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2008年12月23日
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昨日は給料日だった。さっそく三宮の「ぽち」でDD51の北海道色を2800円で購入。いやーいい買い物をしたわい。ぽちへはちょこちょこ何かないかと物色がてら偵察に行っていた。そこでDD51の北海道色を発見。最初に見つけたときはケースなしのジャンク品扱いということで1800円という投げ売り状態であった。しかしお金が無くて給料日まで我慢してたらそのDD51は売れてしまっていた。中古品なので1点ものだ。その後もちょこちょこ偵察に行ってたら再び北海道色のDD51が置いてあった。「おぉ~ラッキー!!」  ケース付きで3000円。値段は上がってしまってるけどこれは仕方がない。今度は給料日まで生き残っててくれ~と思いながらとうとうやってきた給料日。5時半ダッシュでセンタープラザの「ぽち」へとダッシュ。そしてDD51を探してみるとなんともう一つ増えていた。価格は2800円。「おぉ~またまたラッキー!!」 さっそく車両チェックをさせてもらう。ライトも点くし走行もスムーズだ。よしっ、買いだ!!ケースにはジャンク品と書かれたラベルが貼ってある。でもいいんだ。モノ自体はきれいだし、ライトも走行も問題ない。安くてまともに動けば中古だろうがジャンク品だろうが気にしない。しかしNゲージを新品で買う気がしなくなったな~。ただ今月はこれでおしまい。年末年始に備えて緊縮財政を敷かねばならない。DSCF6311.JPG
ところでここのところ僕のNゲージは北海道化が進んでいる。キハ54系北海道色にキハ40系北海道色、さらに今回のDD51の北海道色だ。行きたいけどなかなか行けないから(つーかこの年末行くかもしれんが・・・)せめてNゲージの世界だけでも北海道にしたいんだなぁ。北海道ってほんといいわ。
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昼休みが終わり午後の部の仕事が始まる。しかし頭の中はどーやったら安く北海道まで行けるのかということばかり。色んな案を考える。そして出てきた案は18キップで「ムーンライトながら」をかまして東京まで行きそこからえっちらおっちら青森を目指すというもの。東京まで18キップを2枚使うけど大阪まで帰ってきたら残りの3枚をとっとと売り払ってしまえば少なくとも6000円は回収できる。そうなればながらの指定料金込みで6010円の負担で済む。一番安いではないか。名古屋にいたころはもちろんこっちに来てからもよく使った手だ。しかしおっちゃんの域に半分(いや両方かもしれん・・・)足を突っ込んだ今日この頃ではこれは疲労みなぎる経路だ。何が疲れるってこのルート、もう飽き飽きってゆーか全くもって魅力を感じない。日本海縦貫線なら車内も無茶苦茶に込み合うこともないだろうし車窓の景色も楽しみだ。高速バスで仙台までいくルートは退屈な区間をだいぶショートカットできるのでまだましだ。途中から日本海側に逃げることもできるし。
しかし東京から・・・つーか三ノ宮から青森までず~っと大して面白くもない景色の中を走らねばならんこの案は正直苦痛だ。でも安いんだよなぁ。問題はあのながらの指定券をとることが出来るかどうかということだ。あの人気列車だ。年末年始の先行予約での申し込みも相当数あるだろう。指定席とれなきゃこの案はボツだな。
そんなことを考えながら本日の仕事終了。家に戻って時刻表を開く。新潟ルートの場合、酒田での問題は特急を利用することで解決できることがわかった。ただ特急を使うことで大阪ー仙台夜行バスルートとの金額的な差が縮まってしまう。う~ん、うまくいかんな。ちなみにもしやと思ってムーンライトえちごをネットで調べてみたらやっぱり臨時で運行されていた。やっぱこっちかな~。とりあえずながらの指定席発売日は日曜日。それまでにルートを決めなければ。

昨日の続きで今日は仕事しながらどうやって北海道に行くかを考えていた。山ならまだ予定を組まなくてもいいけど北海道に行くなら戦いはすでに始まっている。バスの予約は始まっているしJRの指定席を予約するにしても出発日の12月28日の一月前である11月28日も目前に迫ってきている。ちなみに年末年始の指定席の事前予約は水曜日で終わってしまっていた。動きだすのが遅かったなぁ。とりあえず今日の昼休みに昨日考えてた大阪ー仙台間の夜行バスの座席をキープしとこうとネットのサイトを開いた。値段を確認すると「8000円」と書いてある。うむむっ、ずしんとくる数字だな。大阪ー仙台のツアーバスって6000円くらいのイメージがあったけどそれは閑散期の話であって繁忙期は8000円まで上がっちゃうんだよね。去年もこのバスを利用して同じことを思ったのをすっかり忘れていた。しかし8000円を往復して16000円。往復で買うと200円引きになるけど焼け石に水だ。無理、無理、こんな料金。今の貧乏な僕には払えません。あ~ぁ、仙台に朝着いて北上線のほっとゆだでひとっぷろ浴びて青森へ向かおうと思ってたのにこれでは話にならん。ということで別のルートを考える。大阪ー新潟の夜行バスならどうか??おぉこちらは5800円。まずまずだな。はまなすが出る前に青森に着きゃいいんだ。それなら安いにこしたことはない。会社で時刻表を広げるわけにはいかんのでヤフーの路線で新潟ー青森間の時刻を検索する。8時48分に新潟を出て青森着が22時39分。おぉ~いいじゃない。で、はまなすの時間を調べると22時42分。

