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2008年12月23日
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DSCF7959.JPG駐車場を下り瑞牆山荘を左手に見ながら登山口へと入っていく。と、いきなり熊注意の看板が。熊鈴は持ってきてないし雨降りかつ樹林帯で周囲も薄暗い。こりゃ早く先方隊に追いついた方が安心だな。朝から何人も山に入ってそうだから大丈夫だと思うけど・・・。
程なく僕の隣に車を停めていた男女混合若手4人組に追いつく。まだこんなとこにいたの??と少々驚きながらパスする。そこから先は先方隊に追いつけ追い越せで順調に進んだ。
DSCF7961.JPG歩きはじめてほんのすぐで富士見平に到着。目の前には富士見平小屋が静かにたたずんでいる。「ほぉ~、これが事件のあった富士見平の小屋ですか」。失礼なのは百も承知だけど事件のイメージと今日の天候もあいまってなんとも湿っぽく暗い感じを受ける小屋だ。
金峰山への分岐を分け瑞牆の山頂へと向かう。少し進んで小川山への分岐を分けると下りになり沢を渡る。DSCF7970.JPGすると梯子が現れその傍らにでっかい岩。この瑞牆山、頂上は巨岩のイメージだけどそこまで行かなくても巨岩がごろごろしている。ロープがたら~んと垂れさがっている岩を登りさらに先へと進むとなかなか登りにくい登りに差し掛かる。登山者が適当に歩いてできたと思われる道が何本かあってどれが正解なのかよくわからん。しかしどっちにしろ歩きやすい道ではなくなかなかの急登だ。おデブさんには窮屈な岩のトンネルを抜けさらに岩場の急登を登る。雨はザーザー振りで風も強い。ここの本格的な登りでペースはダウン。ここらまで来ると下ってくる人たちとすれ違う。ただしこの天候なので人数は少ない。数えてみても山頂までで10人もいなかった。
山頂直下の岩をよじ登り樹林を抜けると視界が開けて頂上へ飛び出る。所要時間は約2時間20分。しかし岩場の山頂からの視界はガスによりゼロ。まっしろしろすけである。山頂にはだーれもおらず僕一人。最後に追い抜いた人たちがここまで来るにはまだ少し時間がかかりそうだ。仕方がないので登頂の証拠写真は自分撮りとなる。慣れていないので何度も失敗しながら撮影。汗と雨でベタベタの顔にフラッシュをたいて撮った写真は顔面がギトギトテカテカで見るに堪えない。フラッシュをたかないと逆光で真っ黒だし、たくと脂ギッシュなどぎつい顔になる。まぁ今さら顔のこと言っても仕方ないのでこれで良しとする。
DSCF7982.JPG山頂をちょろちょろと動き回った後下山にかかる。ホントはあとから来る人を待って写真を撮ってもらおうかと思ったけど雨は降ってるし風も強いので断念した。とりあえず、えー何個目だ?最近ちゃんと数えないからよくわからんけど今年3座目、通算40何個目かの百名山「瑞牆山」に登頂した。
 
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1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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