2008年12月23日
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畳平でトイレを済ませいざ出発。下のチビをモンベルのベビーキャリアで背負い、上のチビは空身で登らせる。ここ乗鞍は山の初心者や子供連れなんかにはとってもいい山だと思う。2700mまでバスで担ぎ上げてもらえるので標高差が少ないし頂上(剣ヶ峰)までの距離も非常に短い。畳平からの剣ヶ峰往復の夏山のコースタイムは3時間足らず。子連れでも5時間見とけば登れるだろう。こんなお手頃な山ながらそこはやはり3000m峰。森林限界を超えるので高山的な景観もたっぷり楽しめる。
出発して快晴の山岳風景を楽しみながら歩く。肩の小屋までは平坦かと見紛うようなゆったりとした登り。標高差は100mもない。
しばらく歩いて下を見ればヒルクライムのレースの真っただ中だ。来年は僕もあの集団のうちの一人になってるのだろうか??
途中、ヘリがホバリングをしていた。何かあったのかな??
肩の小屋に到着。ここからは山頂を見上げながらひと登りだ。登山経験のある大人ならばどうってことのない登りだけど5歳児にはなかなか厳しいようだ。チビは「しんどい、しんどい」と繰り返しながら休み休み登っていく。周りを見るとうちらだけではなく子連れで登ってる人もちらほら散見される。途中から我が家と同じくらいのペースで登る父子と一緒になった。あちらのお子さんもうちのチビと同じくらいの年に見える。「いくつですか??」と聞くと「4歳です」との答えが返ってきた。しかも自分でザックを背負っている。
こいつは負けられんとチビに「あの子はお前よりも1つ下だ。しかも自分の荷物は自分で背負ってるぞ。あの子に負けるな。」とはっぱをかけストックにつかまらせて引っ張り上げる。
頂上の鳥居が見えてきた。
そして九時過ぎに剣ヶ峰に到着。上のチビは美ヶ原、伊吹山に続き3つ目の百名山登頂。ちなみに伊吹山はロープウェイで上がりさらに半分くらいは僕が背負って上がったので山らしい山でいえばここ乗鞍が初登頂みたいなもんだ。
頂上からは御岳山がきれいに見える。北アルプス方面は多少ガスってる。焼岳が見えるはずなんだけどイマイチどれなのかわからない。
ここで休憩を取っているとサイクルジャージの人たちが登ってきた。ヒルクライムやってあとは記念に乗鞍登山か。難しい山ではないけどよくもまぁ登ってくるもんだ。見ればシルベストのジャージを着てる人もいる。いやいやさすがです。
そして下山にかかる。下からはあとからあとから登ってくる。さすが人気の乗鞍だ。山の格好をしてる人に交じってサイクルジャージ姿のヒルクライムの人たちも上がってくる。しかもロードのシューズで登ってくる人も多いのでびっくりだ。ボコッとでたクリートをガリガリいわせながら登る姿に「すげえなぁ~」と苦笑してしまう。ロードシューズで登れる3000m峰、乗鞍。すばらしい。
段差が結構あるのでチビは苦戦しながらもなんとか肩の小屋までたどり着いた。あとは平坦基調の道を歩くだけだ。
雨男的には奇跡のようないい天気。無理してきてよかった。
途中乗鞍スカイラインを望むところに来ると次々と選手が下っている。苦しみから解放されて楽しそうに下ってるように見える。
その後は快晴の山岳風景をかみしめながら歩く。ライチョウには会わなかったけどその代りオコジョには出会って畳平まで戻った。時刻は11時45分。所要時間は4時間半くらいか。上出来だ。そしてバスに乗り込みほおのき平まで戻った。
出発して快晴の山岳風景を楽しみながら歩く。肩の小屋までは平坦かと見紛うようなゆったりとした登り。標高差は100mもない。
しばらく歩いて下を見ればヒルクライムのレースの真っただ中だ。来年は僕もあの集団のうちの一人になってるのだろうか??
途中、ヘリがホバリングをしていた。何かあったのかな??
肩の小屋に到着。ここからは山頂を見上げながらひと登りだ。登山経験のある大人ならばどうってことのない登りだけど5歳児にはなかなか厳しいようだ。チビは「しんどい、しんどい」と繰り返しながら休み休み登っていく。周りを見るとうちらだけではなく子連れで登ってる人もちらほら散見される。途中から我が家と同じくらいのペースで登る父子と一緒になった。あちらのお子さんもうちのチビと同じくらいの年に見える。「いくつですか??」と聞くと「4歳です」との答えが返ってきた。しかも自分でザックを背負っている。
こいつは負けられんとチビに「あの子はお前よりも1つ下だ。しかも自分の荷物は自分で背負ってるぞ。あの子に負けるな。」とはっぱをかけストックにつかまらせて引っ張り上げる。
頂上の鳥居が見えてきた。
そして九時過ぎに剣ヶ峰に到着。上のチビは美ヶ原、伊吹山に続き3つ目の百名山登頂。ちなみに伊吹山はロープウェイで上がりさらに半分くらいは僕が背負って上がったので山らしい山でいえばここ乗鞍が初登頂みたいなもんだ。
頂上からは御岳山がきれいに見える。北アルプス方面は多少ガスってる。焼岳が見えるはずなんだけどイマイチどれなのかわからない。
ここで休憩を取っているとサイクルジャージの人たちが登ってきた。ヒルクライムやってあとは記念に乗鞍登山か。難しい山ではないけどよくもまぁ登ってくるもんだ。見ればシルベストのジャージを着てる人もいる。いやいやさすがです。
そして下山にかかる。下からはあとからあとから登ってくる。さすが人気の乗鞍だ。山の格好をしてる人に交じってサイクルジャージ姿のヒルクライムの人たちも上がってくる。しかもロードのシューズで登ってくる人も多いのでびっくりだ。ボコッとでたクリートをガリガリいわせながら登る姿に「すげえなぁ~」と苦笑してしまう。ロードシューズで登れる3000m峰、乗鞍。すばらしい。
段差が結構あるのでチビは苦戦しながらもなんとか肩の小屋までたどり着いた。あとは平坦基調の道を歩くだけだ。
雨男的には奇跡のようないい天気。無理してきてよかった。
途中乗鞍スカイラインを望むところに来ると次々と選手が下っている。苦しみから解放されて楽しそうに下ってるように見える。
その後は快晴の山岳風景をかみしめながら歩く。ライチョウには会わなかったけどその代りオコジョには出会って畳平まで戻った。時刻は11時45分。所要時間は4時間半くらいか。上出来だ。そしてバスに乗り込みほおのき平まで戻った。
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としぷー
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性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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