忍者ブログ
2008年12月23日
[805] [804] [803] [802] [801] [800] [799] [798] [797] [796] [795]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

中に入ると予想外に人が多い。たぶん旭川からのバスが到着した時には正門もそれなりに賑わっていたんだろう。正月とはいえ比較的すいているといわれる冬場にこれなんだから夏場はいったいどんな風になるんだろう。
DSC_6653.JPG園内の案内を片手にまずはペンギン館に向かう。ペンギンの水槽の中を通路が通っていて泳ぐペンギンを水の中から観察できる。ペンギンって水の中では飛ぶように泳ぐんだねぇ。ここで知ったのが1日2回やってるペンギンの散歩。集団のペンギンが園内を散歩するというもの。自分の目の前をペンギンがよちよち歩いていく。これを見ずして帰れるだろうか!?しかし1回目は11:00。これはすでに終わっている。その次は14:30から。うぉ~悩ましい。これを見てたら15:30のスーパーカムイに乗り遅れる可能性が出てくる。しかしここまで来てペンギンの散歩を見ずに帰るのは非常に惜しい。一応相談のために嫁に電話。「ペンギンの行進が見たい・・・いやいや俺が見たいんじゃなくてチビに見せてやりたい。そしたら北斗星に乗れなくなるかもしれんが明日の夕方には名古屋に着けると思う。チャレンジしていい??」  しかし「いーわけないでしょ。予定通り北斗星で帰ってこい」と即却下された。なんとチャレンジ精神の無いやつよ・・・。
DSC_6655.JPGペンギンのお次はアザラシ館。ちょうど飼育員のお姉さんが餌をやりつつアザラシの説明をしていた。その一帯は人だかりができている。その次はホッキョクグマ館。白熊でけぇー。しかし人が多い。どこの館も混雑している。
その後、レッサーパンダ、もうじゅう館、オオカミの森、エゾジカの森、タンチョウ舎、両生類・は虫類舎、北海道産動物舎、ちんぱんじー館、てながDSC_6663.JPGざる館、おらんうーたん館、さる山とまわった。3時間足らずの滞在時間の割には結構まわれたと思う。チビ的にはエゾジカの森と両生類・は虫類舎が気に入ったようだ。コッタロ湿原で野生のエゾジカを見せてやったんだけどこっちのほうがいいらしい。エゾジカ見てたら後ろの人が「エゾジカだったら家の裏にいくらでもいるから別にどうってことないな」と言ってる。いやーその環境が非常に羨ましい。昔、知床で車に乗せてくれた人が小樽の人で「キツネなんてしょっちゅう見る。本州の人の感覚で言えば野良犬みたいなもん。」とか言ってた。うらやましいよ。まぁ家に近所でも箕面のサルとか六甲山のイノシシとか野生動物がいるっちゃいるけど野良犬レベル(つーか最近野良犬とかあんまりいないな)では決してない。
話を戻して色々まわった中で一番チビが気に入ったのがちんぱんじー館。兄弟みたいなちんぱんじーが2頭、激しい毛布の奪い合いをやっててそれが一番おもしろかったそうだ。よく言われる展示のおもしろさについては確かに趣向が凝らされていて楽しい見せ方だなぁと思った。ヒョウなんかは檻の下から見上げられるような展示の仕方でこういうのは子供は喜ぶと思う。
DSC_6740.JPGDSC_6737.JPG






時間も迫ってきたので最後はサル山を見て帰る。このサル山は旭川の街を見下ろせる場所にある。いい眺めだ。時間が来たので正門に向けて歩きはじめる。途中、ペンギン館のところでは散歩に向けての場所取りをしていて混雑し始めていた。ディズニーランドのエレクトリカルパレードの場所取りみたいだ。当然チビも「散歩見たい!!」と言うけどここは可哀そうだけど我慢させる。ここまできたら見たいよなぁ~。後ろ髪を引かれる思いで動物園を後にした。
 
PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○