「・・・大丈夫か、おい。」

連絡時間はたったの3分。100歩譲って夏場なら多少の不安はあるものの、まぁありかもしれん。しかしこの真冬の、しかもかの日本海縦貫線である。環境の厳しさは太平洋側とは比べもんにならん。3分くらい遅れることなど日常茶飯事化もしれん。実際去年乗った時は何分か遅れたような気がする・・・。数分の遅れならワンマンの運転士をせっついて青森駅ではまなすを待たすことも可能だろう。しかし10分以上遅れるようなことになれば僕を見捨ててはまなすは出発してしまうだろう。こいつはかなりリスキーな選択だ。なんとかならんかと画面を見ていると、「おっ!!」 。酒田で3時間ほど待ち時間がある。この間にあとから来る特急に乗って先行の普通列車に乗り継げばなんとかなるんではなかろうか??よし、後続の特急を調べるぞ!!・・・すると「き~んこ~んか~んこ~ん」。昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。 続く

しかし年末年始は7連休。これだけあれば旅にも出たくなってしまうのが岳人であり旅人である人間の性である。一昨年は両方しようと計画してたけど29日が仕事になってしまい泣く泣く山をあきらめた。去年は山か旅か悩んだ末に旅をとってしまった。山なら4日あれば充分だけど北海道なら6日はかかる。6日間旅に出れる状況がいつまでも続くわけがないと考えたので去年は旅をとったのだがそんな状況は今年も続いてしまっていた。しかし元来未来に対して常に怯えながら過ごしてる僕は「来年こそはヤバいぞ」と考えてしまい「行ける時に行っとかなければ!!」と考えてしまう。しかし金はない・・・。北海道を激安でと考えるならば大阪ー仙台を激安の夜行ツアーバス。そこから先を北海道&東日本パスで行けば6泊7日のうち4日は宿代なしで乗りきれる。よしっ!行けるぜ。
いま北海道&東日本パスの詳細を確認したら去年より色々と変更されてる。①有効期限が5日から7日に伸びた。②はまなすに乗るのに急行券が必要になってる。でもこれっていいように考えれば指定席をとっとけばあの椅子取りゲームに参加しなくていしゴロンとシートで横になって札幌まで行けるってことだな。最近、昔のような元気がない中年野郎には逆にありがたいわ。しかしそうなるととっとと指定席の予約をせねばならんのだが年末年始の指定席の先行予約ってもう終わってるよな。てことはひと月前にみどりの窓口に並んで指定席を抑えねば!!つーか並んだところで先行予約軍団にすでに買い占められてるかも・・・。う~ん、出遅れた・・・つーか山か旅かって悩んでたのに完全に旅に偏ってるな、オレ。頭の中で夜行バスで大阪から仙台、青森からはまなすで札幌、滝川から釧路を鈍行で乗りとおし、コッタロ湿原で心の洗濯、去年と同じルートで常紋越え、札幌から夜行バスで稚内、そのあと宗谷岬、再び鈍行で札幌に戻りはまなすで青森、その後夜行バスで大阪・・・と勝手にルートが出来上がってしまった。まぁどうするか寝ながら考えよう。
今年もいよいよゴールが近づいてきた。例年なら年末年始をどうするかを考えるところだ。去年は北海道、その前も北海道、その前は北アルプス・・・と年末年始は嫁と別れて別行動をとっていた。しかし今年は子供が生まれた。上のチビも3歳になった。これまでの17年に及ぶ一人旅人生から足を洗い、今年は家で家族4人でまったりと過ごすつもりでいた。しかーし嫁は実家に戻るという。ならばオレも付いていくと言ったところ「ついてくるな」と言われた。なんだそりゃ?! 嫁は気難しいB型女。そして実家が大好きだ。年間何日岐阜の実家に戻ってるのかわからんくらい実家に戻っている。ちなみに嫁のいとこはカナダ人と結婚して今バンクーバーにいるのだがこちらの方もしょっちゅう・・・というか年間何回か帰国したあかつきにはひと月ぐらいは実家の岐阜にいる。岐阜の女というもんはどうしてこうも実家が好きなのか??しかし嫁のおかしいところは実家に僕を寄せ付けない。よっぽど何かない限り完全にシャットアウトである。会社の人に「さすがに今年はおとなしくしてるんだろ?」と聞かれ事の顛末を話したところ「変わっとんなー」と言われた。嫁が気難しくて物事の考え方に柔軟性が無いのは重々承知しているけど他所の人から「変わっとんなー」って思われるのはなんか嫌だなぁ。世間の常識から外れない程度にノーマルでいたいんだけどなぁ・・・。
そういうことで年末年始、どフリーになった。さすがに年末年始を家で一人で過ごすなんて寂しすぎて耐えきれない。ウサギちゃんなら即死クラスの寂しさだ。そうなるとどうするか。山か?それとも死ぬ心配のない旅に出るか??山なら北アルプスの燕岳だな。冬山で登りたい山は3つある。一つは富士山、二つ目は那須岳、そしてこの燕岳だ。年末年始に登るなら文句無しで燕岳だな。人も多いし燕山荘も賑やかそうで楽しそうだ。富士山はこの厳冬期はさすがに厳しいし年末年始に那須岳を日帰り登山っていうのも微妙だ。燕岳なら夏に登ってるから(つーか実は何気に年末に来るかもしれんなと思いながら登ってた)ルートはわかってる。まぁ冬季ルートは夏ルートとは多少違うかもしれんけど。    続く
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1977/09/23
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登山 自転車 旅 鉄道
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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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