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2008年12月23日
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先週末の話。会社の行事で家族揃ってディズニーランド…いやディズニーリゾートに行ってきた。土曜日、伊丹空港に七時集合なので五時四十分起床。前の日は残業とかこの日の準備で寝たのは二時半。睡眠時間三時間である。眠い…。
阪急&モノレールで空港へ向かう。六時半の電車で出発し悠々間に合ったんだがモノレールの混みっぷりにちょっと驚いた。
伊丹からは七時半の飛行機で羽田までバビューンと飛ぶ。去年のグアム以来、約一年ぶりの飛行機だ。
羽田に着くと貸しきりバスで今宵のお宿、シェラトンホテルへと向かう。進行方向左手にはスカイツリーの姿が。飛び抜けて高いのでちょっと開けた場所からならどこからでも見える。
ホテルに着き昼過ぎまで半分 仕事のような会社の行事を片付ける。その後昼飯のバイキングで肉と魚を貪り食いエネルギー補給。そしてリゾートライナーでディズニーシー(以後「シー」)へといざ出陣。時刻は十四時を回っている。シーに着くとまず「タートルトーク」というニモに出てくるカメとおしゃべりをするという一見どういうアトラクションなのかよくわからんところへ連れていかれる。僕はシーもランドもよくわからんのでディズニー好きの嫁にすべて従う。ちなみにディズニー好きの嫁の指令で結婚式はアンバサダーホテルで挙げている。打ち合わせとかで何度かそこには行ったけど、ただ嫁について行っただけなのでいまだにアンバサダーホテルがどの辺にあるのかよくわからん…。
話を戻す。この「タートルトーク」、画面のなかに出てくるカメと客(ここでは「ゲスト」っていうの?)が話をするんだがこれが天の声みたいな感じでカメ役の生身の人間と話をする。このカメ役の人のトークが実に絶妙で、質問に対していちいち面白いリアクションで返してくる。その場にいる人を適当に指名して会話をするのですべてアドリブで事が進んでいくんだが、ゲストの質問にすかさず面白いトークで返してくるのを見るにつけ「すげぇな~」と感心してしまった。ところでこのカメさんへの質問に上のチビが「は~い」と手をあげていた。「うわぁ~あげやがった」と思いながらも「あげるな」とも言えない。まぁこんだけの人数がいるんだからと思っているとなんとうちのチビが選ばれてしまった。「ひょえー」
手をあげておきながらちゃんと質問とか考えてるのか?なにか質問できたとして訳のわからんことをいってこの場の空気をしらけさせたりしないだろうか?オロオロしていると「何歳ですか?」とわりかしまともな質問をしてくれた。いや~よかった。それに対しカメさんは「◯◯(ちびの名前は)は何歳なんだ?」と返してきてチビが「六才」と答えると「なんだまだ卵からかえったばかりじゃないか。」と返してくると「オレは156才だ」と答えてくれた。その答えにチビは「えぇ~~!!」とビックリしながらも喜んでいた。
しかし瞬時にチビが喜ぶような返しができるこのトーク術、すごいなぁ。場の雰囲気もぶち壊さずにすんだので親としてもほっとした。まぁそれはよかったとしてこのアトラクションはとっても危ういなぁと思う。質問する奴が悪意を持っていたり空気の読めない痛すぎるやつだったりしたらヤバいよなって思う。カメさん役の人も面白い返しができなかったり答えに窮する質問がきたりなんて考えると相当なプレッシャーではなかろうかと思う。このアトラクションに来るゲストが良識ある人ばかりであることを切に祈り次のアトラクションへと向かった。

※普通なら撮った写真を張り付けるところなんだけどなんとSDが壊れて写真が開けなくなってしまった。というわけでメインで使っていたコンデジの写真が完全にボツ。大ショックである。
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1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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