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2008年12月23日
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P1000039.JPG「達磨」の店内へと向かう。開店は11時といいながらまだ15分前だというのに普通に客がそばを食べている。チビと赤子連れということもあってか座敷に通された。店内はというと非常にきれいで気持ちがいい。
ここのメニューは盛り蕎麦P1000022.JPGのみ。僕は2枚頼む。程なくして運ばれてきた蕎麦を見て「う~む、きれいだ」
さっそく頂くと「うん、うまい!!」 1杯700円は高い気もするけどこれはうまい。こりゃ他府県から来るのもうなずける。何かにつけ文句の多い嫁も「うまいうまい」と大絶賛だ。ここのお店、佇まいだけでなく出てくるお蕎麦にも品がある・・・ような気がする。蕎麦のこととかよくわからんけどなんかそんな気がする。
何だか雰囲気にも呑まれてお腹も心も満たされて店をあとにする。嫁も満足したようだ。
そんなこんなで寄り道しながら実家に到着。荷物を部屋に持ち込んでから早速チビと家の横の溝でオタマジャクシすくい。うじゃうじゃいるので4歳児でも簡単にすくえる。おとんが用意した衣装ケースを2回りくらい大きくしたような金魚の養殖場なんかで使ってそうな飼育水槽に捕まえたオタマジャクシをどんどん入れる。ちなみにこの水槽にはあらかじめ「カメを捕まえといてくれい」という僕のオーダーにより20センチほどの立派なイシガメとおまけのアマガエルが数匹入れられていた。その後この水槽にはオイカワかなんかの稚魚とドジョウとトノサマガエルが加わった。
夕方になり夕食の時間。ここでも嫁の「広島風のお好み焼きが食べたい」というリクエストが入り同じ町内にある「三八」というお好み焼き屋に向かう。店内は香ばしいソース匂いに包まれている。僕は海鮮ミックスのダブルというのを注文したけどこれがまたボリューム満点でしかも非常にうまい。昼の蕎麦といい夜のお好みといい我が北広島町内のお店のくせに大当たりではないか。サイドメニューでホルモンも頼んだけどこれも文句なくうまかった。
さてすっかり日も暮れて疲労もみなぎってきた。風呂に入って今日は早く寝ようと思っていたら北広島町在中の友人、N村氏から電話がかかってきた。めんどくさいので無視しようとすると嫁から「出ろ!」との指令。せっかくここまで来たんだから顔を見せてこいとの嫁の指令で疲労困憊の体にムチ打って会いに行くことになってしまった。も~ほんまにしんどいわ。その間嫁は赤子を寝かしつけ、チビはうちのおとんとおかんと一緒に近所の田んぼに蛍を見に行った。僕が高校の頃はうちの裏の田んぼにも蛍が飛んでたけど最近はなかなか見れないとの事。
N村氏とはガストであって世間話。このN村氏、結婚願望は人一倍強いのだがこれまで彼女ができたためしは無かった。しかしこの度晴れて彼女ができたのである。苦節33年、永久凍土の村にもようやく春がやってきたようだ。
P1000071.JPGN村氏との会合を終え帰宅したのは夜11時。家に帰ると何と庭に一匹の蛍を発見した。さらに家に入ると廊下にも蛍の姿を確認。「なんじゃこりゃ?」と不思議に思っているとチビが捕まえた蛍を三匹家に持って帰ってきたとの事。蛍はこの日も乱舞していたらしい。ちなみにうちの近所には蛍だけではなくオオサンショウウオも普通にいる。中学の時、広島市内(とはいえ郊外の安佐北区)からこの地にやってきたときには「天然記念物がこんなに普通にいてもいいのか!?」と困惑したものだ。そのうち「天然記念物でもいるところには普通にいる」という認識に変わってきた。カモシカだって山にいきゃ結構普通にいたりするしね。
この日寝たのは0時過ぎ。長い長い一日だった。   おしまい。
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週末行ってきた広島。それをまとめてみると・・・。
朝5時過ぎに起床。前日寝たのは1時過ぎ。4時間足らずの睡眠時間。これはきつい。
