忍者ブログ
2008年12月23日
[1062] [1061] [1060] [1059] [1058] [1057] [1056] [1055] [1054] [1053] [1052]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12:45、三次到着。この駅は芸備線のほかに三江線、そして福塩線も乗り入れている(←戸籍上は塩町が終点)。
中国山地の交通の要衝だけど、どいつもこいつも一級品のローカル線なので都市の雑踏みたいなのとはまったく無縁な駅である。しかしこういう雰囲気は好きだ。
DSCF9965.JPG

広島からともに旅したキハ47





DSCF9964.JPG
僕が乗ってたキハ40







DSCF9971.JPG

反対側のホームから







DSCF9976.JPG
前2両のキハ47と切り離されたキハ40






DSCF9983.JPG
芸備線は今後この色に変っていくらしい。昭和にワープだ。







DSCF9984.JPG

そうそう、みんな乗ろう!







DSCF9974.JPG

ついに備後落合の文字が。昔は広島発備後落合行きなんてのもあったような気がするが・・・







DSCF9968.JPG

で、ここからの旅の相棒キハ120





ひとしきり写真を撮ってから13:12発の備後落合行きに乗り込む。単行のキハ120形だ。車内には僕を含めて乗客は4人。よし、いい感じだ。そして列車は備後落合に向け出発した。
芸備線に乗ること自体わくわくするんだけどここから先はそのわくわく具合がぐっと上がる。ある意味ここから先が今回の旅の核心部分だ。

DSCF9993.JPG
ここで福塩線と分岐





しばらくはそれまでと同様の田園風景が続く。そして備後庄原を過ぎたあたりから車窓の景色がどんどん山深くなってくる。

DSCF0006.JPG
庄原ですれ違い







そして列車の速度がどんどん遅くなる。「ん?なんじゃ?」と後方の運転席の横の窓にかぶりつく。すると制限速度の標識に25kmだの20kmだのと書いてある。しかも雨の時だと15kmなんてのもある。それがいたるところにあるもんだからスピードが上がったかと思えば急にスピードが落ちたりする。そして25kmや20kmの速度制限のある区間ではそこを通過するまでほんとに止まりそうなスピードでじりじりと進む。こんだけ両サイドに山がせまってりゃこういうことになるのも致し方ないのか??
DSCF0037.JPG

緑が濃くなってくる





DSCF0024.JPG
山ですな






DSCF0026.JPG
樹林の中を行く






広島から三次に向かう途中にもこういう区間があり実際に線路わきの斜面が崩れてブルーシートがかけられているところがあった。まぁこのようなところに線路をひいているために崩れた土砂に乗り上げる、倒れた樹木に乗り上げるって事故は起こりがちだ。JR西日本は例の事故以来この手のものには多少神経質になりすぎな面があるような気がする。安全第一はわかるんだけどやりすぎてもねぇ。
そして14:31、列車は備後落合に到着した。

PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○