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2008年12月23日
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今日でツールドスイスが終わった。総合優勝はまさかまさかのフランクシュレク。これまで弟の影に隠れてあまり日の目を見ることはなかったけどなんと逆転で優勝。2位はランス。いやー終わったな。つーかGW明けからのジロからここまでずーっとレースが続いていた。毎日寝るのは2時過ぎで睡眠時間は4,5時間。正直寝不足で疲労がみなぎっていたので一安心。明日からは2週間休息の日々だ。その後はついにツールが開幕。また寝不足の日々が始まる。それまで少し休憩だ。
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知らない人には「自転車なら体一つで出ていけばいいのでは」とか思われそうだけど、いやいやなんの。色々と準備が必要なのだ。まずはウェアを着替えメガネマンからコンタクトマンに変身しボトルにスポーツドリンクを溶かす。アミノバイタルをリゲインと共に流し込みグローブ、メット、サングラスをかけると体の方は準備完了。次にローラー台からバイクを外し後輪をローラー用のものからお外用の物に交換。そのあとタイヤの空気圧を確認し低ければ空気を注入。ここまで終えるとやっとこさ出陣。今日は暑いので下はショートのレーパン一枚だ。いつもはひざ痛防止のためCXWの上からレーパンを履く。ほんとはローラー台でアップしてから出発したかったんだけどそんな時間は残されていない。5時半には夕食が始まるのでそれまで戻ってこないとまたまた嫁の機嫌が悪くなる。アップする時間がなかったので体が硬い。仕方がないので登りが始まる箕面の市役所を越えるあたりまで軽いギヤをくるくる回して肩慣らしならぬ足慣らし。話はそれるけど通常ローディーたちはすね毛を剃っている。怪我をしたときに処理がしやすいとか見た目の問題とか色々あるみたいだけどとにかくこの業界ではすねはツルツルなのが通例だ。しかし直前にショートのレーパンいっちょで出陣することを決めたので現在僕はすね毛ボーボーだ。通常僕は足首まで裾があるCXWを履くためすね毛ボーボーでも何の問題もない。しかし今日はすねがむき出しなのでかっちょ悪い。まぁ言うなれば彼氏のいない冬場のわき毛ボーボー女子みたいなもんだ。すれ違うローディーたちに「ふっ、このど素人め!!」と思われそうだがどうせど素人に毛の生えた程度なので気にしない事にする。登り始めてすぐ、前方に第一自転車人発見。MTBだ。まぁMTBの人間ならオレがすね毛ボーボーでもなんとも思うまいと追い越しにかかる。いやーやっぱ追い抜く瞬間って気持ちいい。先週のレースではほとんど味わえなかった感覚だ。少し走ると第2自転車人を発見。今度はロードだ。一瞬「うむむっ!!」と考えてしまったが追い抜くことにする。「へいへい、あっしはすね毛ボーボーですよ。ちょっと太めの色白すね毛ボーボー野郎ですよぅ」と完全に開き直り抜かしにかかる。「追い抜かれる奴よりはすね毛ボーボーの方がまだマシ」パワー全開で一気に追い抜く。いやー爽快だ。今日は調子がいいわ。
第一登りを登りきったところ(風の社の入り口)で知らない間に踏み切りみたいなゲートが設置されていた。大雨が降った時なんかは通せんぼをする作戦のようだ。その後も勝尾寺への登りの途中で右側の山がコンクリートで固められていた。なんか最近つとに手が入ってきたなぁ、このあたりは「明治の森箕面国定公園」。自然豊かな国定公園を走れる贅沢を感じていたので手の入れすぎには注意してもらいたい。勝尾寺に到着し早々に引き返す。途中高山方面に逸れようかと思ったけどなんとなく通過してしまった。こうやってピストンするのも久々だなぁと思いながら登ってきた道をビュンビュン下る。メーターを見ると速度は60キロを超えている。あまり調子に乗るとコーナーを曲がり切れず反対車線に飛びだして車にひかれて死んでしまうので50キロ台に戻す。浄水場の信号まで戻るとこのまま帰るのもつまらないので左折してビソラの横を経由して家に帰った。消費カロリーは1000kcalほど。今日は軽めのトレーニングだった。

今日久々に箕面を走ってきた。先週はレース。その前の週はアースライドと2週連続でイベントだったんで久しぶりだった。今日はめちゃくちゃ天気も良く気温的も初夏って感じで外で走るには最高のコンディションだった。しかし午前中から外に出してもらえるほど我が家は甘くない。まずは朝食の後片付けから始まり1F、2Fのトイレ掃除、そのあとお風呂の大掃除。それが終わると昼食をありがたく頂きその後その後片付け。嫁は専業主婦だが家事関係のうち半分は僕がやっていると言っても過言ではない。別に嫁が妊婦だからとかそんなことは全く関係ない。結婚してから早6年。平日から夕食後の片づけと翌朝のお米を炊く仕事を与えられ、会社に行く前にはゴミ集めからゴミ捨てまでを一貫して行いさらには風呂掃除。それに加えて週末には前述の仕事をやらされるのである。やって褒められるのならばこちらも気持ちがいいが嫁のスタンスが「あたりめーだろがっ!!!」というものなので強制労働以外の何物でもない。他所の奥様が聞けば大絶賛すること間違いなしだと思うのだが・・・。ともかく人から喜ばれる仕事がしたいもんだ。
とりあえず今日は昼食の後片付けが終わったのが1時半。しかしそこからさらに一仕事が待っている。チビの昼寝だ。チビが起きたままだと「ボクも行く!」と子泣きじじいのようにまとわりついてくる。これを振り払って出ていくと火がついたように泣きじゃくるので手が負えない。加えて嫁の機嫌も悪くなるのでもう自転車で走るどころではなくなってしまう。なので事を穏便に進めるためにチビには寝てもらわねば困るのだ。なかなか寝ようとしないチビをなだめてなだめて寝かしにかかる。ふと気付くとこっちまで爆睡してしまっていた。時計を見るとすでに3時過ぎ。「うぉ~またやってしまった!!」。いつもの事だ。チビにつられてこちらまで落ちてしまう。「こうしちゃおれん」とそそくさと準備を始めた。

