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2008年12月23日
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バーベキューから無事帰還。ベロンベロンになる事もなく普通に帰ってきた。つーかこんな雨ザーザー降りの中、酔って寝過ごして場末の終着駅で野宿なんてやっとれん。ただ僕の靴はすでに限界を超えていた。靴底がアッパーから離れてパッカパッカしている。先日これではかっこ悪いからと接着剤でくっつけた。みたくれは普通の靴に戻ったもののさすがに付け刃。雨に降られると為す術もなく隙間から容赦なく雨が侵入してくる。今日くらいザーザー降られると2分も持たずに床上浸水状態に突入。おまけに歩いてる途中で接着剤がはがれこの土砂降りの中を「カッポカッポ」言わせながら帰宅。靴下はもはやこのまま家に上がることが許されないくらいぐしょぐしょになっていた。こりゃホント無理だ。次の給料出たら新しいの買おう。
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明日は(日付変わったから今日)仕事が終わった後、会社で毎年恒例のバーベキュー大会だ。去年はべろんべろんに酔っぱらい尼崎でうまく乗り換えできたもののその後爆睡してしまい目覚めた場所は新三田だった。時刻は深夜1時。この新三田、駅前にはバスターミナルががらーんと広がるばかりでホントなーんにもない駅である。ビジネスホテルはおろかネットカフェは言うに及ばずコンビニすら見当たらない。(あるのかもしれんが見渡す限りでは見当たらなかった)
仕方がないのでバス停のベンチで朝までぐっすり野宿・・・の予定があまりの寒さに一睡もできなかった。新三田駅のあるこの三田市、川西と比べてもびっくりするくらいの極寒の地であった。寒くて寒くて我慢できず自販で暖かい飲み物を飲みながら「なんなんだこの寒さは。ここはシベリアか?!」とブルブル震えながら寝過ごした事を激しく後悔していた。タクシーで帰ろうにもタクシーなんぞ1台も停まってない。まぁ仮に停まっていたとしても川西までいくらとられるかわかったもんじゃないので乗ることはなかったと思う。阪急の塚口に住んでたころはまだよかった。三宮と梅田の間を行ったり来たりするだけなので寝過ごして電車が無くなっちゃっても問題ない。梅田にしろ三宮にしろカプセルだのネットカフェだの行き場は腐るほどある。しかしJR通勤者となった今、酔っぱらって寝過ごしてしまうととんでもない事になる。敦賀行きとか大垣行きとかもあるので運が悪いと県境をいくつも越え、果てしなく東へと運ばれてしまう。僕は何度か寝過ごしたけど米原まで連れて行かれたのが最高記録だ。兵庫、大阪、京都、滋賀と2府2県にまたがる大冒険で目と鼻の先には福井や岐阜の県境が「いらっしゃーい」と手招きしていた。米原は交通の要衝ではあるものの駅前にはなーんにも無い。その日引き返す列車はなく朝までブルブル震えながら野宿した。
明日は是が非でも家に帰らねばならん。土曜日仕事だし。夜は雨がザーザー降りみたいだし・・・。がんばろう。

夜の川西池田の駅は田んぼのにおいがする。最近気がついた。朝会社に行くときはなんにもにおわないのに,
夜会社から帰ってきたときに田んぼのにおいがする。広島の実家のにおいだ。川西市民は隙あらばイチジクを植える。駅のすぐ裏にもイチジク畑があるし南部のまとまった農地にも広ーいイチジク畑がある。だから田んぼのにおいに気付いた時は「はて、この辺に田んぼなんかあったかな??畑はあるけど・・・」と思っていた。しかしこの前発見した。駅の裏っ側の自転車置き場の向こう側に。
僕の人生は神戸から始まり広島市、そして中国山地のど真ん中にある現在の実家へと6年ごとに田舎へ田舎へと移動していった。現在の実家である中国山地のど真ん中の実家では中・高の6年間を過ごした。そこは周囲を山と田んぼに囲まれた見事なまでの「ド田舎」で、引っ越した当時は夜になるとそこらじゅうから湧き上がってくるカエルの鳴き声に大いにへこむ毎日だった。「こんな村もう嫌じゃー!!」と大学は名古屋へと出て行ったわけなんだけど(つーか東京でも大阪でもなく名古屋というところが微妙・・・)それ以降は名古屋に7年、尼崎に4年と一応都市の住民として過ごしてきた。川西にやってきて早3年、年をとるに従いなんだか田んぼやら畑やらになんだか癒されるっていうか懐かしさを感じるようになった。だから仕事帰りのホームに降り立ったときに漂っている田んぼ臭にはなんだかほっとする。大阪駅から快速電車で20分弱、大都市近郊でありながらこの環境は我ながらいいなぁと思う。梅田や三宮では絶対嗅ぐことのできないこのにおい。朝、においに気付かないのは上りのホームが下りホームよりも田んぼから離れてるからか??線路2本分の差なんだけどなぁ。

さっきまでCSでやってた映画「ピンポン」見てた。何べん見てものめりこむわ。こんなにのめりこめる映画って他にはない。8年前の映画だけどまったくもって新鮮だ。ホント最高傑作だね、これは。次の映画「歌う若大将」(加山雄三主演)はスルーしてJスポの「ツールドスイス」にチャンネルを合わせる。昨日はシュレク兄ちゃんがステージ優勝してた。世間はワールドカップで浮かれてるけど僕的には来月のツール・ド・フランスの方が断然楽しみだ。新城は出ると思うけどフミはどうだろう??レディオシャックは選手層が強烈に厚いだけに少し心配だ。でも出てほしい!!やっぱ日本人が出ると見てる側のテンションも大いに上がるからね。頑張れフミ!!!

ここ最近、急激に夏っぽくなってきた。暑くなってくるとカヌーで水遊びがしたくなる。とは言ってもカヌーは持っていない。あれは大学卒業間近の2000年3月のこと。日本縦断中の僕は流氷を見るために網走にやってきた。天気は快晴。(当時はまだ雨男ではなかった)  流氷観測船オーロラ号に乗り、生まれて初めて見る流氷に感動していた。そして港へ帰港する途中でこちらに向かって手を振るカヌーイストを発見。舳先には犬を乗せていた。その光景に「おぉ~超かっけー!!!」と流氷以上に激しく感動。そして社会人なった暁には是非ともカヌーを手に入れようと心に誓った。あれから10年、未だにカヌーは買えてない。社会人になってから欲しかったものが3つある。車、一眼レフカメラ、カヌーだ。車は社会人1年目の冬に買った。一眼レフカメラは1年目の秋に買い、現在の愛機は2台目だ。カヌーだけ買えてない。カヌーにたどり着く前に登山に目覚め、ロードバイクに目覚め、一眼レフの交換レンズをあれこれそろえているうちにとうとう10年たってしまった。その間もモンベルに行った時なんかには、カヌー売り場を覗いては「いいなぁ~」なんて思っていた。「俺もあれ買って釧路川とか天塩川とか下ってみてぇ~」と今でも思っている。まぁ北海道の川は無理にしてもここ川西には一庫ダムがある。ちょろっと足を延ばせば琵琶湖もある。フィールドには恵まれているから艇を買っても存分に楽しめるはずだ。しかしながら先立つものはない。一通りそろえるには安く見積もっても20万くらいはかかりそうだ。ロードバイクをもう一台買うようなもんだなぁ。長~い目で3年計画くらいでお金貯めるか・・・。

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としぷー
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男性
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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