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2008年12月23日
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DSC_5876.JPG13時20分発の釧網線網走行きの乗り込む。車内はそこそこの混み具合。座れなくはないけどチビは2人がけに一緒に座れないと嫌がるので車両後ろのデッキに陣取る。列車は定刻に発車。釧路川を渡り東釧路へ。根室線を右手に分け湿原へと入っていく。疲れが出始めたのかチビが立ったままうつらうつら始めた。駅が近づいたので下車口へと向かうもチビの目はしっかり開かない。チビに「頑張れ!!頑張れ!!」と声をかけるももう落ちそうだ。それを見ていたおばちゃんも「頑張れ頑張れ」と笑っている。釧路湿原駅には13時40分着。帰りの列車は14時51分。これが本日釧路湿原駅に停車する最終列車だ。滞在時間は1時間余り。あまりゆっくりはしていられない。
時間短縮の為に駅横の階段で展望台までショートカットを試みる。しかしチビにこの道は無理だという事で早々に断念。チビは「絶対に行ける」というけど靴の中に雪は入るし段差が大きいので一段上がるにもとても時間がかかる。ここまで来て展望台まで行けないとなれば泣くに泣けないのでここはなんとか説得して周り道を歩いていく。ただこんだけ積もった雪を見るのが初めてのチビは雪遊びがしたいらしくなかなか前へと進まない。まぁ僕も少々お付き合いする。南千歳のホームでも思ったことだけど北海道の雪ってのはさらさらなので軽く握っただけでは固まらない。北海道の子供って雪合戦するのも大変だな。僕の実家も雪が積もる地域だけど広島の雪ってのは水分が多いって言うか重いっていうか軽く握っただけで簡単に雪玉になる。冬の北海道にも何度も来ているけど雪に触れ合うということがなかったなぁ。こういうのは子供とこないと気付かないことだった。
DSC_5922.JPG時間がないのでチビをだましだまし歩かせてやっとこさ展望台に到着。夏場は誰かしらいるこの展望台もこの時期はだーれもいない。そこから眺める景色は相変わらずの釧路湿原だ。時刻は14時20分をまわっている。帰りの列車のことを考えるともう引き返さないといけない。数枚写真を撮って駅へと引き返す。時間があればビジターセンターにもよりたかったけどまったくそれどころではなかった。


DSC_5963.JPG雪遊びをしながらチンタラ歩くるチビを連れてなんとか駅まで引き返す。とりあえず計画通り予定をこなせた。良かった良かった。



DSC_6011.JPG


14時51分。本日の釧路湿原駅発の最終列車がやってきた。あいかわらず雪遊びをしているチビを促し列車に乗り込んだ。
 
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1977/09/23
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自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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