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昨日、先週のびわいちに続きあわいちをやってきた。スタートは道の駅「東浦ターミナルパーク」。去年チャレンジした時には明石海峡大橋の下にある道の駅「あわじ」に停めたんだけどこちらは「釣り人・サイクリング駐車禁止!!」とデカデカと看板を掲げられていたので今年はやめた。ちなみに去年は駐車場にいたガードマンに「自転車だめなんすか??」と聞いたら停めさせてはくれたけど未舗装の駐車場へと回された。さらにこのときは高速が大渋滞で家から淡路まで3時間以上かかりスタートが大幅に遅れたために南側の由良方面をショートカットし全長100キロショートコースと相成ってしまった。
今回は家を8時過ぎに出発。渋滞はなく予定通り1時間ほどで東浦に到着。準備をしているとルーフにロードを2台乗せた車が到着。向こうは男二人。同じローディーどうし、あいさつを交わす。あちらも時計回り、僕も時計回り。「僕遅いんで途中で追い抜かれますわ」などと話しながら準備を終えいざ出発しようとするとそのローディーが「えぇ~リュック背負って走るんですか~?」などと言ってきた。まぁどう思おうと自由なんだけどその顔が完全にこっちをナメてる。なんて答えていいのかわからなかったので「いやー途中でトラぶったら困るんで(いろいろ背負ってます)」と答えると「気持ちはわかるけどねぇ~。でもそのリュックが命取りになるかもよ」などとほざいてきた。「うるせーなー。ザックは山屋の命なんだよ!だいたい先週はもっとでかいザック背負ってびわいちしてきたんじゃ。文句あっかー!!!」と思いながらも「重くなるのは覚悟の上っす」といって一足先に出発した。背中にものを背負ってるとそこに熱もこもるしダサいのは百も承知だ。びわいちの時はカリマーの25Lのザックにいろんなもんを詰め込んで走ったけどこれはさすがに改善の余地ありだった。まず走りきれなかった時のことを考えて輪行袋、ひざ痛が出たときのためにCXWなども入れていたんだけど今回は走りきると心に決めていたので輪行袋は無し。びわいちでひざ痛も出なかったのでCWXも無し。チューブ、タイヤレバー、ツールはサドルバックに入れポンプと地図をモンベルのサイクールパック5(L)に入れた。だから見た目はザックを背負ってるけど中身はほぼ空身だ。地図は必要なところをコピー、ポンプはサドルバックに装着すればザックを背負わなくてもよかったんだけど「まぁえーわい」とこの格好で来てしまった。「あいつらだけには絶対捕まらんわい!プンプン(怒)」 とりあえず出発した。
再び走りだす。長浜バイオ大の前を通過。滋賀県立大といい長浜バイオ大といいのんびりしたとこに建ってるなぁ。サークルとかの飲み会はどこでやってるんだろうかなどとといらん心配をしてしまう。奥びわスポーツの森では「ジョギングコンサート」なるイベントが行われていた。何なんだろうこれは?みんなでジョギングしてそのあと誰かのコンサートが行われるのか??この辺からちょっときつくなってきた。対岸を見ながら「あそこまで行かなきゃならんのか~。つーかそのあと琵琶湖大橋まで走らねばならん。行けるかなぁ?」とちょっと不安になる。今日はリタイアしていいように輪行袋を持ってきている。逃げ道はばっちりだ。大音の交差点で事故りたてほやほやの場面に遭遇。追突事故なんだけどケガ人は無し。お釜掘られた方の奥さんは不愉快そうに追突した車を見ていた。最近事故が多いなぁ。昨日も寺畑で原付と車の衝突事故があって女の人が顔から血を出しながらぶっ倒れてた。明日は我が身じゃ。気をつけよう。この辺から本格的におケツが痛くなってきた。これまではレーパンの下にパット付きのインナーパンツをはいていたけど通常レーパンというものは直に履くのが正しいので今回はレーパン直履きでチャレンジした。しかしこの折り返し地点でのケツ痛。いつ来るかと思っていたけどここで来た。