2008年12月23日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三日目。7月15日の朝である。天気は・・・今のところ曇りがちながら時折青空も顔を見せる。しかし予報では今日も雨が降る。梅雨明けした関西では考えられないほどがっつり梅雨である。コンビニで朝食その他を調達しいざ出発。福島西でインターを降り福島駅を目指す。
福島駅付近。貨物列車が通過。
7時半過ぎに福島駅の駅レンタカーに到着。天気は快晴。日差しが強く完全に夏空である。時間があるので濡れて乾いていないレインウェアやブーツをお日さまで乾かす。しかしレインウェアもブーツももうダメだな。強い雨だとレインウェアは五分と持たずに浸水してくるしブーツはもうアッパーがダメだ。水が染みてくるので春に漏水テストをしたところアウト。ソールを張り替えてもらったんだがそれでも効果なし。こりゃソールじゃなくて絶対アッパーの問題だ。
濡れたものを乾かせるくらい快晴なんだがラジオからは「仙台市内、強い雨が降っています。」と流れてきた。福島はこんなに天気がいいのにすぐとなりの仙台が大雨とはなかなか想像しにくい。でも蔵王はダメかな・・・。
福島の表玄関、福島駅。郡山といい勝負かな。
新幹線の方を見るとつばさとやまびこが連結中。連結器が出てきて・・・
ガッチャン!!!
レンタカーを返却し福島駅の改札をくぐる。時間があるので色々見てまわる。ほぉ~阿武隈急行と福島交通は同じホームか。ちょうど阿武隈急行の列車が入ってくるのでホームに降りる。
阿武隈急行の車両は初めて見た。
仙台行きの快速シティラビットに乗り込む。空がにわかにかき曇ってきた。黒い・・・。9時00分、仙台に向け出発。出発とほぼ同時に大粒の雨が降り始めた。思わずため息が漏れる。こればっかりはどうしようもないのでもう寝ることにした。
9時31分、白石に到着。
小雨がパラついているものの青空も見え始めた。「頼むぅ~晴れなくてもいいから雨だけは勘弁してくれ~。」
連休中だし登山者いっぱいかと思いきや山の格好をしたのは僕一人。他にだーれもいない蔵王山頂行きのバス停で一人バスを待つ。
9時46分、バスがやってきた。僕しかいないのかと思いきや山の格好をしたおばさん二人組がすでに乗っていた。このバスの始発は新幹線の白石蔵王駅。話す言葉から察するに関東方面から新幹線で来た人たちであろう。さてバスは出発。GPSでもいじろうかとザックから取り出し電源をいれる。そしてすぐ異状に気づいた。なんと電源ボタン以外の操作が不能になっている。何を押しても反応しない。見れば液晶画面の内側が結露して白く曇っている。「どわぁ~なんたるこっちゃ!!」
これはヤバい。正直今の僕にGPSなしの山行は考えられない。富士山だの北アだの登山者いっぱいのルートであれば大して問題にもならんが登山者がほとんどいなくてしかもガスで真っ白。そんな山行の心の拠り所、それが今の僕にとってのGPSなのである。バスの中で一人GPSと格闘する。しかしどーにもならん。「どわぁ~どうしよう!!!」
だからと言って行かないわけにはいかない。地図はある。気は重いが久々にGPSなしで戦うしかない。しかしレインウェアにブーツを買い直さねばならんと言うのにさらにGPSもかよ・・・。全部で6~7万かかるぞ。いや~無理だろそんなの・・・。
遠刈田温泉のエリアに入ると結構人が乗ってきてロイヤルホテル前でドカッと乗ってきた。ここから先は完全に観光地へと向かうバスと化した。
坂の途中で見えた「なんとかの滝」
GPSが壊れたので正直気も漫ろで名前は全然覚えていない・・・
