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2008年12月23日
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a6739a9c.jpeg12/30 宮古ー岩手刈屋ー岩泉ー宮古ー盛岡ー大館ー青森ー函館

この日は5:00起床。宮古発5:54分の岩泉線一番列車に乗る。昨日の宿は宮古駅からほど近い「宮古ステーション古窯」さん。フロントの対応も気持ち良くお値段も5千円。まずまずのお宿でした。さてこの岩泉線の一番列車、岩泉まではいかず途中の岩手和井内止まりです。岩泉まで行くなら宮古発6:35分の川内行きに乗り茂一で岩泉行きに乗り換えるという手もあったのですがせっかくなんで一番列車で出かけることに。ついでに言うと茂一の次、岩手刈屋駅で写真を撮ろうかなと。鉄道写真の本にこの駅での写真が載っておりいい感じだったんでこの機会に行っておこうと決めました。5:54、乗客2名を乗せ列車は出発。岩手刈屋には6:24着。もう一人の客(この人も明らかに鉄ちゃん)を乗せたまま列車は出発していきました。この列車が岩手和井内から折り返して岩手刈屋に着くのが6:47。そして茂一で岩泉行きとなって再び戻ってくるのが7:07。列車を撮るチャンスは2回あるわけです。そんなわけで2回の撮影を済まし7:07岩泉行きに乗車。茂一同様古い駅舎が残るいい駅でした。この駅から乗り込んだのは僕を含めて2名。もう一人は宮古からの一番列車に乗っていた人で岩手和井内から折り返しこの駅で下車していたのでした。乗車率は30~40%ほど。そのうちの9割が「鉄」だと思われる・・・。ところで岩泉向かう途での注目の駅は押角駅。あの「秘境絵へ行こう」で上位にランクする秘境駅だ。そして列車は押角駅へと到着。ホームは右側。左側に座っていた人々がカメラ片手に右側に移動してくる。この光景を目の当たりにし「いや~みなさん鉄分濃いですな」と自分のことは棚に上げ感心しておりました。やっぱ有名なんだね、押角駅。僕の感想としては確かに秘境なんだけど北海道とかにはこれくらいの駅は結構あるのでは?という感じ。しかし人の気配がしない寂寥感あふれるイイ感じの駅でした。
DSC_9754.JPG
ここ岩泉線、未乗区間なんで車窓をかじりついて眺めておりましたがこの線のイメージは「林道と川」。道のない山の中を走りながらも林道がつかず離れず続いており川もずっとついてくるという感じ。そんな感じで終点岩泉へと到着しました。到着後はみなさん列車や駅名表をカメラに収めたりしてました。まぁ僕もなんですけど。
しかしこれでJRの未乗区間は山陽線の兵庫ー和田岬間のみ。ホントはここに来るまでに片づけておきたかった・・・。とりあえずこれでJRの99.9%は乗りつくしているだろう。(計算はしてないけど)
そして僕を岩泉へと運んできた列車は折り返しの鉄ちゃん軍団と若干の地元住民を乗せ宮古駅へと走り出したのでした。








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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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