2008年12月23日
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部屋に通され自分の場所に陣取る。六畳くらいあるのかなぁ。今は僕を含めて三人が到着している。これが何人まで増えるのか。明日の水晶が激混み決定なので今日は1人1枚の布団で寝たい。
そして飯の準備をする。今回の山行はすべて自炊である。背中を軽くするためにもせっせと食べねばならない。今回は軽量化のため定番のボンカレーや缶詰め、フルーツなどは持ってきてない。リフィルのカップヌードルやペヤングの焼きそばなどのインスタントラーメンが主力である。で、リヒィルのどん兵衛を平らげ昼飯終了。
缶ビールを買い外で山を見ながら飲む。いや~いいね。山でこんな時間からまったりなんて久々だ。その昔剱沢から剱岳眺めながら「ぼ~」と飲んでたとき以来だな。これぞまさしく山旅!!
お花がきれい。
今回は赤牛岳なんかを眺めながらぼ~っとする。天気の方は快晴とは言えず赤牛岳方面(西側)は雲が黒い。明らかに雨雲なんだけど東側は太陽が出て青空も見える。雨雲が近づくと雨がパラパラ降り始め少しするとやむ。こういうのを何度か繰り返した。北側を見ると岩山の烏帽子だけが見える。時間的には往復できる時間帯だけど、いつ雨が降るかわからんのでいかない…というのは言い訳でほんとは鎖場があるからいかない。これが百名山ならそれでも行かねばならんがそうじゃないから行かない。ダサすぎる言い訳だけどこれが偽らざる本音である。いやーダサいですな(笑)
缶ビールを二本空け、小屋の中に入る。僕の部屋は三人しかいないけど今日はこれだけしかいないようだ。ひとり二畳以上のスペースがある。いや~ラッキーだなぁ。
隣のおじさんと話をする。御歳は64才でなんと今日で山に入って10日目とのこと。すげぇ。なんでも蓮華温泉から入って稜線沿いに歩いているとのこと。一昨日、洗濯とお風呂のために舟窪小屋から七倉山荘まで降りて昨日再び舟窪小屋まで上がってきたと言う。ますますすげーな。しかしここの小屋…と言うよりもこのルートを歩いている人の平均年齢は高めである。隣のおじさんに話しかけていたおばあさんは72才。64才を捕まえて「あなたはまだ若いんだから」なんて言っていた。小屋に駐在している遭対協の人も「この辺りのルートはベテランが多いから事故が少ない」と言っていた。
大概水晶方面から来た人たちか不動岳方面から来た人ばかりで皆さん大変健脚である。一日の行程も非常に長く隣のおじさんは明日は三ツ俣山荘まで歩くと言う。そういうのを聞いてると自分の予定を話すのが恥ずかしくなってくる。まぁ一矢報いるとすればこの小屋に泊まる人たち全員が食事は小屋の食堂で食べていた。なので荷物も皆さん少ない。だからといって僕も同じ条件なら同じ行程歩けるかと言えば自信はないんだが…。
みんな食事に行ったが僕はと言えばビールを飲んでたときにつまみも食ってたので腹は減っていない。なので晩飯はなしとする。ゴロゴロしながらiPod代わりの使い古しのiPhoneで音楽を聴く。山小屋で聴くといつもの曲も違って聞こえる。
明日は午前中は晴れで午後から崩れる予報。あくまでも下界の予報なんだがとりあえず崩れる前に小屋に逃げ込みたい。二十時が消灯で電気が消えた。ここのところ残業地獄で睡眠時間が五時間ほどである。「いや~山にでも来なきゃこんな時間に眠れんわい」
久々にゆっくり寝れる幸せに浸りながら一日目が終わった。
一応夕焼け。明日は晴れるか??
夕日に染まる烏帽子小屋。
そして飯の準備をする。今回の山行はすべて自炊である。背中を軽くするためにもせっせと食べねばならない。今回は軽量化のため定番のボンカレーや缶詰め、フルーツなどは持ってきてない。リフィルのカップヌードルやペヤングの焼きそばなどのインスタントラーメンが主力である。で、リヒィルのどん兵衛を平らげ昼飯終了。
缶ビールを買い外で山を見ながら飲む。いや~いいね。山でこんな時間からまったりなんて久々だ。その昔剱沢から剱岳眺めながら「ぼ~」と飲んでたとき以来だな。これぞまさしく山旅!!
お花がきれい。
今回は赤牛岳なんかを眺めながらぼ~っとする。天気の方は快晴とは言えず赤牛岳方面(西側)は雲が黒い。明らかに雨雲なんだけど東側は太陽が出て青空も見える。雨雲が近づくと雨がパラパラ降り始め少しするとやむ。こういうのを何度か繰り返した。北側を見ると岩山の烏帽子だけが見える。時間的には往復できる時間帯だけど、いつ雨が降るかわからんのでいかない…というのは言い訳でほんとは鎖場があるからいかない。これが百名山ならそれでも行かねばならんがそうじゃないから行かない。ダサすぎる言い訳だけどこれが偽らざる本音である。いやーダサいですな(笑)
缶ビールを二本空け、小屋の中に入る。僕の部屋は三人しかいないけど今日はこれだけしかいないようだ。ひとり二畳以上のスペースがある。いや~ラッキーだなぁ。
隣のおじさんと話をする。御歳は64才でなんと今日で山に入って10日目とのこと。すげぇ。なんでも蓮華温泉から入って稜線沿いに歩いているとのこと。一昨日、洗濯とお風呂のために舟窪小屋から七倉山荘まで降りて昨日再び舟窪小屋まで上がってきたと言う。ますますすげーな。しかしここの小屋…と言うよりもこのルートを歩いている人の平均年齢は高めである。隣のおじさんに話しかけていたおばあさんは72才。64才を捕まえて「あなたはまだ若いんだから」なんて言っていた。小屋に駐在している遭対協の人も「この辺りのルートはベテランが多いから事故が少ない」と言っていた。
大概水晶方面から来た人たちか不動岳方面から来た人ばかりで皆さん大変健脚である。一日の行程も非常に長く隣のおじさんは明日は三ツ俣山荘まで歩くと言う。そういうのを聞いてると自分の予定を話すのが恥ずかしくなってくる。まぁ一矢報いるとすればこの小屋に泊まる人たち全員が食事は小屋の食堂で食べていた。なので荷物も皆さん少ない。だからといって僕も同じ条件なら同じ行程歩けるかと言えば自信はないんだが…。
みんな食事に行ったが僕はと言えばビールを飲んでたときにつまみも食ってたので腹は減っていない。なので晩飯はなしとする。ゴロゴロしながらiPod代わりの使い古しのiPhoneで音楽を聴く。山小屋で聴くといつもの曲も違って聞こえる。
明日は午前中は晴れで午後から崩れる予報。あくまでも下界の予報なんだがとりあえず崩れる前に小屋に逃げ込みたい。二十時が消灯で電気が消えた。ここのところ残業地獄で睡眠時間が五時間ほどである。「いや~山にでも来なきゃこんな時間に眠れんわい」
久々にゆっくり寝れる幸せに浸りながら一日目が終わった。
一応夕焼け。明日は晴れるか??
夕日に染まる烏帽子小屋。
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性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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