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2008年12月23日
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DSC_2331.JPG13時35分発の臨時に乗るため改札をくぐる。






DSC_2326.JPG
ラッセル車。






DSC_2337.JPG
懸命な除雪作業が続く。






しかし思う。ただただ函館線の山線に乗るために札幌から長万部まで特急に乗るのだ。札幌ー長万部間は営業距離が206キロ。運賃+特急料金で5000円は下らないだろう。最終的に向かうのは小樽。札幌から函館線で向かえば30分から40分。そこを5000円以上の金を払って約6時間かけて向かうのである。さすがに「こんなことやっていいのか??」とアホらしく・・・・・いや、そこまでする必要があるのだろうかと考え始めてしまった。行ったところで長万部ー小樽間の車窓は真っ暗で何も見えないだろう。そこに5000円以上つぎ込もうとしている。いいのかな~。こんな金と時間の使い方して・・・。
DSC_2340.JPG臨時の721系列車が入線。雪をかき分け・・・というか雪を押しながらゆっくり走ってきた。そしてその後少しバック。先頭車両のまずか数メートル先の線路は雪の下に埋もれて全く見えない。つーかこんな状態の線路で走れるのか???




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見よこの画像を。列車の数メートル先はこの状態。






なおも懸命な除雪作業は続けられひとまず手稲行きは発車した。「こんなんで走れるんかいな?」と思ったけど列車は前へと進んでいる。
4ad541c6.jpeg
旧塗装と新塗装の711系。





62206f95.jpeg
皆さんのおかげで僕は鉄道の旅を続けられるのです。






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ありがとうございます。





DSCF0885.JPG
本当にありがとうございます。






DSC_2351.JPG走行中は巻き上げられた雪で窓の外は真っ白で何も見えない。いや、巻き上がった雪煙が見えるという方が正しいのか。とにかく大雪である。JRは「雪害」という言葉を使っていたが確かにこれなら雪害と呼んでも異論はない。こんな状況で走っていること自体が信じがたい。



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時折こういう景色が見える。







DSC_2352.JPG
こういう景色も見える。





DSCF0892.JPG
しかしこの大雪も江別あたりで落ち着いてきた。







DSCF0895.JPG
積もった雪は深いけど空から吹き付ける雪は弱まった。







森林公園まで来ると前方の札幌方面に青空が広がっているのが見えた。ここまで来ると大雪地獄からも脱出することができたようだ。
DSCF0898.JPGそして14時35分、札幌駅到着。駅は何事もなかったようににぎわっている。とりあえず大雪エリアから脱出することができた。
 
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としぷー
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性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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