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2008年12月23日
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DSCF9262.JPG午前9時。扇沢の駐車場を出発し登山口へ。登山口は「鹿島槍」になってるのかと思ったら「爺ヶ岳」となっていた。爺ヶ岳の方が手前にあるからこうなってんのかな。
ここで登山者カードを書かされて出発。辺りは閑散としているので受付のじいちゃんに「みなさんもう出発されたんですかね??」と訊ねると「もう100人くらい出発してる」とのこと。まぁ山登りで9時スタートは遅いよな。
しかし一応の宿泊地の種池山荘のテン場まではコースタイムで4時間足らず。ここに泊まるなら9時スタートでも十分だ。
そして種池山荘めざしスタート。グイグイ高度を稼ぐ。しかしK籐がついてこれない。ここ数年、登山初日のK籐はこんな感じだ。やつは仕事が多忙を極めているので日頃全然山に行けない。それどころか運動もできない。そこへ年に一度の夏山山行。日頃の疲れに加えて寝不足での急登。こりゃきついだろうな。去年の雨飾も一昨年の燕の時もそうだった。しかし2日目には体が慣れるのか通常のK籐に戻る。今日は仕方がないな。
DSCF9268.JPG1時間ほど登ると眼下に扇沢の駐車場が見えた。ちっちぇーな~。






DSCF9272.JPG途中ケルンのところで下山のおばちゃん達とすれ違う。「そこから小屋が見えるよ」と言われ山頂を眺めると確かに見える。「まずはあそこまでだな。」
しかし僕としては今日のうちに二日目の幕営地である冷池山荘のテン場まで行きたいと考えている。明日は午後から天気が崩れるという予報なので今日のうちに冷池まで入り、明日は鹿島槍を往復してテントの中で雨をやり過ごそうと思っているのだ。

DSCF9273.JPGそれにしても今日はいい天気。雨男の僕的にはこんな晴天に巡り合うのは久しぶりだ。左手に見えるのは岩小屋沢岳か。明日も明後日も曇り&雨の予報なので今日のこの晴天をたっぷり堪能しよう。
K籐の先を歩いて差が開くとストップしてK籐が追いつくのを待つというのを繰り返す。本来なら遅いK籐のペースに合わせるのがセオリーだけどやつも素人ではないのでここは自分のペースで進む。で、適当にK籐の給水休みを取る。



DSCF9290.JPGそれでも途中まではそれなりのペースだったけどだんだんペースが遅くなり種池山荘が見えたころには時刻は12時半になろうとしていた。






DSCF9288.JPGしゃきしゃき歩けば14時には冷池山荘に着くんじゃなかろうかと思ったけどこりゃちょっと厳しいなぁ~。種池山荘の下から爺ヶ岳を望みながらそう思った。

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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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