもと遊ぶ。
DSCF9062.JPG


プカプカ浮かぶ1歳児。







そして下のチビが寝て上のチビと嫁が砂遊びを始めたら一人の海タイムを楽しむ。この辺りは浅瀬はわかめなのか何なのかわからんけど緑色の海草が生い茂っていてその中にはヤドカリや貝や群れを成した小魚達が泳いでいる。海底の砂にはハゼみたいなのが多い。時折ベラみたいなのも泳いでいる。つーか海って楽しいわ~。
DSCF9096.JPG


船着き場方面をパチリ。





DSCF9115.JPG


沖に行くとこんなのもいる。





ひとしきり泳いで満足し砂浜に戻る。再びチビ達と遊んでいると船着き場のオッチャン達がやってきた。最終の船が16時なのでそろそろ上がれとのこと。テントを撤収して帰り支度を始める。
DSCF9136.JPG


みんなで船着き場へと向かう。言葉は悪いがまるで国を追われた難民みたい。





一斉にに集まった海水浴客を一気には運べないので乗れるだけ乗って残りは次の船で。
DSCF9143.JPG


積み残された人々よ。アディオス!!!





対岸に到着しシャワーを浴びて車に戻る。そこで大変なことに気が付いた。なんと家からズボンを持ってくるのを忘れてしまったのだ。行きは現地で着替えるのがめんどくさかったのでラッシュガードに海パンといういでたちで家を出発していたのだ。ひょえ~えらいこっちゃ。仕方がないのでタオルをひいて運転席に座ろうとすると嫁から「ふざけんな!!」との怒号が。しかしこの状態でいったいどうすればいいのだ・・・。
結局トランクス姿で運転することになった。なんと情けない姿よ。座っている限り外からは見えないだろうが何かの都合で車から降りねばならなくなった時の事を考えると非常に落ち着かない。もし僕がお釜を掘ったりなんかしたら大変だ。「いや~すみません」なんて言いながらトランクス姿のおっさんが車から降りてきたりなんかしたら違う意味で110番されてしまう。逆にお釜を掘られて「何すんじゃごらぁー!!!」とトランクス姿のおっさんが車から飛び出して来たら相手も違う意味で怖がるだろう。
とりあえずこのままでは飯も食いに行けないのでとりあえず敦賀の街のシマムラに向かいズボンを購入。事なきを得た。
その後飯を食い、風呂に入るため敦賀のインター近くにあるリラポートという温泉に向かう。このリラポート、予想に反してゴージャスな建物であった。入浴料は値段は通常1000円。たけぇ~!!しかし船着き場で300円オフの紙をゲットしていたので700円で入浴。ここは風呂だけでなくプールもある施設だった。風呂とプールセットで700円ならありだな。
帰りは睡魔との戦いだった。寝不足に加えて海で遊んだうえにおなかはいっぱいで風呂にも入って体もすっきり。このシチュエーション、普通の人間なら間違いなく寝てしまうであろうがパパさんにはこれから川西まで運転するという拷問のような現実が突きつけられている。帰りももちろん京都まではした道。敦賀から高速に乗っても遠回りの上に竜王あたりで渋滞に巻き込まれそうなのでこの作戦で行く。途中のコンビニでメガシャキを注入していざ出発。後部座席ではチビ二人が速攻で落ちた。嫁の方も鯖街道に入ると寝始めた。時折起きるも3分持たずして再び落ちるというのを繰り返す。僕の方も湖西道路に入ったあたりから意識がもうろうとし始めた。なんとか気力を振り絞り京都東インターから名神に乗りもうろうとする意識のなか桂川のPAに飛び込んだ。この状況で運転は不可能。時刻は23時すぎ。ここで1時間仮眠。0時過ぎに起きて再び出発。福山雅治のタマラジを聞きながら運転するも再び意識がもうろうとする。それでも気合を入れ直しもうろうとする意識の中無事に家までたどり着いた。そして荷物の後片付けなんかは全部あと回しにして泥のように眠った。
                         