先週の大惨敗のレースから早1週間。少々へこみながらも楽しかったので性懲りもなく次のレースを物色していた。なるべく周回レースがいいなと思っていたところふと頭をよぎったレースがあった。鈴鹿サーキットで行われる周回の耐久のレースだ。早速ネットで検索。そして僕向けの種目を発見した。「アタック120」。5時間以内にサーキットを20周走りぬくというこれまた骨のある耐久レースである。なぜゆえ「120」なのかというと20周走りきった時の距離が116.48キロ、すなわち約120キロだから。この一つ上のランクに「アタック240」というのがある。これは40周、232.96キロを8時間以内に走りぬきタイムを競う。こりゃ僕には無理だ。確実にひざの皿が割れる。開催は10月23日と24日の2日間。時間的にもあと4カ月ある。ダイエットで体重を落とし、しっかり走りこんで調整するには十分な期間だ。その間はレースに出るのはやめとこう。10月の鈴鹿に照準を合わせて調整するんだ。播磨での借りは鈴鹿で返してやるのだ。しかし心配事がいくつかある。まずは嫁。10月の下旬といえば2人目の我が子がこの世に出てきているはず。出産のため実家に戻る予定の嫁に恐る恐る「10月23日ってこっち戻ってきてる?」と聞くと「戻ってきてない」との返事。そして「鈴鹿のレース出ていい?」と聞くと「好きにしろ。つーか別にこっちに戻ってきてても勝手に行けばいいじゃん」とありがたいようなありがたくないようなお言葉を戴いた。さらに「どーせあんたがいたって全く役に立たないから」とどぎつい一言。ここまで言われるなら「行くな!!」と言われた方が気持ち的にいくらかマシじゃわい。ま、嫁公認なんでとりあえず参加することはできそうだ。そしてもう一つの心配事は仕事。何やら7月あたりに大阪の本社に飛ばされそうな気配がある。神戸の居心地がいいので激務の本社には行きたくない。本社に行けば仕事の性格上、毎週月曜日は超激務になる。そうなると日曜日のレースでの疲れを抱えたまま月曜日に突入するのは気が重い。出来れば月曜日は休んでやろうかなんて思っていたところでこの転勤話が浮上してきたので非常に心配だ。まぁ本社に飛ばされたって出ることには変わりはないんだが・・・。リカバリー系のサプリを大量投入せねばならんな・・・。とりあえず嫌なことは考えず(まぁ考えてもしょうがないし・・・)10月に向け体を絞っていこう!!

今日、行ってきた。人生初のレース、「サイクルエンデューロ IN 播磨中央公園」。
現地に着くと駐車場は自転車野郎の楽園と化していた。車の周りにはたくさんのロードバイク。「これからレースしまっせ!!」というムードにあふれている。気軽にエントリーしたものの皆様本格的。ローラー台を持ってきてアップをしてる人もいる。生まれて初めてのレース参戦だけにどーなる事やらさっぱり予想ができん。当初13時スタートの予定だったのが15分遅れて13時15分スタートになった。コースを一周試走してスタート地点に向かう。周りを見渡すと皆様やっぱり手ごわそう。なんだかサラブレットの中に1匹ロバが迷い込んだような気分だ。
DSCF5269.JPG13時15分、レーススタート。しかし開始早々5分持たずに先頭集団からちぎれる。早くも孤独な一人旅が始まった。1周、2周と回っていくうちに自分の前後を走る人が一人、二人と消えていく。う~ん、厳しいなぁ。前を見ても後ろを振り返ってもだーれもいない状況がちらほら出始めた5週目、背後から異次元の走りを見せるトレインにビュンビュン抜かれる。「な、なんじゃありゃ?オレの後ろにあんな速いやつらがおったんかい?!」。  しかしそう思った瞬間「いや違う!!今のは先頭集団だ!!!」。
今回のこのレース、1周3キロのコースを2時間にわたり周回し何周走れたかで勝敗を決める。すなわちこのレースはちんたら走っているとはるか前方を走っていた集団に後ろからバシバシ追い抜かれていくのだ。まぁトップと同じペースで走っていない限り追い抜かれるという事は考えれば分かることとはいえこれからオレは何回抜かれるのだろうか??なんて考えるとちょっとへこんだ。
その後は僕が前を走る人を追い抜かすという事はほとんどなく2時間がたちレースは終了。結果は恥ずかしくてここでは書けないけど全46人中下から数えてベストテンに入ってしまうほどの惨敗ぶり。完膚無きまでにブッ潰された。こりゃなんとかしないとなぁ。スタミナがどうとか筋力がどうとかの問題ではない。この腹の肉をなんとかしなければ。この1年、体重は72キロ前後をいったりきたりの状態。高校を出た時には体重は55キロ。大学を出たときには体重は60キロ。その当時の体重まで落とすことはほぼ無理だからせめて今より5キロは落としたい。そうすりゃ今よりずっと早く走れるはずだ。痩せよう!痩せるのだ!!この腹の肉を削り落すのだ!!!!レースで成績を上げるにはこれしかない。

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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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