足はまだ残っているのでお尻をかばうために下ハン持ったりダンシングしたりしながらごまかしごまかし走る。けどずっとそんなことしていくわけにもいかんので痛ぇ痛ぇと思いながらも我慢して走る。そしてこの辺からサイコンにも異変が。普通に走っているのに速度がいきなり0になったり3,4キロになったりする。ケイデンスにも同様の異変が起こった。まぁ普通に乗ってても時たまこんなことは起こるんだけどすぐ元通りになる。しかし今日は元通りになってもまたすぐおかしくなる。しかもおかしくなってる間の時間が長い。電池が無くなってきてるのか??サイコンはタイヤの回転数をカウントして速度や走行距離を出しているのでこのあたりから累積距離がおかしくなってきた。こりゃゴールしても走行距離は全く当てにならんぞ。塩津のローソンで水分補給。頭から水を被って涼を得る。奥琵琶パークウェイを目指すと一方通行。あいにく僕の向かう方向からは行くことができない。しょーがねぇな。161号に出てトンネルをくぐり永原から再び湖畔の道路に復帰する。今日は朝からずっと琵琶湖を見てきたけど釣り人、ジェットの人、ボートの人、泳いでる人、バーベキューやってる人などなど琵琶湖はいろんな人の遊び場となっている。来年はチビを連れて泳ぎに来よう。ケツの痛みで精神的に弱気になり休憩の回数が増える。それに加えまともに動かんサイコンにイライラが募ってきた。色々調整してみたけど結局最後までダメだった。タイヤの回転は感知しているので時間は増えていくが距離が全然増えていかない。おかげでここまでのアベレージが20.2キロ。「そんなわけねーだろ!!」と突っ込みたくなるほどの数字でこれがイライラに拍車をかける。結局17時50分、無事にスタート地点の道の駅に戻ってきた。サイコンの数字は132キロ。実走時間は6時間半。この距離絶対おかしいよ。家に帰ってマップメジャーで測ってみると150キロくらいはあることが判明。まぁこれなら納得だ。今日の「8割がたびわいち」は平坦基調だったけどこの距離を走りきれたことは非常に満足。鈴鹿まであと2カ月を切った。これからもトレーニングあるのみだ。
僕がロードを置いている通称「趣味の部屋」は我が家で唯一クーラーの付いてない部屋だ。ちなみにこの「趣味の部屋」にはピッケル・スノーシューといった山の道具、工具やヘルメット等の自転車用具一式、ロディオボーイやバランスボールといったダイエット道具の置き場となっている。(このうちロディオボーイとバランスボールはちびのおもちゃになっている)
部屋の温度は軽く30度を超えている。とりあえず前と右側から扇風機で風を受けながら20キロの仮想ステージ(なんと説明したらよいのかわからん。ミノウラのHP参照求む)をスタート。最初は足慣らしでかる~く回す。まだ見慣れないワット数とピコピコ点滅しながら減っていく距離の残数が新鮮だったのもつかの間、徐々にきつくなってきた。体が温まるとともにケイデンス数が上がっていく。当然速度・ワット数・心拍数(こちらはワットマスターではなく別に付けているポラールの心拍計の数値)もつられて上がっていく。その結果、僕の体から大量の汗が吹き出してくる。拭わないと目に入り足元にもボタボタ落ちてゆく。右側から風を受けているので左側にばかり汗が落ちそれが水たまりになっていく。ワット数というものは思ったよりは上がらない。200Wくらい余裕で出るのかと思いきや30キロ前後でやっとこさ200Wを越えた。結局20キロ走るのに50分を要した。床には大量の汗。いくらグランドシート(キャンプ用のテントの下に敷くシート)を敷いているとはいえこれをほっとくのはマズい。毎日これを繰り返すとそのうちこの部屋は中学の部室みたいな匂いがしてきそうだ。嫁にシバかれたくないので丁寧に床の汗を拭きとり代わりにファブリーズをまき散らしておいた。夏場のローラー台はなかなかめんどくさい。
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