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2008年12月23日
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コッタロ湿原に向けて歩きだす。今回の目的はチビに野生のエゾジカを間近で見せてやることだ。できたらキタキツネも見せてやりたいなぁ。欲を言えばタンチョウやエゾリスも。
しかしチビはちんたらしててなかなか前へと進まない。とりあえずチビのザックを持ってやることにした。雪遊びがしたいチビは雪を投げてくる。雪ならまだいいけど氷を至近距離からぶつけられると意外と痛い。
国道を外れ踏切を渡る。いよいよコッタロ湿原へと入っていく。希望としては二本松橋まで行きたいんだけど帰りの時間を考えると8時には引き返したいと思う。歩いていると塘路発7時26分の釧路行が走り去る。去年DSC_6115.JPGは踏切でこの列車を撮ったなぁ。
それからしばらくして右手前方、線路わきにシカの群れを発見した。しかし如何せん遠い。目でも見えるけどあまりに小さいのでデジカメ越しに見せた。装着してるのは300ミリだけど35ミリで換算すると450ミリに相当する。
DSC_6120.JPGそこからしばらく歩くと今度はわりと近くの茂みの中にシカの群れを発見。これならデジカメ越しじゃなくてもバッチリ見えた。さらに進むと今度は道を横切るシカを何度か目撃。その後もちらちらシカを目撃するもホントに目前というわDSC_6123.JPGけではなく若干の距離があった。結局二本松橋まではいくことができなかった。もうちょっと進めたらなぁ。あそこまで行けば確実に群れと遭遇できるし二本松橋の上から耳を澄まして釧路川の流れる音を聞きたいなと思っていたんだけど。チビの方も「ちょっと疲れた」といい始めたのでここらが潮時だろう。
8時前、駅に向かって引き返す。引き返しながらもちょいちょいシカを目撃する。再び「もうちょっと進めてたらなぁ」と思う。
駅には9時過ぎに到着した。列車の到着時間が近づくと少しづつ人が集まってきた。といっても僕らを含めて全部で6人。うちのチビくらいの男の子を連れたお父さんもいた。子供が話すのを聞いてると加古川がどーのこーのと言っている。どこにでも出てくるなぁ、関西人。ただその子は「〇〇してはる」みたいな言葉を使っていた。加古川ってこんな大阪弁みたいな言葉なんかいな??なんか播州弁なイメージなんだけどな、加古川って。そして時間が来てやってきた列車に乗り込む。今回のコッタロ湿原。100点ではないけど70点くらいはつけてもいいかな。
 
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としぷー
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性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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