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2008年12月23日
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クルマの中で準備を整える。電車の中で朝御飯は食べたんだけど早くも腹が減ったのでおにぎりを二つも食べる。ザックの中のいるものと要らないものを分けたりCWXはいたりとしてる間に一組目の二人パーティーが九時半前に出発しもうひとつの四人パーティーもその五分後に出発した。いつものことながら僕は段取りが悪い。とりあえず先行のパーティーに追いつくように頑張ろう。やっと準備ができ車から出たところでなんと脇をバスが走り抜けていった。もしかして秩父駅から乗り継いで来たバスか?中には登山者がいっぱいだ。ガイド本によると秩父駅からバスを乗り継ぎ一時間半と書いてあった。秩父駅に到着した時間から考えるとちょうど辻褄が合う。駐車場には9時15分には着いていたのにすでに時間は9時50分である。「もぉ~、ほんっとに俺ってどんくさいなー」
悲しくなるくらいのどんくささである。先行パーティーだけでなくバス便の軍団の背中も追いかけるべく駐車場を出発した。
少し上るとバス停がありバス便軍団が続々と出発していた。この時期、この天候でこれだけ人が集まってくるとはさすが百名山。ネットとかで見てるとみんな車で乗りつけて8時前には出発してたのでこの展開は意外だった。この状況に大いに安心し、両神山荘の脇から僕も登り始める。
DSCF1015.JPG
両神山荘へ向かう途中からからバス停を見下ろす。






DSCF1016.JPG
下からバス組が上がってくる。







DSCF1017.JPG
両神山荘






DSCF1018.JPG
よっしゃー。スタートじゃ。







DSCF1019.JPGガスに煙る登山道を山頂目指してスタートする。この両神山、登り一辺倒ではなく下りもある。そんでけっこう横が切れてるんだよね。積雪期はけっこうスリルがあるかも。会所で七滝沢コースを左に分ける。山と高原地図ではルートが点線になっている。もちろん行かない。
少し行くと沢に出る。薄川だ。そこから少々沢とお付き合いして沢から離れて清滝小屋を目指す。しかし結構な急登だ。昨年の六甲全縦以来、全く運動をせず体重も3キロ増えた。それもあるのかもしれんけどなかなかの登りである。



DSCF1020.JPG
沢からこんな感じのところを登る。







DSCF1023.JPG11時30分。清滝小屋到着。両神山荘からのコースタイムは2時間5分なのでまずまずのペースである。ここでおにぎりを注入。そしてトイレを済ませて山頂までの後半戦へと突入する。







七滝沢コースと合流する。地図によればここからくさり場が連続するらしい。少々不安を抱きながらも一昨日の蓬莱峡の岩登り教室を思い出す。まぁある程度コツをつかんだので問題ないっしょ。
DSCF1025.JPGそしていざくさり場へと差し掛かる。しかし・・・これくさりが無くてもいけるな。まぁあれば使うけど。






DSCF1026.JPG
だそうです。







続く。


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1977/09/23
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自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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