床屋

今日床屋に行った。実に４年弱ぶりだ・・・なんて書くと「今までどうしてたんだ？？のび放題か？？」なんて思われそうだけどこれまでは嫁が僕の頭を切っていた。現在嫁が実家に帰省中なので久々にプロに刈ってもらったのだ。三宮のダイエーの地下、６時半過ぎに行くとシャンプー付きで１４００円というお手頃なお店だ。しかしさすがにプロ、手際良くカットしていく。そんでもって僕はカミソリで顔を剃ってもらうのが好きだ。たまにT字のひげそりで剃ってくる人がいるけどあれは興ざめだ。プロならやっぱシャキ～ンと光るカミソリでもって顔そりをすべき。今日は顔も頭もさっぱりして家路についた。

健康診断

今日会社の健康診断があった。注目の体重は６９．４キロ。まぁ毎日はかってるからわかってるけどそれでも嬉しい６０キロ台。会社の健康診断という公式記録では３年ぶりの６０キロ台。「お帰り！！オレ」って感じだ。減らすのは大変だけど戻るのはあっという間だ。あと４キロは落としたいなぁ。

３連休 其の４

３連休最終日。この日は午前中にチビを連れて木曽三川公園へ。しかしうちのナビは「キソミカワ公園」とアナウンス。「三川」を「ミカワ」と呼んでいるんだけどこれじゃ「木曽」なのか「三河」なのか紛らわしいぞ。ちなみに「三川」とは長良・木曽・揖斐の３つの川の事なのだ。
この木曽三川公園にはちびっ子の遊べる遊具コーナーがあってここでチビを遊ばせた。まわりは子供らでいっぱい。こんな田舎町でよくもまぁこんなにも子供がいるもんだ。と、思ったけど他所から集まって来てんだろうな。全員岐阜弁だけど。
昼飯の時間が近づいてきたので家に帰る。昼飯後、お義父さんが仕事から帰ってきた。その後お義父さんとチビと３人でボートで大江川クルーズ。クルーズと言っても釣り人が乗るような船外機付きのボート。僕は船舶免許を持ってるけど免許を取って以来初めての操縦。まぁ操縦と言っても船外機の向きを舵で右へ左へと動かす動かすだけ。うちらのほかに船舶はいないので細かいルールはお構いなし。川西に帰ったらもう一度教本を読み返そう。大江川はこの猛暑のせいでアオコが大発生。川の水は青汁みたいなすごい色になっている。ただ匂い的なものはなんにもなくて吹きつける風が気持ちいい。水面からは水鳥が飛び立ち川の中から見る岸辺の景色は新鮮だった。水は汚かったけどこりゃますますカヌーが欲しくなったわい。１時間半ほどボート遊びを楽しみ丘に上がった。その後嫁の実家をあとにし名阪経由で川西に帰った。名神にしなかったのは何となく混んでいそうな気がしたから。東桑名のインターから高速に乗る。四日市ジャンクション付近までは断続的に渋滞。でもまぁ大したことはなくその後は順調に川西まで走った。ちなみに反対側の名古屋方面は四日市から亀山までずーっと渋滞が続いていた。いやー恐ろしい。とまぁこれで３連休が幕を閉じた。

次男誕生 其の３

病室に入ってしばらくするとちびが退屈し始めた。いっちょDVDでも借りてやろうとちびを連れ病院の受付のお姉さんに教えてもらった近所のGEOへと出かける。ウルトラマンのDVDを５枚も借りさせられたけどキャンペーン中で１枚８０円。いやー助かるわ。その後お隣にある本屋で暇つぶし用にサイクリングタイム、そしてちびにねだられウルトラマンの怪獣図鑑を購入。病室へDVDを見始めるもちびの集中力が続かない。病室内を動き回り全くもって落ち着きがない。夕方になり一度家に戻っていたお義母さんがやってきて、お義父さんもやってきた。この日病室に泊まると言っていたちびは半ばお義父さんに連れ去られる形で嫁の実家へと帰っていった。
病院は夜９時消灯。９時には寝れないのでしばらく待合室で本読み１０時ごろ消灯。健康的だ。
翌日、翌々日と近所のスーパー「トミダヤ」で嫁のお使いや自分の食料なんかを買いだし。残りの時間で昼寝したり赤子と戯れたりなんかして幸せな時間を過ごす。昨日は午後から近所の公園に出かけちびをパンツいっちょで噴水で放し飼いにした。９月中旬とはいえまだまだ夏の続きのようなもんなので大はしゃぎで走りまわっていた。それを見ていた僕も非常に満足だった。
その夜は病院のレストランでコースディナー。前のお産もこの病院だったんだけどこのサービスはいい。１時間半ほどレストランに居座ったあと、心もお腹も満たされてこの日も就寝した。

次男誕生 其の２

日付変わって９月９日、予定通りに起床して予定通りに出発。これから始まる長い長い戦いに向け気合を入れる。駅に向けて歩いていると嫁から着信。な、な、なんともう生まれてしまったというではないか。拍子抜けするとともにいろんな意味でホッとし、そして少しだけ誕生の現場に立ち会えなかったことに寂しさをおぼえた。
新大阪には６時４０分過ぎに到着。さて自分が乗るべき新幹線は？と案内板を見てみると「なにを～！？」
岐阜羽島に停まる次の新幹線は岡山からやってくる７時１３分発の「ひかり４６０号」。なんと３０分待ちというビックリダイヤだった。「な、なんじゃこれ？？」　　岐阜羽島は日中は１時間に２本しか列車が止まらない。それは知っていたけどまさか天下の東海道新幹線、しかも出張軍団が続々と出陣してゆくこの時間帯にまさか３０分も待たされることになるとは思わなかった。こんなことならちゃんと新幹線の時刻を調べときゃよかったよ。
ホームでひかりの入線を待っている間に東京行きの「のぞみ」がバシバシ出発してゆく。そうか、出張軍団が大量に出陣して行くってことは上りの「のぞみ」をバシバシ走らせなきゃいけないってことか。そりゃ、「こだま」だの「ひかりこだま」（名古屋まで各停のひかりを僕はこう呼ぶ）だの走らせてる場合じゃないわな。
しばらく待たされやっとこさ岡山発の「ひかりこだま」がやってきた。座席の方は空いていて悠々座れた。久々だなぁ、新幹線。３月に九州行ったときに時間の都合上、岡山ー相生間をちょろっと乗ったけどそれ以来だ。定刻に新大阪を出発。いや～「ひかりこだま」とはいえさすがに速い。京都到着。ちょろっと人が乗ってきた。そして次の米原到着。ここでは意外にもそこそこの人数が乗ってきた。名古屋への通勤客か？？と一瞬思ったけどここは米原。地元の人間に加え北陸方面からの人間もやってくる。時間的には富山を５時２分に出発してきた「しらさぎ２号」が９分ほど前に到着している。そして岐阜羽島到着。改札を抜け会社に仕事の引き継ぎの連絡。その後タクシーで病院へGO！！到着後、分娩室へ入ると嫁とちび、そしてお義母さんがいた。嫁に労をねぎらいちびに連れられて新生児室へ我が子を見に行く。ガラス越しに見る我が子、いや～ちっちゃいなぁ。
その後、分娩室をあとにして個室の病室へ。しばらくここに入り浸りの生活が始まった。