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2008年12月23日
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DSC_7497.JPG木古内では乗客全員が下車。僕は同じホームに停まる函館行きの列車を撮影しつつあとから来た新青森行きスーパー白鳥を見送る。再びすっかり乗客が減ってしまった江差行きに乗り込む。8:08、江差に向けて出発。花形の津軽海峡線を左に分け、江差線の核心部分に入っていく。木古内でも雪が多いなぁと思ってたけど内陸に入っていくにつれ雪の量がどんどん増える。道南は雪が少ないなんて思ってたのが一気に吹き飛んだ。道南とはいえここは北海道。青森よりも北なのだ。道南だって海側もあれば内陸もある。いっしょくたに考えてはいけない。


DSC_7519.JPG列車は渡島鶴岡、吉堀と雪深い駅を停車していく。これが最後になるかもしれないので停車駅ごとにすべての駅名表を写真に撮っていく。






                                                         湯ノ岱に到着。ここで下車する。DSC_7533.JPGDSC_7542.JPGDSC_7574.JPGホームにはすれ違い待ちの函館行きの列車が待機している。ここは駅員配置駅でありスタフの交換も行われる。この駅はかつて江差を2度ほど往復した際に通過しているはずだけど全く記憶になかった。で、今回江差線の旅をするにあたって、こんな駅があるのを知って「へぇ~」と驚いた。まず江差駅以外に有人の駅があることに驚いたしそこでスタフ交換が行われていることや乗車券を補充券で発行していたり赤色の常備券があったり硬券の入場券(これはちょいちょい見かける)があったり18きっぷの赤券が置いてあったりとまさに最後の秘境的な駅なのである。
DSC_7569.JPG僕もすかさず江差行きの常備券と硬券の入場券を購入した。ほんとは18きっぷの赤券もほしかったけどこれは買っても使う時間がないので泣く泣くあきらめた。
ところでこの駅で下車した目的はこの駅を訪問するということ以外に2つある。一つはこの駅の近くにある温泉、その名も「湯ノ岱温泉」に入湯すること。もう一つはお立ち台通信で見つけたお立ち台で撮影をすることだ。時刻は9時前。撮影すべき列車は湯ノ岱を10:58発。まだ2時間もあるのでまずは温泉に向かう。昨日は下山後に温泉に入ることができず、仙台から乗った北斗星でも翌朝早々にこの温泉に入る予定だったのでシャワーは浴びなかった。うぉ~早く風呂に入りたいぞ。
駅の裏側、川の向こうにある温泉には徒歩10分ほどで着くらしい。あまり車の通らない国道を歩きすぐに右折。DSC_7562.JPG温泉には10分もかからずに到着した。しかしまるで人気がない。「ひょっとして休みか??」と思いながら建物に近づくと営業は10時からであった。なかなかお寝坊さんな温泉である。う~む、しょーがねーな。撮影場所のロケハンするにも時間が空きすぎているのでひとまず駅に戻ることにした。
 
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1977/09/23
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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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