11時25分、終点刈田岳山頂に到着。下界は晴れ間ものぞいていたけどここは完全にガスに覆われている。しかしたくさんの人がいてにぎやかだ。完全に観光地である。とりあえず登山バッチを買うためレストハウスへと向かった。
福島駅付近。貨物列車が通過。
7時半過ぎに福島駅の駅レンタカーに到着。天気は快晴。日差しが強く完全に夏空である。時間があるので濡れて乾いていないレインウェアやブーツをお日さまで乾かす。しかしレインウェアもブーツももうダメだな。強い雨だとレインウェアは五分と持たずに浸水してくるしブーツはもうアッパーがダメだ。水が染みてくるので春に漏水テストをしたところアウト。ソールを張り替えてもらったんだがそれでも効果なし。こりゃソールじゃなくて絶対アッパーの問題だ。
濡れたものを乾かせるくらい快晴なんだがラジオからは「仙台市内、強い雨が降っています。」と流れてきた。福島はこんなに天気がいいのにすぐとなりの仙台が大雨とはなかなか想像しにくい。でも蔵王はダメかな・・・。
福島の表玄関、福島駅。郡山といい勝負かな。
新幹線の方を見るとつばさとやまびこが連結中。連結器が出てきて・・・
ガッチャン!!!
レンタカーを返却し福島駅の改札をくぐる。時間があるので色々見てまわる。ほぉ~阿武隈急行と福島交通は同じホームか。ちょうど阿武隈急行の列車が入ってくるのでホームに降りる。
阿武隈急行の車両は初めて見た。
仙台行きの快速シティラビットに乗り込む。空がにわかにかき曇ってきた。黒い・・・。9時00分、仙台に向け出発。出発とほぼ同時に大粒の雨が降り始めた。思わずため息が漏れる。こればっかりはどうしようもないのでもう寝ることにした。
9時31分、白石に到着。
小雨がパラついているものの青空も見え始めた。「頼むぅ~晴れなくてもいいから雨だけは勘弁してくれ~。」
連休中だし登山者いっぱいかと思いきや山の格好をしたのは僕一人。他にだーれもいない蔵王山頂行きのバス停で一人バスを待つ。
9時46分、バスがやってきた。僕しかいないのかと思いきや山の格好をしたおばさん二人組がすでに乗っていた。このバスの始発は新幹線の白石蔵王駅。話す言葉から察するに関東方面から新幹線で来た人たちであろう。さてバスは出発。GPSでもいじろうかとザックから取り出し電源をいれる。そしてすぐ異状に気づいた。なんと電源ボタン以外の操作が不能になっている。何を押しても反応しない。見れば液晶画面の内側が結露して白く曇っている。「どわぁ~なんたるこっちゃ!!」
これはヤバい。正直今の僕にGPSなしの山行は考えられない。富士山だの北アだの登山者いっぱいのルートであれば大して問題にもならんが登山者がほとんどいなくてしかもガスで真っ白。そんな山行の心の拠り所、それが今の僕にとってのGPSなのである。バスの中で一人GPSと格闘する。しかしどーにもならん。「どわぁ~どうしよう!!!」
だからと言って行かないわけにはいかない。地図はある。気は重いが久々にGPSなしで戦うしかない。しかしレインウェアにブーツを買い直さねばならんと言うのにさらにGPSもかよ・・・。全部で6~7万かかるぞ。いや~無理だろそんなの・・・。
遠刈田温泉のエリアに入ると結構人が乗ってきてロイヤルホテル前でドカッと乗ってきた。ここから先は完全に観光地へと向かうバスと化した。
坂の途中で見えた「なんとかの滝」
GPSが壊れたので正直気も漫ろで名前は全然覚えていない・・・
11時25分、終点刈田岳山頂に到着。下界は晴れ間ものぞいていたけどここは完全にガスに覆われている。しかしたくさんの人がいてにぎやかだ。完全に観光地である。とりあえず登山バッチを買うためレストハウスへと向かった。
PR
カレンダー
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