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2008年12月23日
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ちょっと前、1月9日の話。今年の初登りに行ってきた。行先は比良山系の蓬莱山。といっても蓬莱山が目的地ではなくびわ湖バレイの山頂駅(打見山)から蓬莱山をへて女郎ヶ池をめぐりその後権現山へ。そこからピストンするかそのまま麓へ下山するかはその時の気分に任せようと思っていた。当日、川西池田発7:24分の列車で向かい尼崎からは湖西レジャー号と名付けられた新快速で湖西線の志賀駅へと向かう。川西池田でも冬山装備の登山者の姿が散見され尼崎にもしっかりと冬山軍団が登場。さらに大阪からも「湖西線レジャー号」に乗り込んできた。そういやこの時期の早朝の近鉄電車は樹氷目当ての登山者で満員になる。行く先は高見山と三峰山だ。列車は山科から湖西線へと入る。堅田辺りまで来ると辺りは雪景色となる。志賀駅に到着し琵琶湖バレイ行きのバス停へと向かう。冬山装備の登山者もたくさん降りたのにバス例に並んでる登山者は見える限りで僕を含めてたったの二人。歩いて山の方向へ向かう人々が圧倒的に多い。
バス停にはスキー場へと向かう人々が長蛇の列を連ねている。「乗れるんかいな??」と少し心配になる。実は今回のこのルート、2年前にも計画したことがある。その時もこんな感じだった。ちなみにこのときは蓬莱山から女郎ヶ池へと向かい途中でずぼずぼ埋まる新雪に行く手を阻まれ泣く泣く引き返していた。バスが来て次DSCF6552.JPG次と乗り込んでいく。僕もなんとか乗れたけど車内は通勤電車さながらの混雑ぶりだ。しかし発車まではまだ時間がある。実はこのバスが発車するまでの間に京都からの各駅停車が志賀駅に到着する。そこからの乗客もいると予想できるけどはたしてこのバスのどこにその人たちが乗るスペースがあるのだろうか・・という心配をするほどにバスはぎゅーぎゅー詰めだった。はたして件の列車からの乗り継ぎ客がやってきた。「もう無理!!」ってほどひしめき合って全員乗車。バスはびわ湖バレイへ向けて走り出した。

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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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