6時過ぎに家を出発。宝塚から高速に乗る。本線に出るといきなり渋滞。しかしそれは長くは続かずしばらくするとスムーズに流れ始めた。2か所で休憩して実家の最寄りの千代田ICに到着したのは10時前。高速を降りてすぐに実家には向かわずに旧豊平町のそば屋「達磨」に向かう。今でこそ合併して豊平も北広島町となって僕の実家のある旧千代田町と同じ町内になったけどはっきり言って豊平のことは全然わからない。長笹とかいうところにあるそのそば屋は嫁がネットで発見した。しかし長笹という場所も知らなければ「達磨」というお店のことも全然知らない。いざその長笹というところに行ってみるとあまりの大自然ぶりに「こんなところにそば屋なんてあるのか??」と唖然喰らってしまった。電話で詳しい場所を聞こうにもソフトバンクは圏外。これじゃネットにつなぐわけにもいかん。「なんかこっちのような気がする」とこれまで走ってきた道を逸れ坂道を登っていく。後ろからこれまた「達磨」に向かおうとしているのか岐阜ナンバーの車がおっかなびっくりついてくる。完全に農道っぽい道を走りながら「あってんのか??」と不安になっていると「達磨」の看板発見。看板に導かれ無事駐車場に到着。ここまで来るとケータイの電波も届くようになっていた。車を停め階段を上りお店に向かう。すると予想を大きく裏切るとても品のあるきれいな建物が目に飛び込んできた。「おぉ~これか」
店の横にも駐車場があり停まっている車のナンバーを見てみると多摩、福岡、大阪、三重・・・県外ナンバーばっかりやんけ。もしかしてここって結構な有名店ではあるまいかと驚いてみていると先ほど僕の後ろをついてきP1000004.JPGていた岐阜ナンバーの車もやってきた。田舎のことなのでしょぼいそば屋を思い描いていたけどこれはちょっと予想外だぞ。ちょっとびっくりしながら店へと近づいて行った。   続く
本日19時過ぎ、無事広島から帰ってきた。今日は高速1000円の最終日なので帰りはさぞかし渋滞するのだろうと覚悟していたけどぶっちゃけそうでもなかった。渋滞個所は三木ジャンクションから宝塚西トンネルまでの18キロのみ。これくらいならいつものことだ。広島のじいちゃんの家からサービスエリアでの買い物時間1時間を入れても我が家まで5時間弱。予想外に早く着けた。しかし1泊2日で予定していたことを全て消化してもどってきたからさすがに疲れた。今日は早く寝よう。

明日の朝から広島の実家に帰省する。1泊2日というあわただしい日程だ。明日は朝6時に出発予定。早く寝なければ・・・。
しかしこの週末は高速1000円の最後の週末となる。明日の朝はいいとして帰りの日曜が非常に不安だ。特に山陽道と中国道が合流するところと宝塚のトンネルから始まるいつもの渋滞がどこまで伸びるのかが気にかかる。たぶん大渋滞になるんだろうな。リポDとメガシャキを3,4本用意しておこう。

昨日テレ朝の夕方の番組「人生の楽園」を見ているとなんと知ってる人が出ていた。知ってる人と言っても一昨年の年末に根室線の中で出会って話をしただけの人なんだけど。その人は北海道の新得で「旧狩勝線を楽しむ会」で活動されている奥田善弘さん。去年の1月のブログでも書いたんだけど天理から単身鹿追町に移住して北海道生活を楽しまれている方だ。新得から帯広までの間で色々お話を聞いて「羨ましいなぁ~」と心の底から思っていた。まさに「人生の楽園」的生活だなぁと思っていたらリアルに「人生の楽園」に出演されていた。
話をしていた感じでは独身なのかなと思っていたけどなんと奥さんがいらっしゃたようで・・・。離婚覚悟で別居して単身北海道に移住してきたらしい。でも今は奥さんも移住してきてお二人とも北海道生活を満喫されているようだった。いやーほんと北海道好きの僕的には羨ましい限りの人生だ。これを我が家に当てはめると離婚覚悟で単身北海道に乗り込んでもそのまま離婚という運びになることは間違いない。我が強すぎるうちの嫁は旦那の夢とかなんとかについてくる可能性はゼロだ。60くらいで一人になるって考えるだけで寂しすぎるわ。でも老後を北海道で過ごすというのはとても憧れる。住みたいエリアは釧路か帯広。リアルに生活することを考えると近郊に自分の好きな風景が広がるエリアでかつ生活するのに困らない程度のもの(病院とか交通とか)が一通り整備されているエリアだと思う。高校生の頃から北海道が好きだったので大学は「小樽商大に行きてぇ!!」とか思ってたけどまったくお頭がついてこなかった。ちなみに北大は最初っからあきらめていて模試の志望校にも入れたことはない。
死ぬ手前まで強制労働させられるんだから人生の最後くらいは思うように過ごしてみたい。完全移住は難しいにしても1年間とか限定でいいから北海道に住んでみたいなぁ。
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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