先週の土曜日の話。水島に行ってきた。水島といっても倉敷のコンビナートではない。敦賀の方の水島である。
前日の金曜日は同僚の送別会で0時ごろにべろんべろんで帰ってきた。ちなみにこの同僚、5か月前には1か月ジャカルタに行かされそして今度は東京に飛ばされるというなんともかわいそうな境遇に陥っている。僕的にも明日は我が身なので他人事には思えない。
で、土曜日の朝。6時に嫁にたたき起こされる。眠い目をこすりながら「もう行くの~??」と訊ねると嫁は言った。「行くわよ。若狭に。」    「は???」

当初から海水浴へ行く予定ではあった。でも行先は久美浜のはずだった。「なぜに若狭??久美浜じゃなかったの??」という僕の問いに「やっぱ若狭にしたのよ。水島ってとこに行くわよ。」
もぉ~勝手である。大体若狭がどこにあるのかもわかっていないくせにどこから仕入れてきたのか水島に行くとか言い出した。そして「遠いから今から出る」という号令のもとチビらもたたきたたき起こされ車に積み込まれる。
僕が前夜寝たのは2時過ぎ。睡眠時間は4時間足らず。しんどすぎるので嫁に運転させた。ナビの言うとおりに行けば大丈夫だろ。
高速代がもったいないので京都東で高速を下り161号のバイパスに入るも予想通りの渋滞にはまったので真野で下りて鯖街道へと逃げた。
快適な田舎道を走るも眠いのでうつらうつらする。そうこうしてるうちに敦賀半島に突入し右手に海が見えた。そして前方に小さな島が見えた。あれが水島に違いない。しかしここから見ても島にうじゃうじゃ人がいるのが見える。もっと静かなところかと思ってたんだが人だらけの超過密地帯と化している。
水島への渡船が出てる港の駐車場に到着。駐車場1000円。他に1500円てとこもあった。こんだけ人が集まれば儲かるな。ボロい商売だ。つーか地元的にはこれは産業であるからしっかり稼いでもらって結構!!
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準備をして渡船乗り場へと坂道を下っていく。対岸の島には大勢の海水浴客。まるでトドのハーレムのようだ。
DSCF9001.JPG



そして島から到着した渡船に乗り込みいざ水島へと向かった。
今日はこの近辺で同時多発的に花火大会が行われる。淀川に神戸に宝塚。今日は仕事だったんだけど16時前に三宮の駅に行くと浴衣軍団が大量発生していた。尼崎で降りるとこちらは淀川に向かうと思われる大量浴衣軍団の姿が。しかし宝塚線に乗ったところ浴衣軍団は数えるほどしかいなかった。まだ時間が早かったからか???
しかし僕的には花火大会には行く気がしない。理由は人が多くて疲れるから。いや~こんなこと言い始めたらじじいの証拠だな。10年くらい前はそこそこ行ってたんだけどね。その頃は名古屋に住んでたから名古屋港とか岡崎の花火には行った。名古屋港の近所の社宅に住んでて(5階の部屋)そこからはわざわざ現地に行かなくてもよく見えたんだけどそれでも現地へ行ったな。
こっちに来てからは淀川の花火は1回行った。しかしまぁすごい人でその時はよかったけど今となっては行く気がしない。疲れますわ、あの人ごみは。ちなみに塚口に住んでた時は家から伊丹の花火がよく見えた。そして今の家では猪名川の花火がよく見える。やっぱ花火はビール片手に自宅で見るに限る。じじいにはこれが一番だ。
ところで今日思ったのが浴衣姿の女に対し浴衣姿の男の数は圧倒的に少ないということ。カップルを見ても女は浴衣、男は普通の服ってのが圧倒的に多い。女の子は着たいんだろうね、浴衣を。着る機会ってのが祭か花火かって時に限られるからな。ま、いいや。じじいには関係ねーし。
そうこう言ってるうちに外から「どーん!どーん!」と聞こえ始めた。宝塚の花火だ。姿かたちは見えないけれど音だけは聞こえてくる。淀川の方も散歩がてら雲雀ヶ丘の坂を登っていけば見ることはできる。でも行かない。暑いから。
いや~夏ですな。

PS・・・なんと我が家から淀川の花火が見えた。さらに「どーん!どーん!」の音の正体は宝塚のものではなく淀川のものだった。直線距離でも15キロ以上あると思うんだけど聞こえるんだな。ここに住んで6年目。新たな発見だ。
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男性
誕生日:
1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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