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2008年12月23日
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DSCF5669.JPGワットマスターを買った。月末のピンチなときではあったが最後の一しぼりで買ってしまった。金曜日に豊中のシルベストでゲット。(梅田の方は在庫がなかった)
正直ネットとかで他の人の意見を読んでみると評価は結構辛口だ。マニュアルについてもかなりこきおろされていたが実際読んでみると「まぁこんなもんでしょ」という感想だった。そしてこの商品についての僕なりの評価は「まぁいいんじゃないですか」   確かに出てくる数字はあらかじめ計算されたデータをあてはめたもの。実際に回る車輪から導き出されるものではない。実際の数値とは確かに開きはあると思う。ただ目安としては根拠のない数字ではないので大雑把なものとして受け止めればいいのでなないかと。批判的な記事を書かれている人はかなり本格派の方々が多かったけど僕的にはただローラをまわすことに少々飽きてきたので20キロの架空のコースを走るモードとかも面白い。まぁ4000円程度(ちなみに僕は3680円で買った)のものにそこまで求めてもしょうがないしね。とりあえず今まで見たこともなかった自分の出力が大まかにでもわかるだけでも面白い。ちなみに本気でローラー回して出てきた数値は500W強。記憶違いかもしれないけどスペシャのCMでコンタドールが900W出せるとか言ってたような気がする。とすればオレはコンタの半分くらいか・・・。ま、そんなもんだろ。数秒しか維持できんかったけど。

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家に帰る。今度こそロードに乗れるわけだが最悪なことに頭が痛くなってきた。帽子もかぶらずウルトラバイオレットを受けつづけてきた結果なのか??寝不足に加え激しくチビを追い続けた代償なのか??やっと自由を得たときにはすっかりボロボロになっていた。もう嫌だ、こんな人生。頭痛薬を飲みチビを昼寝させようとするとなんとチビがCSでやってるウルトラマンの映画を見始めるではないか!!チビに「お昼寝しよう」といっても「ウルトラマン見る」と言ってきかない。まぁ午前中水遊びもしたしテレビ見ててもしばらくしたら疲れて寝るだろうと思い一緒に見る。しかし疲れて眠くなったのはチビではなく僕の方であった。チビと遊ぶのは楽しいし嫌ではない。しかし自分の趣味も楽しみたいのだ。土曜日から色々頑張って最後の最後でこれである。「神様、両方はダメですか??」と心の中で問いかけながら眠りの中へと落ちていった。
しかし爆睡モードの淵からよみがえったのは2時40分のことであった。「うぉ~寝むてぇ~。でもオレは行くのだ!!」と執念で起き上がり準備を始めた。チビは結局昼寝しなかったけど後は嫁に任せて出発した。家を出たのは結局3時過ぎ。ホントは自分で勝手に名付けた「76キロコース」を行こうと考えていたのにこの時間からでは無理である。とりあえず小回りコース(40キロ)にしておこうと決め箕面を目指す。しかし暑い。一番暑い時間帯は過ぎたとはいえこのもわっと感、夏だねぇ。でも僕的には梅雨明け直後のこの時期がとても好きだ。なんか本格的な夏に向け盛り上がってくるというか一番勢いがあるように感じる。箕面の登りに入っても今日はこの前と違い下ってくる人は多いけど登ってる人は皆無だった。(平坦では一人ぬかしたけど)
今日は勝尾寺には向かわずそのまま高山方面へと向かう。その後423号線に出たとき予定を変更した。「野間峠に行こう!!」。高山から423号に出て右に曲がって池田に向かうのが小回りコース。しかし今日はもっと走りたかったので中回りコース(50キロ)に行くことにした。時間も時間なのでとにかくぺダリを回す。野間峠の登りに差し掛かってもいつもはダンシングでしのぐところをシッティングでまわした。峠を登りきったところで自分にご褒美という事で500CCのファンタグレープを一気に流し込む。その後一庫ダムを通り家まで帰ってきた。本日の走行距離48.23キロ。所要時間2時間20分。アベレージは20キロ強。遅いな…。まぁコンディションが悪かったという事にしておこう。
日付変わって日曜日。ホントは午前中に走りに行きたかったけど僕には休日に課せられた労働、「風呂の大掃除」と「トイレの大掃除」が待っている。前日、ツールで落車(テレビ中継中に寝てしまう事)をかましてしまった。ゴール直前で奇跡的に目を覚ましヴィノクロフの感動的なステージ優勝を見届けることができた。しかしその後再び落ちてしまい目覚めると早朝4時だった。めちゃくちゃ重たい体とまぶたをこじ開けなんとかシャワーを浴び布団に倒れこんだ。まともに布団で寝たのは4時間ほど。ツールも後半戦に突入し選手もそうだろうけど僕の方もかなり疲労がたまってきている。それは置いといて風呂とトイレの前にまずは自分の部屋を掃除する。嫁は僕の布団は干してくれないので自分で干す。そしてお次は件のトイレ掃除にとりかかる。2Fと1Fのトイレを片づけさぁ次は風呂だ!!・・・と思っていたらチビが「公園連れてって」とぐずり始めた。仕方がないので掃除を中断しチビをドラゴン公園へと連れて行く。チビと水遊びをしているとその横のローディーたちがガンガン走りぬけてゆく。最初はあんまり見ないようにしていたけど5人、10人と通り過ぎるともういけない。「俺もそっちの世界にいざなってくれぇぇぇぇ~」と心の中で絶叫していた。家に帰り昼飯を食べ「よっしゃ!とっとと風呂を片づけて走りに行くぞ!!」と気合を入れて風呂掃除にかかろうとすると嫁が言った。「服売りに行きたいから宝塚まで乗せてって。」 完全に「オーマイッ」である。しかもそのあと尼崎のニトリに行くことになった。「もう駄目だ・・・」
