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2008年12月23日
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DSC_1843.JPG開聞岳の景色を堪能しパーキングガーデンのオウムとも遊んで満たされた気持で11:50分発の指宿行きのバスに乗り込む。窓の外は気持ちの良い丘に畑が広がる。山川駅に到着。次の列車までの空き時間は1時間ほど。この時間を利用して昼食&温泉につかりたい。とりあえず駅前にある食事処の「くり屋」さんに入って行った。ここは食事もできるけどどっちかというと旅館がメイン。以前開聞岳登山の際にはここに宿泊する予定だった。(前にも書いたけど福岡で地震があってダメになったけど) お店に入り「日帰りで温泉に入れますか??」とお姉さんに聞いてみると温泉は宿泊者のみとのこと。仕方がないので食事のみで我慢する。メニューを見るとかつおのたたきがめちゃくちゃおいしそうだったけど貧乏旅行DSC_1884.JPGのためここはネギトロ丼で我慢。つーか550円のネギトロ丼ってどんなのが出てくるのかと思っていると予想を覆すボリュームのネギトロ丼が運ばれてきた。お味の方も文句なしにうまい!!これで550円とは全く信じがたい代物で大満足だった。お腹も気持ちも大満足で店を出る。列車まではまだ十分時間はあったので駅の目の前に広がる海を眺めてみたり駅のプランターに咲き誇るきれいな花をマクロ撮影してみたりときれいに晴れ渡った気持ちの良い小春日和の午後をくつろぐ。いいなー、こういう時間。旅に出て観光地を訪れるよりも全然観光地じDSC_1896.JPGゃない場所でこういう時間の過ごし方をした方が僕的にはいやされる。山川の駅でそのような幸せな時間を過ごしていると自転車旅の親子がやってきた。クロスバイクっぽい自転車の後部に子供用の座席を取り付けた二人乗り仕様の自転車だ。お父さんの方は40代、子供の方は小学生低学年くらいかなと思われるその親子を僕は見て「おおっ!!」と思った。その親子は長崎鼻でも見かけていた。もっというと開聞駅前でバスを待っている間には僕の前を走り去って行った。それを見たとき「いいなぁ。俺もチビを連れてあんな旅がしたいなぁ」と思った。今回の旅ではフェリーの中で出会ったバイク旅の親子といいこの自転車2人乗りの親子といい僕があこがれる旅のスタイルの人たちとよく出会う。そんな温かい気持ちで13:25分発の枕崎行きの列車を待った。
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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