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2008年12月23日
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CSの旅チャンネルという局の番組に「ニッポン居酒屋紀行」という番組がある。太田和彦という人が日本各地の「いい感じ」の居酒屋をめぐる旅(?)番組だ。見ていてとても心が和む・・・というか癒される(どっちも一緒か?)番組だ。そして今日の舞台は利尻島。「おぉ~、もしや出るか!?」と思っていたらやっぱり出てきた。眉倶楽部という居酒屋・・・というかご飯屋というかとにかく旅人が集まってくる飲んだり食べたりできるお店である。僕は一昨年の夏にここに来た。伊丹から千歳に飛びそこから旭川まで特急(ライラックだったか??スーパーホワイトアローだったか??憶えてないや)で行き旭川から宗谷岬まで愛車のロードバイク、コルナゴARTEで走った旅だった。ホントは旭川からずっとロードで走る予定だったけど3日目に大雨が降って幌延から南稚内(←説明すると長くなるのでしないけどわけあって稚内の一つ手前のこの駅で下車)までは列車で向かった。でもってホントはロードと共に利尻に渡る予定だったけどあまりの降りっぷりに利尻島を一周することをあきらめ稚内に置いていった。ちなみ利尻に来るのは2回目で初めてきた大学2年の夏休みにレンタルの自転車で一周している。
で、その2年前の夏、利尻にはロードで一周するよりももっと大きな目的があった。百名山の利尻山に登ることだ。朝一から登る必要があるので前日の夕方に島にやってきた。泊まったお宿はその名も「お泊り サンキュー」。一泊3900円で泊まれる素泊まり専用のきれいな宿だ。山に登ることが目的だったので山以外の下調べは全くしてこなかった。適当にコンビニかなんかで食事は済まそうと考えていたその時、宿の主人(と言っても結構若い。30代である事は間違いない)に勧められたのが「眉倶楽部」。旅人が集まる店でいい感じだからと勧められたので行ってみることにした。宿と目と鼻の先にあったその店は懐かしいというかレトロというか僕好みの飾らない感じのお店であった。店のご主人もいい味を出してる人で地元の常連さんや旅人なんかが入り混じっている楽しいお店であった。ホントに楽しいお店だったので山に登った翌日の夜も遅くまで入り浸って2日間、楽しい時間を過ごすことが出来た。そこで出会った人としばらくメールのやり取りなんかしたりしていい思い出として心に残ったこの店を今日再びテレビで見ることが出来て感激した。まだまだ健在なんだなぁ。利尻に行く機会があれば絶対また行きたいと思っていたのでうれしかった。また行ける日は来るんだろうか??観光なんてまったくしなくてもここへ行くだけで僕的には充分だ。そう思えるほどいい思い出のあるお店であった。
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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