この日もロードに乗ることはできなかった。
3連休も残りあと1時間。明日からまた会社だ。世間では3連休ながらも僕は土曜日は仕事だった。しかし予定よりも早く終わり家に着いたのが3時半。「よっしゃ!この時間ならロードで走れる!!!」とウキウキしながらリビングに上がるとこれまた幸運なことに嫁もチビも眠っているではないか。「神さまありがとう!!」とこんな時だけ神に感謝をし準備を始めた。しかしメガネからコンタクトに換えようかというところで嫁が目覚めた。「ちょっと走ってくるわ。」という僕の言葉に「はぁ?」との返事がかえってきた。「何いってんのよ!ぶっ殺すわよ!!!」と言わんばかりの凄みのある一言だ。そうこうしているうちに最大の障害、チビまで目を覚ましてしまった。これはもうジ・エンドだ。チビは僕を見るなり「Nゲージしよう」と言ってきたのでロードは泣く泣く諦め一緒にNゲージをすることになった。まぁ明日も明後日も天気はよさそうなので明日以降に期待だ。ひとしきりNゲージで遊んだ後ふと思い出した。「あっ、パンク修理しよ」。  パンク修理といってもロードではなくK2のMTBの方だ。僕がロードに乗るまではこいつが僕のメインの相棒だった。しかし僕がロードに乗り換えたために今では後ろにチビ用の二人乗りシートを取り付けた嫁仕様の姿に変わり果ててしまった。ちなみに嫁がこの自転車で幼稚園の送り迎えしているのを見た園長はかなりビビったそうだ。そりゃそうだろう。通常はママチャリ2人乗り使用というところをごついMTBに子供用シートなんだから。いつだったか嫁がそのMTBで出かけているときに僕が代わりに迎えに行くことになり、ロードで出かけモンベルのベビーキャリアでチビを背負って帰った時には園長のみならずその他の先生方にも「それで帰られるんですか?!」と声をかけられた。チビは大喜びだったけどあの時の先生軍団には「何なの、あそこの夫婦は??」と思われたと思う。話はそれたけどそのMTBがパンクしていた。ロードは家の中で保管だけど可哀そうなことにこのMTBはお外に置かれている。うちはビルト・イン・ガレージなので直接風雨にさらされることはないけど家の中で保管するのと比べると痛み具合は格段にひどい。以前の塚口の家ではビルトインガレージの後ろにあった納戸というかロッカールームというかとにかく家の中と変わらない環境で保管していたのでホントにきれいな状態で保管出来ていた。ところが今の家に引っ越してからは家の中に入れることが許されなかったのであえなく外での保管になってしまったのである。風雨にさらされていないとはいえ湿気の影響は絶大だ。さびを見つけるたびにさび取りのケミカルで落としていくけど追いつかない。ジワリジワリとさびていく。そして今回知らん間にパンクまでしていた。おぉ可哀そうなMTB。とりあえずチビにNゲージを監視しつつパンク修理を行った。以前であればパンク修理ではなくチューブ交換をしていたところだが「2番手」に成り下がってしまったこの子は、紙やすり→ゴムのり→パッチという処置をされてしまうのである。目で見るだけではどこがパンクしているのかわからなかったのでチューブを水につけて確認。バルブの下あたりに小さな小さな穴が開いていた。そいつを処理してパンパンに空気を入れてやった。
今日のツールはすごかった。我らが幸也がステージ6位の快挙!!しかし慣れというものは恐ろしい。この「ステージ6位」という快挙も昨年の第2ステージの5位の時と比べると少し興奮度が低い。去年は「出るだけですごい!!」というツール出場だったけど今年は「ステージ優勝が見たい!!」というふうに期待のレベルが上がってしまっている。今年は画面にもよく映るし完全にヨーロッパの選手と比べても見劣りしない・・・どころかなんだかこのツールで1回くらい勝ってしまうんじゃないかとさえ思ってしまう。まぁそんなに簡単なもんではないんだけどそう思っている人もたくさんいるはずだ。しかしこの日は幸也以上にくぎ付けになった選手がいた。コロンビアのレンショーだ。あの頭突きにはホントにしびれた。エースのためにあそこまで体を張る姿に男を感じた。しかしあれで失格にしてしまうとはUCIもケツの穴の小さいことよ。しかも最初にひじを入れてたのはディーンじゃないか。あれくらい大目に見ろって思ってるの僕だけじゃないと思う。
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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